【学校スタッフに訪問インタビュー】こんな学校見たことない!?水族館レストランがある学校MONOLの魅力とは?
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フィリピンのバギオにある語学学校MONOLは、日本人率が低い一方で、日本人のマネージャーが在籍している穴場の語学学校です。学校の食堂はキャンプを思わせる内装で、サメや熱帯魚のいる水槽がたくさんあり、水族館のような雰囲気です。食事が含まれていないため、アクアガーデンと呼ばれるこの食堂で毎日好きな食事を楽しむことが出来ます!このレストランは一般開放されているので、週末には多くの家族連れなどで賑わいます。ラングペディア・スタッフが実際にMONOLにお邪魔し、学校スタッフにお話を伺いました。
公認会計士を目指して上京から語学学校のスタッフへ!Keisukeさんの新たな挑戦
▼学校スタッフ・プロフィール
- 吉田圭佑さん
- 静岡県出身
- 高校卒業後、公認会計士を目指して上京
- 2024年4月から3カ月間のセブ島留学を経験
- その後、友人の紹介でバギオへ移住
- 現在はMONOLの日本人マネージャーとして勤務
(2024年12月現在)
▼MONOL紹介動画
- ラングペディア
- Keisukeさん
はい、そうなんです。17歳の時に公認会計士を目指して静岡から上京しました。その後約3年半は猛勉強。1次試験合格、日商簿記1級合格などはしたものの2次試験を通過できずその道を断念しました。
最初の留学先はセブだったと伺いました。どのくらいの期間セブ留学を経験されたんでしょうか?
ラングペディア
- Keisukeさん
12週間です!セブでの留学にはとても満足しています。この留学で飛躍的に英語力が伸びたと感じています。
MONOLでの仕事について
MONOLではいつから働いていますか?
ラングペディア
- Keisukeさん
2024年9月中旬からです。
なぜ語学学校スタッフになろうと思ったのですか?
ラングペディア
- Keisukeさん
友人のアドバイスがきっかけです。セブ島留学時代、とても尊敬のできる年上女性の友人ができたのですが、その方がセブの語学学校でインターン生として約1年間学校に務めていたんです。
当時、就職か英語の勉強をつづけるかで迷っていたところ、彼女が背中を押してくれたこともあり留学を続けるという決断をしました。
MONOLの仕事はどのように見つけましたか?MONOLで働くことに決めた理由を教えてください。
ラングペディア
- Keisukeさん
僕の背中を押してくれた友人が中国人エージェントさんを紹介してくれて、その方を通してMONOLを紹介してもらったという経緯です。
当初、MONOLの名前すら知らなかったのですが、日本人生徒の少ない英語環境とフィリピン人スタッフの丁寧な対応からMONOLで学生マネージャーになることを決めました。
Keisukeさんの仕事内容について教えてください。
ラングペディア
- Keisukeさん
主には日本人学生のマネジメント、エージェントさんとの連絡、各種学校SNSの運用です。
日常的なマネジメントとしては、学生さんからの学校へのフィードバックを伝えたり、教師変更・クラススケジュール変更の手伝い、トラブルシューティングを行っています。
先日、在籍されている日本人生徒さんが体調を崩されてしまった際には病院に同行したりとイレギュラーなマネジメントも私の仕事です。
また、日々のエージェントさんとのやり取りやSNS運用を通じてMONOLの魅力をより多くの学生さんに知ってもらう。これも私の仕事の一環であり非常にやりがいを感じられています。
学校のスタッフをやっていて良かったなと感じるのは、どんな時ですか?
ラングペディア
- Keisukeさん
毎日です!
とくに前回生徒さんの体調不良の際に病院に付き添った際、ありがたいことに非常に感謝されました。もちろん生徒さんによってもタイプや性格もバラバラでときにマネジメントに頭を悩ませるときもあります。しかし、そういった方たちから感謝の言葉を貰ったり、インタビューをした際にマネージャーが居てくれたおかげで安心して留学生活ができた等のフィードバックを受けた際は本当に頑張ってよかったなと感じます。
印象に残っている生徒さんのエピソードはありますか?
ラングペディア
- Keisukeさん
まだ歴が浅くそこまでのエピソードは残念ながら無いのですが、留学期間2か月を予定していたある女性の学生さんが印象に残っています。
その学生さんは、バギオの雨季などに悩まされて1か月目終了時点で残念ながら帰国されてしまいました。通常、学生さんの個人的な理由によるキャンセルは返金や代替え案の提案がないことが多いと思いますが、MONOLは、帰国後1か月間彼女にオンライン授業サービスを提供いたしました。
その学生さんも学校の対応に一定の満足をいただけていたように感じました。少しインタビューの趣旨とはそれてしまうかもしれませんが、MONOLのカリキュラムの柔軟性やカスタマイズ性を印象付けるエピソードとしてすごくよく覚えています。
確かに、バギオは雨や台風のイメージが強いですよね?
実際に生活面で困ることや、良い点などはありますか?ラングペディア
- Keisukeさん
そうですね。確かに雨は多いです。「バギオ」という名前自体が台風という意味で、多くの台風の通り道になっている都市なので、台風シーズンはなかなかお天気に恵まれないかもしれません。ベストシーズンは1月~5月頃です!カラッとしていてとても過ごしやすいです。セブは一年を通して暑いのでエアコンが必須ですが、バギオは山岳地帯ということもあり、避暑地として知られています。夏でもエアコンなしで快適に過ごせるのはバギオの魅力だと思います。
MONOLの魅力とは?
ずばり、MONOLの魅力を教えてください!
ラングペディア
- Keisukeさん
まずはカリキュラム面ですが、MONOLは現在ノンスパルタ校として運営しています。一日4コマ~最大9コマまで同じ価格で受けられる点と追加1on1を申し込んでいただければ最大で一日7コマまでマンツーマンクラスを受けることが可能です。このカリキュラムの柔軟性・カスタマイズ性はMONOLの魅力です。
次に綺麗な寮施設です。MONOLは学校運営と並行してホテル運営を行っています。そのため、改装された綺麗な寮内、24時間のレセプションサービス、徹底的なクリーニングサービスがされています。特にルームクリーニング・学校の清掃には特に力が入っているので、清潔でノンストレスな環境で英語学習に専念できます。
レストラン運営やホテル事業まで、語学学校以外にも幅広く事業展開をされているんですね。
ラングペディア
- Keisukeさん
そうなんです。コロナ以降は語学学校はもちろん、ホテル事業、レストラン事業にも力を入れています。元々オーナーが建設関係の仕事をしていた経緯もあり、学校内の施設は全て自社でデザインから施工まで行っています。レストランは地元の方にも大変人気で、特に週末は家族連れなどで賑わっています。
外部の方と接点が持てるのも当校の魅力かもしれません。
どんな方にMONOLに来てほしいですか?
ラングペディア
- Keisukeさん
MONOLは比較的大人向けの学校かなと個人的に思っています。バギオの自然に囲まれながら勉強したい方、留学はしたいけど人との集団生活は苦手、オンラインでの仕事をしながら英語学習をしたい方はぜひMONOLを選んで頂けると嬉しいです。安心できる環境でのパーソナルタイムの確保と英語学習のバランスを取りたい方にとっては最適解の学校になっています。
また、食事は含まれていませんので学校内のレストランで食事をとったり、自炊をするなど自分のペースで生活したい方におすすめです。
学校周辺について
Keisukeさんがバギオに来て良かったなと思うことは何ですか?
ラングペディア
- Keisukeさん
まずは気候の良さですね。本当に過ごしやすいです。
先日久しぶりにセブでエアコン風を浴びましたが、それに嫌気がさすくらいエアコンなしの環境で一年中過ごせるのは気持ちがいいです。
次に治安の良さ。もちろん日本ほどの治安の良さは期待しない方が良いですが、フィリピンの他のエリアと比較しても圧倒的に治安が良いです。
流しのタクシーを拾ってもぼったくられる心配がほぼ無いのも些細なことではありますがノンストレスです。
最後にバギオの自然環境。とくにMONOL周辺には多くの自然林があり、空気も澄んでいてとてもリフレッシュができます。
そんなにセブと気候が異なるのですね!フィリピンは常夏のイメージだったので、そこまで気温の差は大きくないと思っていましたが、暑いのが苦手という方にはセブよりもバギオがおすすめできそうですね!
学校周辺に、Keisukeさんおすすめの場所などありますか?ラングペディア
- Keisukeさん
日本の学生さんでお酒が好きな方(とくに20代のパワフルな方)には、Lockdown Barをおすすめします。私もほぼ毎週金曜の夜にそこで友人たちとお酒を楽しんでいます。そこには多くのフィリピン人・他校の生徒さんもいらっしゃいます。DJミュージックを楽しみながらお酒を飲めるバギオの有名スポットの一つです。是非一緒にFriday Nightを楽しみましょう!
それから、毎日21時~深夜の2時までシティではナイトマーケットも開かれており、現地のお土産を格安で手に入れたり、地元ならではの食べ物にチャレンジすることもできます。おすすめは、お豆腐で出来た甘いスイーツの「タホ」。あったかいお豆腐に黒蜜やストロベリーソースなどをかけて食べるんですが、いつも地元の人たちが行列しています!
お休みの日などは何をして過ごされていますか?
ラングペディア
- Keisukeさん
週末は隣町にある友人が働いているカフェに出かけることも多いです。フィリピン人の友人ですが、休日は一緒にBBQをすることもあります。ここのカフェはコーヒーはもちろん、食事も楽しむことが出来ます。特に「シシグ」という玉ねぎ、にんにく、ビネガー、醤油、唐辛子と肉を鉄板で炒めた定番の有名なフィリピン料理が絶品です!
実は先日、Keisukeさんにこのカフェに連れて行っていただいて、シシグも頂きましたが、本当に絶品でした!涼しい気候の中、熱々の鉄板で頂くシシグ最高に美味しかったです。バギオはコーヒーの名産でもあるんですよね!コーヒーもとっても香りが良くて飲みやすくて美味しかったです。シーズンオフでしたが、いちごも名産とお聞きしたので、次回はいちごのシーズンにお伺いしたいです!
ラングペディア
- Keisukeさん
はい、いちごもバギオの名産品でお土産でもいちごジャムは人気ですよ!ナイトマーケットに行くといちごのキーホルダーなんかも格安で購入できるので、ばら撒き用のお土産にも丁度いいかもしれません。ストロベリーファームもあるので次回はぜひ、いちご狩りにもいきましょう。
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MONOLで受講できるコースと滞在方法
MONOLはカリキュラムのフレキシブルさが売りと仰っていましたが、MONOLではどんなコースが受講できますか?
ラングペディア
- Keisukeさん
MONOLでは下記のコースをご用意しています。
▶General ESL(マンツーマンクラス5コマ+グループクラス4コマ)
▶IELTS(マンツーマンクラス4コマ+グループクラス4コマ)
※IELTS writing1&2 +IELTS listening +IELTS speaking +IELTS reading
▶LEAP ENGLISH(マンツーマンクラス5コマ+グループクラス4コマ)
このコースは、5コマのマンツーマンクラスを生徒様のご希望に応じてカスタマイズすることができます。TOEIC対策やワーホリ対策、ビジネス英語、CA就職に向けた英語レッスン等対応できる分野は多岐にわたります。
LEAP ENGLISHコースを受講すれば、自分にあった分野を学べるんですね。これからワーホリに行こうと考えている方はワーホリ対策も出来るので、レジュメの書き方や面接対策が出来ると実戦ですぐに活かせそうで魅力的です!
滞在方法はどんな選択肢がありますか?ラングペディア
- Keisukeさん
滞在方法は、学校内の寮になります。1人部屋、2人部屋デラックスルーム、セミシングル、3人部屋と4タイプあって、デラックスルームにはキッチンがあるので自炊も可能です。
セミシングルは個室部屋で2名でシャワーとトイレを共有するタイプになっています。MONOLはバギオでも珍しく、トイレにペーパーが流せます!フィリピンではまだまだペーパーが流せないトイレが多いのですが、こういったことも積み重なるとストレスになりますが、MONOLではその心配はありません。
コロナ前は4名部屋、6名部屋もありましたが、パンデミック以後、4名部屋、6名部屋を廃止し安全で快適な空間を提供しようということになり、大部屋はなくなりました。
デラックスルーム以外にはキッチンがついていませんが、各部屋には電子レンジとケトル、冷蔵庫、食器は備え付けられているので、カップ麺や簡単なレトルト食品であれば各お部屋で調理可能です。また、生徒の定員を50%に削減したことで、施設や公共スペースも混雑することなく快適に過ごすことが出来るようになりました。希望者はお部屋の掃除サービスを毎日利用できるのも、ホテル業を営んでいる弊校の強みでもあります。
▼1名部屋
▼2名部屋デラックス
▼デラックスルームキッチン
▼3名部屋
色々選択肢があって自分にあった滞在方法が見つかりそうですね!
MONOLは学校設備も充実していますよね?ラングペディア
- Keisukeさん
そうですね!屋上には、ジムがあります。結構色々なマシーンを取り揃えていますのでご満足いただけると思います。それからボクササイズやピラティスが出来るスペースもあります。
毎週フィットネスのクラススケジュールが決まっていて、トレーナーがしっかり教えてくれるので初心者でも安心してご参加いただけます。
それから、サウナも男女別でご用意しています。今、日本でもサウナブームだと思うので、サウナ好きの方がいたら是非MONOLへお越しください!
その他、ゴルフの打ちっぱなし練習場やマッサージチェアなんかもご用意しています。
何と言ってもMONOLは屋上のテラスからの夜景がとってもきれいに見えるので、ぜひ見て頂きたいです。
テラスは食堂にもあって、コービーを飲みながらバギオの自然を眺めながらゆっくり過ごすことが出来ます。天気が良いと、遠くの山々まで景色が見れて、とっても贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
Keisukeさんからメッセージ
留学を迷っていらっしゃる方へメッセージをお願いします!
ラングペディア
- Keisukeさん
いつか海外行ってみたいなと思っている人はいませんか?今行くべきです!
そのいつかは自分から動かない限り永遠に訪れません。準備なんていりません!は言い過ぎですが、パスポートとスマホがあれば最悪なんとかなります。
私は留学前にまさか自分がバギオで働くなんて思いもしませんでした。
そのような予想もできない変化、日本では得られなかった価値観の変化が多々起きるのが留学の一番の魅力だと思います。
是非MONOLで一緒に勉強と自然を満喫しましょう!そして、すでにMONOLへの留学を決められた方にはひとつアドバイスがあります。
渡航前になぜ英語を勉強するのか、英語学習の目的を明確にしておいてください。
MONOLはノンスパルタです。うまく使えば非常に効率の良い英語学習ができますが、その環境に甘えるとだらけてしまうのが人間の性です。
是非目的意識を高くもってバギオに来た目的を見失わないでください。それさえクリアできればオールオッケーです!
現地でのサポートはお任せください!バギオでお待ちしております。
基本情報
創立年 | 2003年 |
住所 | 20-B Purok 9, Tacay Road, Pinsao Proper, Baguio City, Benguet, Philippines, 2600 |
電話番号 | +63 945 704 2693 |
生徒国籍 | 韓国/アラブ/日本 |
学校設備 | ラウンジ/ジム/サウナ/ 無料WI-FI /食堂/キッズルーム/テラス/ |
日本語対応 | 可 |
ウェブサイト | https://mymonol.com/ja/ |
※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2024年12月現在)。
現在は変更されている可能性があります。
この学校への問い合わせ
MONOLについてもっと知りたい方、質問や見積もり依頼がしたい方は、下記のボタンから可能です!
▼MONOL
名称 | Monol International Education Institute(モノール・インターナショナル・エデュケーション・インスティテュート) |
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国・都市 | フィリピン / バギオ |
学校形態 | 語学学校 |
住所 | Purok 9, Tacay Road, Baguio City, Philippines 2600 |
電話番号 | +63-74-442-0383 |
公式サイト | http://www.monol4u.com/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/13436/ |
Keisukeさんは元々公認会計士を目指して勉強されていたんですよね?