ビンやペットボトルのリサイクルでお金が戻ってくる?アメリカのリサイクルデポジット制度
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アメリカにおけるビンやペットボトルのリサイクルデポジット制度をご存知でしょうか。私の住むミシガン州にも適用されています。今回はそんなデポジット制度対象のビンのリサイクル方法をご紹介します。
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デポジット対象の見分け方
アメリカで飲み物を買ったとき、ビンやペットボトルのラベルにはリサイクル対象の州およびリサイクルするといくら戻ってくるかが記載されているのをご存知でしょうか?
これ、実は買うときにデポジットを支払っているのです。アメリカで商品を買う際、レシートをよく見てみてください。私は「あれ?値札より高いな〜」と感じた日があり、レシートを見て気づきました。
もしかしたら今までにリサイクルし忘れてそのまま捨ててしまったものもあるかもしれません。1本数10セントのデポジットは、積み重なると結構勿体ないですよねー。
では、このデポジット、どのように戻ってくるのでしょうか。
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Bottle return machineを使ってデポジット料金の返金を
残念ながら、デポジットのリサイクル用の機械はどの店にもあるわけではありません。もし、デポジット対象のものを買ったら、そのお店で機械の場所を聞きましょう。その店内に置いてある場合もあります。
私が購入したお店には機械が置いてありましたので、いつもそこにリサイクルをしに行っています。お店の奥の方に以下のような機械が置いてあります。なかなか気づきにくいです!
写真中央の穴の部分にビンを入れると勝手にラベルを読み取り始めます。読み取りが完了すると画面に1ボトル10セントと金額が表示されます。たまに対象のビンにもかかわらず、読み取ってくれないときもあるので何度も放り込みましょう。
また、以下のようにビンによってラベルの位置が異なりますので、入れる方向に気を付けましょう。この機械は、ラベルの位置が奥になるように入れると読み取ってくれました。
全てのビンを入れ終えたら「PRESS FOR RECEIPT」ボタンを押すとレシートが出てきます。
このレシートをレジに持って行くとデポジットが戻ってきてリサイクル完了です。
最後に
いかがでしたか。日本にはないこの制度、アメリカに留学する際には気をつけて見てみてください。うっかりデポジット対象なのに捨ててしまった、ということがないようにビンやペットボトルを買った際にはレシートの確認を忘れずに!
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この記事を書いた人
現在、アメリカの大学院留学中(乳幼児教育専攻)。大学時代、フロリダのGive Kids The World Villageや日本の児童養護施設、発達障害児の学習教室、家庭的保育所にてボランティアやアルバイトを経験。これらの経験から子育て支援に携わりたいと考え、8年間OLとして勤務後に大学院留学を開始。