科目登録はどの授業を履修すればいいの?留学先で科目を選ぶ4つの方法

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交換留学の場合、自分で自由に科目を選択できる場合が多いですよね。しかし、留学先での授業は全て外国語。各授業の難易度も考えると、何を基準に履修すればいいのかわからないという話もよく聞きます。そこで今回は 留学先で授業の選ぶ上でのポイントを4つご紹介します。

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1.自分の将来の目標に直結する内容を選ぶ

将来の目標に向かって科目を履修する人

留学する人の中には、何か特定の学びたい学問分野が定まっている人もいます。そういった場合や、将来就きたい仕事のために学ぶ必要があることが明確な場合は、迷わずそれを選んで良いと思います。留学先で学んだということで、将来への自信にもつながるでしょう。

留学前に学んだことがない分野の場合は入門レベルを、日本にいるうちから学習していた内容であるなら中級から上級レベルをすぐに履修しても問題ありません。

2.ただ興味のある内容を選ぶ

ただ興味のある授業を履修する人

実際のところ、学びたいことが定まらない状態で留学に行く人がほとんどだと思います。かくいう私も、留学前は自分の将来を全く考えることができておらず、「留学中に将来やりたいことを見つけよう!」と思って留学に臨んでいました。

そのような人は、なんとなく興味があるなあ、くらいの科目を履修してしまって構いません。授業を受けていくうちに、自分が本当に学びたいもの、勉強していて楽しいと思えるものに出会えるはずです。

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3.全く新たな科目に挑戦してみる

留学で全く新たな科目に挑戦する人

科目を選ぶ上で困ってしまう要因の一つが、提供されている科目の多さでしょう。今まで学んだことがない分野でも、タイトルが面白そうで目移りしてしまう…なんてこともあると思います。そんな場合は、思い切って全く新しい分野に足を踏み入れてみましょう!

実際に私も、それまで学んだことのなかった新しいジャンルのダンスの授業を履修しました。私の友人の中でも、専攻と全く関係ない授業を取っている人がたくさんいました。新たなものにチャレンジしてみることで、何か新たな発見があるかもしれませんよ。

4.バランスよく取る

バランスよく科目を履修する

ここまで3つのポイントを紹介してきましたが、一番大切なのは様々な授業をバランスよく取ることです。

そもそも留学をする意義は、「様々なことを学び、知識を増やし、物事の視野を広げること」だと私は思います。上の3つのどれかに偏ってしまうと、その留学の目的を達成できなくなってしまいます。いろいろな授業を履修し、いろいろなことを学び、たくさん吸収して帰国できるのが理想的ですね。

まとめ

いかがでしたか?せっかくの留学を有意義なものにできるように、しっかり考えて科目選びをしましょう!皆さんの留学が実りあるものになるよう願っています。

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この記事を書いた人

わかやん
わかやん

アメリカのコロラド州ボルダーに一年間交換留学。山の中でのんびり過ごした留学時代について綴ります。趣味はクラシックバレエとゲーム。

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