フランスのナイトクラブで夜遊びするときに気をつけるべき5つのこと
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フランスには多くのナイトクラブがあり、特にパリの夜は特別な輝きがあります。ときには留学生の皆様も夜遊びに行くことも楽しい思い出になるかもしれませんが、気をつけないと犯罪に巻き込まれることもあります。フランスでの夜遊びで気をつけるべきこととは?
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1.飲みすぎに注意
ナイトクラブでの飲みすぎは非常に危険です。酔っている間に、カバンから財布を盗れることもあります。安全のため、泥酔はしないようにしましよう。最近のナイトクラブでは、防犯カメラがあり、犯罪の場合は警察に通報できるシステムもあるようですが、すべてのお店がそうではないことを忘れないでください。
2.薬物に注意
フランスのナイトクラブでは、薬物の売買をしている人もいます。ナイトクラブの外でも売人はウロウロしています。日本と同じで、薬物は刑法に触れる行為です。絶対に薬物を買わないようにしましよう。
3.喧嘩に注意
フランスでは、飲酒による喧嘩や暴力問題が非常に多いです。喧嘩があまりにもひどい場合は、警察に逮捕されます。また、酔った勢いでお店のガラスを割ったり、落書きしたりする人も多いのですが、もちろん刑罰になります。腕力では、日本人は外国人に勝てない所もあり、集団で暴行を受けるということもあるので、問題を起こさないようにしましよう。
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4.道路での迷惑行為に注意
フランスの道路で飲酒をしていた場合、警察がいれば、指導や逮捕になります。夜に路上で大騒ぎしたり、トイレがないからと路上で用を足した場合も、警察がいれば逮捕や罰金になります。
筆者は、フランスの繁華街に住んでいたことがあるのですが、連日酔っ払いが路上で大騒ぎしていたので悩んでいました。警察は民事にあまり介入しないので我慢していたところ、近所の住民が、夜中に大騒ぎしていた酔っ払いと路上で大喧嘩になったのを見たことがあります。
住宅地で大騒ぎした場合、住民とのトラブルや窓からバケツの水を酔っ払いにぶっかける人もいます。警察に簡単に頼れないために、悩んでいる人がたくさんいるのです。夜の道路を歩くときは、静かにしましよう。
5.娼婦に注意
ナイトクラブの周辺には、特に派手な露出度の高い洋服のプロスティチュート(娼婦)の女性が立っている場合があります。フランスでは、そのような女性を買った場合、お客さんの方が刑罰になりますので注意してください。
まとめ
夜の世界は華やかですが、危険がひそんでいる場合が多いので、自分の身は自分で守るという意識は忘れないようにして下さい。ただ、夜の街は、危険にさえ巻き込まれなければ、さまざまな人との交流が持てる場所なので、留学生の皆様も充分に気をつけて楽しんでください。
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この記事を書いた人
フランスに移住して、3年半が過ぎました。海外経験が全くない・フランス語が全くできないまま、フランスに長期に住むことになりました。フランスのさまざまな文化や生活などの魅力的な情報をお届けします!
http://www.marmiton.org/