シンガポールにも多くのタレント、俳優、女優が活躍しています。その中でもCherie Lim（シェリー・リム）さんは、他のタレントとは一線を画したレジェンド的な存在で、トップアーティストの一人とされている方です。今回はそんなシェリー・リムさんを紹介します。

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シンガポールのカリスマ的女性タレント「Cherie Lim（シェリー・リム）」とは？

Cherie Lim（シェリー・リム）さんは、1990年代にシンガポールのTCS（Television Corporation Singapore。現在はMediacorpという名称）に所属し、ゴールデンタイムのTVCMや、ドラマなど大活躍をしていた女優です。

クールビューティな印象を持つシェリー・リムさんですが、実際には、スポーティーで、豪華なジュエリーなど身に着けたりもせず、気さくで、さっぱりした性格の方です。活動当時は、日本のタレント、井森美幸さんに似ていると言われたそう。

また、音楽方面にも才が高い方で、香港の歌手で「歌の神様」と称されている、張学友（ジャッキー・チュン）さんとデュエットしたCDもリリースされています。結婚後は、特に主だった芸能活動はされていませんが、今でも時々雑誌などに取り上げられると、まだまだ勢いを感じさせる魅力を持ち続ける方です。

よく口にする言葉は「Down to Earth」

実生活では、アジアでも屈指の大物ビジネスマン、そして欧州のサッカーチーム、バレンシアFCのオーナーである、Peter Lim（ピーター・リム）さんのご夫人でもある、シェリー・リムさん。夫婦と世界中動き回る多忙な方でもあり、注目される機会も多い方でもあります。

表舞台に立つことも多い彼女が、よく口にする言葉が「Down to Earth」。夢見がちな人間ではなく、現実に足をつけている、という意味ではありますが、実際彼女が言わんとしていることは、誰とでもわけへだてなく、人を区別することなく、シンプルに生きるというニュアンスがあるそうです。

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長年取り組んでいるボランティア・ワーク

そんなシェリー・リムさんが、日常的に熱心に取り組んでいること、それはボランティア・ワークです。シェリー・リムさんは、決して自分の行動自体をメディアで大げさにアピールするようなことは一切せず、ボランティアグループの皆で取り組んでいる姿をアピールされていることが多いのも特徴です。

特に旧正月前に行う活動は一年のうちの一番大きな活動となっていて、生活費で苦しむ人々に、無料で食べ物を配布されています。この活動はすでに20年以上も続けているアクティビティーとなっています。

まとめ

いかがでしたか？今なおシンガポールで愛され続ける有名人、シェリー・リムさんのご紹介をさせていただきました。

シェリー・リムさんも積極的に取り込んでいるボランティア・ワークですが、シンガポールでも数多くのボランティア・ワークの機会がありますので、滞在中に是非取り組まれるのもいいかもしれませんね。