イタリア料理で使える!調味料名とハーブのイタリア単語20選

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andrew steinmetz

イタリア料理には欠かすことのできないハーブ類。ハーブとスパイスだけを使ったシンプルなパスタなんていうのもバリエーションが豊富なイタリア料理。足して味のアクセントになる以上に、主役になってしまうほどの存在感を発揮するスパイスも。ないと味が決まらないことも?筆者のキッチンに常備しているものも含めて、大多数の家庭で普段よく使われるものをご紹介します。

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香草・ハーブ類

調味用の香草(パセリ、バジルなど香り付けするハーブ)は通称「odori」といって、組み合わせて束になったものが市場やスーパーマーケットで売られています。

1.ローリエ(月桂樹の葉)

ローリエはイタリア語で「alloro」と言いますが、月桂樹の葉の冠はイタリア語で「laurea」といいます。

イタリアでは大学を卒業するときに頭に月桂冠をつけてお祝いしますが、「laurea」は「学士号・学位」という意味で、この月桂冠の冠に由来しています。古代、国王や詩人、芸術家などに月桂冠を授与するの慣習がルーツになっています。

2.パセリ

イタリアンパセリはイタリア語で「prezzemolo」と言います。葉の部分を細かくみじん切りにして、ソースなどに入れることが多いです。

3.バジル

バジルはイタリア語で「basilico」と言います。 トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼに添えたり、「Pesto」という、日本ではジェノベーゼソースとして有名なバジルのソースなど、料理方法は豊富です。

4.ローズマリー

ローズマリーはイタリア語で「rosmarino」と言って、主にオーブン料理の香り付けでよく使われます。

ローズマリーのオーブンポテト「patate al forno」は切ったジャガイモにローズマリーをちらし、塩胡椒してオリーブオイルを掛けてオーブンで焼くだけ。シンプルですが、広がるローズマリーの香りがたまらない一品です。

5.オレガノ

オレガノはイタリア語で「origano」と言います。生葉よりも乾燥させたほうが香りが立ち、トマトやチーズと相性が良いです。

6.タイム

タイムはイタリア語で「timo」と言います。ソーセージやサラミなどの塩漬け食品の保存食に使われます。

7.ミント

イタリア語でミントのことを「menta」と言います。デザートや飲み物に使われることが多いですが、料理でもミントを使うメニューがあります。

スパイス類

8.塩

調味料の基本の基本である塩はイタリア語で「sale」と言いますが、動詞「salare」は塩を加える、塩漬けにするという意味になります。パスタを茹でるときなどに使う大粒の「sale grosso」と細かい粒の「sale fine」があります。

9.胡椒

胡椒はイタリア語で「pepe」と言います。粉になっているものは「pepe macinato」といいます。黒こしょうは「pepe nero」、白胡椒は「pepe bianco」です。塩と同様に動詞があって「pepare」は胡椒を振りかけるという意味です。

10.とうがらし

イタリア語で、とうがらしは言わずと知れた「peperoncino(ペペロンチーノ)」です。代表的なスパゲッティ「アーリオ オーリオ ペペロンチーノ(アーリオはニンニク)」は日本でも有名ですね。

挽いて細かい粉のものは「peperoncino macinato」、大きめに砕いているものを 「peperoncino frantumato」と言います。

11.パプリカ

パプリカはイタリア語で「paprica」と言います。元々は英語の「red pepper」を意味するハンガリー語で、世界共通で赤や黄色などの大きいピーマンとして知られているものです。

イタリアでもそのままパプリカと言いますが、そのパプリカを粉末にしてスパイスにしたものがあります。

12.砂糖

砂糖はイタリア語で「zucchero」と言います。バールでエスプレッソやカプチーノを飲むときにはブラウンシュガー「zucchero di canna」を使う人も多いです。

13.シナモン

シナモンはイタリア語で「cannella」と言います。日本ではよくカプチーノにスティック状でついているのを見かけますが、イタリアではカプチーノにシナモンスティックはつけません。

14.ナツメグ

ナツメグはイタリア語で「noce moscata」と言いますが、ひき肉(carne macinata)を炒めるときや、マッシュポテトに入れると肉の味を引き出して大変美味しいです。

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酢・オイル類

15.酢

酢はイタリア語で「aceto」と言います。バルサミコ酢は「 L'aceto balsamico」、白ワインビネガーは「L’aceto di vino bianco」、リンゴ酢は「L’aceto di mela」など、イタリアがワインの産地であることもあり、主にぶどうやリンゴなどの果実から作られるお酢を料理では使います。

反対に米などの穀物酢は、アジア系食材を売るお店などでしか見かけません。

16.オイル類

サラダやパンに付けて食べるオリーブオイルはイタリア語で「olio d’oliva」、炒め物や揚げ物に使われるひまわり種油は「olio di semi di girasole」、コーン油は「olio di mais」と言います。

植物油を総称する「grasso vegetale」という言い方もあります。

その他

17.バター

バターはイタリア語で「burro」と言います。お菓子やソースに隠し味として入れたり、大変重宝しますが、イタリアではパンに塗って食べる人は多くありません。

18.はちみつ

飲み物や料理、ケーキなどのお菓子にも大活躍のはちみつはイタリア語で「miele」と言います。余談ですが、イタリア語ではハネムーン(英語でhoney moon)を文字通り、「luna(月) di miele」と呼びます。

19.からし・マスタード

からしはイタリア語で「senape」と言い、マスタード「mostarda」とも言います。「mostarda」というロンバルディア州クレモナ特産の料理があり、マスタード入りシロップに漬けた果物のピクルスは肉料理に添えられて一緒に食べます。

20.だしの素

だしのことをイタリア語で「brodo」と言います。固形だしの素は「dado di brodo」といって、スープやリゾットなど煮込みものに使います。

まとめ

いかがでしたか?見ているだけでも、もうお腹が空いてきますね。こちらを参考に、是非本やインターネットなどのレシピを見て、早速イタリア料理を作ってみてください。

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lafragolaagra

30代半ばにして東京でのキャリアを捨て、心機一転イタリア生活をスタート。日本での社会経験があるからこそわかるヨーロッパ・イタリアの生活感の違いを甘辛にお伝えします。