カナダの公立高校を卒業した私が実践していた「海外の学校での授業の受け方」についてお話します！

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2015年6月に無事に、カナダの公立高校を卒業したみずっきーに。です！今回は、私が高校留学時代に実際にしていて一番効果的だった授業対策を紹介したいと思います！

いつ聞くの？今でしょ！

私が一番大事にしていたことは先生やクラスメイトになんでも聞いてみることです。わからないことがあったら、すぐに友達や先生に聞いてみましょう。

特に私のように英語がわからない留学生だと「授業でわからなかったけど、放課後Google翻訳とか使って宿題をやってみたらわかるかも。よし、あとで聞けばいいよね。」となりがちです。とっても、その気持ちわかります。ですが、そうではなく、授業中にひとつでもわからないこと、納得できないことがあったら、すぐにできるだけその場で解決できるようにしましょう。

クラスメイトに聞く！

尋ねるのは誰でもいいのです。もしも仲のいいクラスメイトがいたら、その子に聞くのも全然ありです。

私は、英語の授業の中でシェイクスピアがものすごく苦手で、となりに座っていたクラスメイト（のちに友達）に聞いていたら、その子はいろいろ教えてくれたあと、「私シェイクスピア大好きだから、毎週木曜日のランチに教室借りて、シェイクスピア講義開きたいなあと思ってるの！もし開けたら、そのときもっといろいろ教えてあげられるから来て！」と、なんと彼女のシェイクスピアの会に誘われてしまいました！

ということで、クラスメイトに聞いてみると、新たな友達ができるきっかけにもなるかも？！

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先生に聞く！

先生はなんでも教えてくれます。もし授業中になにかひとつでもわからないことがあったら、授業が終わったあと速攻で先生のところにいって、「I need your help!」と言いましょう。先生によっては、「もう次の授業が始まってしまうから、ランチの時間に私はこの教室にいるから、もう一度私を訪ねてみて！」という方もいるだろうし、授業後すぐに、なにをすればいいか教えてくれる先生もいます。

私はお昼の時間に質問に行くときは、いつも自分のお昼ご飯を持って先生の教室に行っていました。時々友達も一緒についてきてたのですが、私が先生にいろんな質問をしているあいだに、雑談になってくるので、英会話の練習を自然としていることにもなりました。プラス、先生もついついたくさん話してしまうので、テストの情報など、クラスのみんなが知らない情報まで手に入ることもありました。笑

最後に

「なんでも後回しにしよう」じゃなくて、今解決できることは、すぐに解決していきましょう。英語ができない留学生だからといって、先生が特別扱いしてくれるわけではありません。クラスメイトが、あなたを気にかけてくれるわけではありません。

自分から授業の後などにわからなかったことを聞きに行くことで、いろんなきっかけが増えると私は信じています。ぜひみなさんも、わからないことがあったら、後回しにせずに、恐れずに、すぐに聞きに行きましょう！

この記事が、これから留学する人、今留学中の人のお役にたてたら嬉しいです。