予備のメガネは日本で準備すべし!留学前に済ませておきたい3つのこと<医療編>
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留学する前は何かと色々な準備が必要ですが、ここでは、特に日本で済ませておきたい医療関係に関する準備について、スペイン在住の筆者の経験を元にお伝え致します。
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1.歯の治療
これは日本の留学斡旋会社やインターネット上の情報でも良く目にすることですが、歯の治療に関しては、必ず留学前に済ませておくことをおすすめします。
まず、筆者の住んでいるスペインでは、歯の治療は保険がききません。全額自己負担になります(なぜか歯を抜くのは無料です)。また、歯科自体、値段設定が均一ではないので高額請求されることもあります。
もし、海外に出てから、どうしても歯の治療が必要になった場合、すぐ近くの歯医者に行くことができますが、もし時間があれば、各歯科を回って値段を聞き出し価格調査をすることをおすすめします(ある程度の会話力が必要となります)。
こういう概念から見ても、是非日本で治療を済ませておくことをおすすめします。
2.予備のメガネの準備
メガネは日本で作った方が安いのもありますが、海外でメガネを作る場合、視力検査などで手間がかかる上に、ある程度の語学力が必要となりますので、こちらも日本で用意しておくことをおすすめします。
日本だとレンズ・フレームセットで1万円以下の価格で作ることができますが、スペインでは、フレームの値段は日本とそれほど変わらないものの、レンズは、度数が高いほど高くなります。結局筆者は3万近くかかってしまいました。
デザインや機能に関しても、日本の方が色々と選べます。
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3.健康診断(アレルギー検査など)
留学する前に自分の体のことを検査しておくことは必要です。特にアレルギー検査、視力検査など自分の健康、体については必ず知っておくべきです。
スペインの病院では、初診カルテなど書かないで全て口答です。そのためにも自分の情報を知っておくことが必要になります。日本の病院ほど丁寧、親切とは言えませんので、おすすめしておきます。
まとめ
いかがでしたか?国が変われば日本で通じたもの(常識・生活習慣・環境など)が変化します。そのギャップへの対応ができるよう、事前に準備しておきましょう。
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この記事を書いた人
38歳で仕事を辞め突然のスペイン留学。言葉も話せないままの行き当たり留学でしたが、現在3年目のスペイン生活突入。今は語学力は初心者ですが、結婚、出産、子育て奮闘中です。座右の銘は「何とかなる!」