やっぱり野生の王国アフリカ!ケープタウン周辺で遭遇しちゃう野生の動物5選
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アフリカといえば野生動物。実際、南アフリカのお札にはBig5といって、ライオン、サイ、ケープバッファロー、ヒョウ、そして象が印刷されています。ただし、ケープタウンは近代化されており、Big5やヌーの大群を見れるわけではありません。でも、郊外のワイナリーに出かけたり、道を歩いていて見かける野生の動物たちが、すでにワイルドなので、今回はケープタウン周辺で遭遇できる野生の動物たちの紹介をします。
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1.Ostrich (ダチョウ)
喜望峰へ行く道の傍らで見かけることが出来ます。頭を一撃されたら即死です。あまり挑発しないようにしましょう。喜望峰の海では運が良ければ野生のSeal(アザラシ)に遭遇することもあるそう。
2.Baboon(ヒヒ)
Baboonに注意の看板はよく見かけます。団体で生息していて、人間を恐れないのか、車によじ登ったりします。凶暴なので安易に窓を開けたり近寄ったりしてはいけません。もちろん餌をあげるなんてもってのほか。結構大きいので、実際に見ると怖いです。
3.Guinea fowl(ほろほろ鳥)
街中のいたる所にたくさんいます。飛べない鳥で人が近寄ると一斉に逃げます。初めて見た時は驚きましたが、あまりにどこにでもいるので感動が一瞬で薄れます。でもよく考えたら、珍しいですよね。
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4.Peacock(孔雀)
Paarl地区にあるLandskroonというワイナリーの敷地内で遭遇することが出来ます。孔雀がにゃーと鳴くのを初めて聞きました。孔雀が羽根を広げるのは求愛行動らしいですが、広げなくても十分美しいです。
5.Cape Gray Mobgoose(ケープマングース)
近くには寄ってこないので怖くはありませんが、子犬ぐらいの大きさのものもいます。夏は暑いのか大きめの岩にお腹をくっつけて伸びる姿が愛らしいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。ちなみに、山の方に住んでいる人たちは野生の動物たちと共存していて、猛毒を持つCape cobra(ケープコブラ)やSmall indian civet(ジャコウネコ)がいても何もしません。蛇の場合はスネークハンターらしき人がいて捕獲しますが、また山に放ちます。
留学生の皆さまも、色んな野生動物を見てアフリカを実感してくださいね。
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この記事を書いた人
全くケープタウンに無知なまま、英語もままならないまま住んでしまっている元美容師。写真、お花、お酒、大好きなものがたくさん詰まったこの街にワクワクが止まらず。黒人さんたちのオシャレさに毎日ドキュンとしている。