キーホルダーは和製英語!?海外では通じない和製英語の種類とは
11392
View
スポンサーリンク
英語学習初心者が使ってしまいがちなのが和製英語ですよね。今回は和製英語の種類について説明していきたいと思います。
スポンサーリンク
完全和製英語
完全に「和製英語」で、日本では英語だと思って使われている語句が、実は英語には単語自体存在しないというものです。例を見ていきましょう。
key holder(キーホルダー)
keyとholderの単語はそれぞれ存在しますが、key holderという言葉はなく英語はkey chainです。
hotchkiss(ホッチキス)
E.H.Hotchkissという会社が考案した文房具であり、Hotchkiss という言葉はなく、英語ではstaplerです。
スポンサーリンク
半和製英語
半分「和製英語」で、英語でもその言葉は単語として存在するが、全く別の意味を持つというものです。やっかいなのが、和製英語で使っている英語には日本で使っている意味とはまた違う本来の意味があるため、海外の人たちが和製英語を聞くと混乱してしまう点です。こちらも例を見ていきましょう。
baby car(ベビーカー)
baby carは日本では生まれたてのいわゆる乳母車ですよね。でも、英語でbaby carという言葉は存在しますが、よく幼児が乗るパトカーや消防車などの形をした子供の乗り物のことを指します。
complex(コンプレックス)
日本では自分の欠点で悩んでいる点のことを言いますよね。英語にもcomplexという単語は存在しますが、「複雑な」という意味だったり、名詞では「マンションの1つの棟、建物」のことも意味します。
まとめ
今回はまずは、「完全和製英語」「半和製英語」についてどういうものか一緒に見ていきました。次回の記事も楽しみにしててくださいね。
See you next time, Have a wonderful Monday!!
スポンサーリンク
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
Haruです。普段は、外国人向けには日本語を、逆に、日本人向けには英会話を教えたり、発達障害児や不登校児の学習支援サポートをしています。日本語と英語のどちらもこよなく愛するがゆえに、日本人特有の英語の間違えや日本とカナダとの違いなど日々面白くご紹介できればと思っています♪
https://www.youtube.com/channel/UCtuLD-oktfyNwZB-ouuNJ4w