イギリス王室も御用達の高級スーパー「Waitrose」をお得に利用する4つの方法
10918
View
スポンサーリンク
上流階級層が利用するイギリスの高級スーパー「Waitorose」を留学生活でリーズナブルに利用する方法を紹介します。
スポンサーリンク
階級別に分かれたイギリスのスーパー事情
イギリスには下のリストのようにいくつかスーパーがありますが、それぞれ階級に分かれていおり、商品の値段も階級が上になるについれて高くなっていきます。
主要なイギリスのスーパーの階級
★★★★:高い、★★★:少し高め、★★:安い、★:激安
Iceland、Lidl、Morrisons(★)
Iceland、Lidl、Morrisonsは、とにかく何でも安く売られていますが、メジャーなブランドはあまり置かれていません。品質には特に問題はないので、日常の買い物には十分なスーパーです。
Sainsbury's、Tesco(★★)
Sainsbury'sとTescoは中流階級層のスーパーで、値段も比較的安めです。このあたりが一般的に多くの人が利用している普通のスーパーといった感じです。
M&S(★★★)
M&Sになると、少しリッチな人しか利用しないという感じがスーパーに漂い始めます。値引きなどのサービスもあまり見られません。
Waitrose(★★★★)
Waitroseは、スーパーの袋に王室マークが印刷されている、王室御用達の高級スーパーです。高級スーパーといっても、誰でも普通に入れるスーパーですが、他のスーパーと比べて少し値段が高く、店内の雰囲気が変わります。
とても清潔で商品も綺麗に並べられており、オーガニック食材などの質の良い商品が置かれています。値段は高いといっても驚くほどの高さではなく、品質に合ったリーズナブルな価格になっていますが、日常使いには少し高めな印象です。
どのスーパーもそれぞれ良い特徴はありますが、商品の質と清潔感という面ではきっと誰にとってもWaitroseが一番利用したいスーパーになると思います。そこで今回は、Waitroseのメンバーカードを利用したお得な活用方法を紹介します!
スポンサーリンク
Waitroseのお得な活用方法
1.メンバー限定サービスの無料コーヒー or 紅茶をゲット
Waitroseでは、料金を支払う際にメンバーカードを提示すると、無料でコーヒーまたは紅茶を飲むことができます。レジで紙コップをもらい、コーヒーを淹れる機械の所で好きなコーヒーや紅茶の種類を選んで作ることができます。
お店によっては、ベーカリーコーナーにカウンターもあるので、好きなパンやサンドイッチ、ケーキなどと一緒に無料のコーヒーを楽しむこともできますよ!
2.好きな10個の商品が20%オフ(メンバー限定サービス)
これは、オンライン上で好きな商品を最大10個まで選んで登録しておくと、それらが常に20%オフで購入できるサービスです。普段の買い物でよく購入する商品を登録しておけば、毎回20%オフです!
スマートフォンのアプリもあるので、店内をぐるぐる回りながら、好きな商品を登録し、不要な商品の登録を外すこともできますよ。
3.店内の割引商品を探してお得にゲット
Waitroseでは、賞味期限が近い商品や店頭にディスプレイできる期限が近くなってきた商品が大幅に値引きされます。商品のバーコードの部分に、値引き後の価格が書かれたラベルが貼られます。
Waitroseの商品は、どれもとても良い商品で、Ready Meal(惣菜)もとても美味しいので、ぜひこちらの割引を利用して美味しい食事を楽しんでみてください。
中でも、一人暮らしの留学生活ではなかなか作らないような、フィッシュパイ、コッテージパイ、シェパーズパイなどのイギリス料理系がおススメです。パスタやカレー、お寿司などもありますよ!
4.その他、定期的に実施されるメンバー限定のサービスを利用
最近では、Waitroseスペシャルメニューから1つだけ25%オフになるサービスが実施されています。Waitroseの食通スタッフが各地方へ赴いて仕入れてきた商品になっています。
オリーブやチーズ、パンやチョコレート、コーヒーなど、各地方のちょっぴり贅沢な食材がWaitroseで手頃な価格で買えてしまいます。メンバー限定のサービスは定期的に内容が変わります。毎回とてもお得で充実した内容になっています。
まとめ
いかがでしたか?店内では、Waitroseの食材を利用したレシピや、Waitrose発行の雑誌や新聞をもらうこともできます。高級スーパーと言われていて「高い」というイメージはありますが、実は利用者にとっても優しいスーパーです。
予算が決まっている留学生活も、Waitroseを上手く利用すれば、リッチな食事が安くできるかもしれませんよ♪
スポンサーリンク
イギリスの人気記事
スーパーの人気記事
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
ロンドンで語学留学の後、日本に帰国し就職。でもイギリスが恋しくなり、またこちらに戻ってきました!今はロンドンの一般企業で働きながら、毎日の生活を楽しんでいます。