マドリード税関までの道のりを詳しくご案内!スペインの税関へ荷物を取りに行く方法とは?

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前回、『スペインの郵便はぼったくり被害が続出!?気になるスペインの郵便事情とは?』という記事でスペインの郵便事情が非常に悪いと書きましたが、今回は実際に税関まで荷物の引き取りに行く手順を分かりやすく紹介したいと思います。運悪く郵便局のaviso (通知書) が届いてしまった方、ぜひ参考にしてみてください。

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前回の記事のおさらい

前回の記事:『スペインの郵便はぼったくり被害が続出!?気になるスペインの郵便事情とは?』

まず前回のおさらいになりますが、筆者宛に送られた荷物に対して「税関まで荷物を取りに来い」という指示が書かれた通知が届きました。

通知書の写真です

取りに行く方法は、①郵便局を通して行う、②自ら税関まで引き取りに行く、③代理人を立てて行う、の3通りです。

通知書の写真です

今回は、②自ら税関まで引き取りに行く方法の手順をご紹介していきます。

まずは空港の郵便局へ

行き先はマドリード・アドルフォ・スワレス・バラハス空港の郵便局です。空港の旅客ターミナルとは全く別の場所にありますので、お間違えなく!最寄り駅はメトロ8号線ではなく、5号線の終点Alameda de Osunaです。駅から目的地までおよそ1キロ。以下の地図を参考にしてください。

地図の写真です
Google Map

駅の出入口は一つですから迷うことはありません。エスカレーターで地上に出てください。出入口を出たら左方向に進みます。

道案内の写真です

住宅街を道なりに進みます。以下のような特徴的な建物が右手前方に見えたら、反対方向(左)へ曲がります。

道案内の写真です

そのまま進み橋を上ります。

道案内の写真です

橋の途中で、目的地の郵便局マークが見えます。

道案内の写真です
道案内の写真です

高速道路のような場所で、歩いている人もほとんどいないので不安になりますが、そのまま郵便局マークに向かって進んでください。

道案内の写真です

空港敷地内への入り口を入るとあるのがCalle 2 Surという道です。

道案内の写真です

直進するとすぐCalle 1 Surという道と交差するので、そこを右折すると、郵便局の建物が右手に見えてきます。

道案内の写真です

郵便局に入ると、中央から奥にかけてよく見かける窓口が並んでいますがそこへは行かず、まずは手前の小さい部屋へ行って最初の手続きをします。人が並んでいると思うのですぐわかるはずです。

道案内の写真です

ここで列に並び、待ちます。筆者が行ったのは午前10時半過ぎで、約20分待ちました。順番が来たら、avisoを提出します。落ち着いて記入するスペースはないので、あらかじめ記入していった方がいいでしょう。その際、内容証明等作成した文書も一緒に提出しましたが、軽く目を通されたもののすぐに返却されたので、必要だったのかは不明です。その後名前を呼ばれるまで待つように指示があります(筆者の時は25分-35分)。名前を呼ばれて窓口へ近づくと、荷物の送付状のコピーを渡され、税関へ移動して手続きを続けるように言われます。

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いよいよ税関へ

郵便局の建物を出て、来た道を戻るようにCalle 1 Surを道なりに進みます。途中、日通さんの建物があります。

道案内の写真です
道案内の写真です

鏡張りの税関の建物に入ると、オフィスの案内が下がっているので、右手の「CENTRO SERVICIOS ADMINISTRACIÓN PÚBLICA」というオフィスに行きます。入口では手荷物検査があります。

道案内の写真です
道案内の写真です

オフィスでも順番を待ち、郵便局に提出した物と同じような書類(内容物、金額等)を記入します。記入した内容をもとに、税金を払うべきか否かを言われるようです。筆者の場合は税金を払う必要がないとのことで、そのまま郵便局へ戻り荷物を受け取るよう指示されました。税金を払う場合の手続き場所は分かりませんが、その場で職員が教えているようです。こちらでの手続きに要した時間は約30分。来た道を郵便局まで戻り、今度は窓口へ。ここで税関で手渡された用紙を提出し、手数料5,34€を現金で支払い、さらに25分待ち、その後やっと荷物引き受けとなります。

道案内の写真です

荷物はもちろんそのまま手渡されるだけなので、重さがある場合はスーツケースなりショッピングカートなり、何かしら持ってきた方がいいと思います。筆者のそばにいた人は、箱を開けて中身を全てスーツケースに移し替えていました。なにしろ帰路は荷物を持って1Km歩かなければならないので…。(車で来る場合は、駐車場が近くにないので入口の門近くに止めることになると思います。駐車違反になるのかどうかは分かりかねるので、ご自身の判断で!)

最後に

以上、税関までの道のりと、その手続き方法の紹介でした。結局この方法でも手数料は取られますが、ADTpostalesを通して手続きをするよりは素早く、且つほんの少し安く上がります。さらに筆者は経験がありませんが、ADTpostalesに手数料等を払ったものの肝心の荷物が一向に届かず、忘れた頃に勝手に日本へ返送されたという被害を避けることもできます。マドリード在住者で時間のある方は、是非こちらのやり方を検討してみてはいかがでしょうか。

荷物を待っているすべての方が、一日でも早く、無事に荷物を受け取ることができるよう、幸運をお祈りします!

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この記事を書いた人

nekosan
nekosan

マドリード在住。7歳の頃、母音に「あいうえお」の5つしかないのが気になったことがきっかけで語学の道へ。猫好きが高じてか、本当にネコ(マドリード人の呼び名)になってしまった。夢は叶える!がモットー。