留学中のお金の管理はどうする?留学生にオススメの資金管理方法4選
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留学前に最も心配なことのひとつが、現地での資金だと思います。留学生はどのようにして日本から資金を調達しているのでしょうか?また、具体的にどのようにして現地でお金を使っているのでしょうか?今回は、実際に私や私の友人の多くが留学中に行っていた資金管理の方法を、まとめて4つご紹介します。
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1.現地で銀行口座を開設
これが最も一般的な方法です。あらかじめ何らかの方法で現金を手元に用意しておき、現地についてから銀行に行って口座を作ります。
私が留学していたアメリカでは、通常は市民が持っているソーシャルセキュリティナンバーが無いと口座開設ができませんでした。しかし、学生証を持っていればソーシャルセキュリティナンバーを持っていない留学生でも口座を開設できる銀行がいくつかあります。
学生証で口座開設ができる代表的な銀行としては、Chase、Wells Fargo、US Bankなどがあります。口座開設可能な銀行は大学に直接確認してみるのがいいでしょう。
2.日本でも海外でも使える銀行口座を開設
日本にいるうちに、留学先で使える銀行口座を作っておく方法です。日本国内だけでなく世界各地に展開している銀行であれば、基本的にどこのATMからでも現金を引き出すことができます。
実際に私はこの方法を使いました。日本にいるうちにCitibankで口座を作り、留学中もその口座から現金を引き出していました。残金が少なくなったときは両親が日本から入金してくれたので、資金不足に困ることはありませんでした。
3.クレジットカード・デビットカード
日本では買い物に現金をよく使いますが、海外では少しの金額であってもカードで支払うことがほとんどです。日本で普段から使っているカードを海外でも使えるように手続きしておけば、買い物には全く問題ありません。
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4.現地でアルバイト
中には留学中にアルバイトをして資金調達をする学生もいます。お金を稼げる上に、お客さんと関わることで語学の上達にもつながるので一石二鳥ですよね。
しかし、留学生がアルバイトをするにはビザの規定があることがあります。全面的にアルバイトが禁じられていたり、キャンパス内に限られていたりするので、事前に確認しましょう。
「どの方法にしようかな…」ちょっと待った、複数の手段を用意しておいて!!
ここまで4つご紹介してきましたが、これらの中から複数の手段を準備しておいてください!クレジットカードやキャッシュカードなどは、盗難のリスクが伴います。破損したり盗まれたりして、「他に資金源がない!」となると大変ですよね。
カードを2つ用意して別々に保管するなど、万が一のときのための準備が留学では肝心です。
まとめ
異国での資金管理は少なからず不安だと思います。その不安を少しでも払拭できるように、ご家族とも相談して、最善の方法で資金管理をするようにしましょう!
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この記事を書いた人
アメリカのコロラド州ボルダーに一年間交換留学。山の中でのんびり過ごした留学時代について綴ります。趣味はクラシックバレエとゲーム。