フランスのマルセイユは石鹸がとても有名です。100年以上も前から作られている石鹸ですが、さまざまな規定があり、成分や製法を守ったものだけが、マルセイユ石鹸と名乗ることができます。最初に規定を決めたのは、ルイ14世でしたが、昔よりも成分が変わりお肌にさらに優しくなっています。

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１．Savon de marseille（オリーブ油タイプ）

マルセイユ石鹸と言えば、このキューブ型のオリーブの石鹸が大人気です。石鹸自体が大きいので、石鹸をカットしてネットに入れて使うと便利です。フランスの水は泡立ちが悪いですが、ネットでしっかりできるだけ泡だてて使うと、お肌がツルツルになります。

この石鹸は、キューブタイプだけではなくDIYショップやネット販売では、棒状のタイプでの購入が可能です。棒状はお得なので人気があり、DIYショップでは入荷するとすぐに完売します。見つけたらすぐに買っておくことをおススメします。

できたばかりの石鹸はとても柔らかいので、よく乾かしてから保管しましよう。最初に小分けにカットしておくと使うときに便利です。

２．Savon de Marseille（パーム油タイプ）

パーム油が原料の白いナチュラルな石鹸です。オリーブの石鹸より安いですが、日常の生活でオールマイティになんでも使える石鹸なので、とてもおすすめです。こちらの商品もキューブや長い棒状のタイプがあります。

３．パーム油の香料タイプの石鹸

マルセイユ石鹸なさまざまな香料のバリエーションの石鹸は、香りが良いのでおすすめです。ラベンダーは定番ですが、フランボワーズ、アプリコットやミントなど、さまざまなバリエーションがあるので、気分で石鹸の香りを変えてみるのも素敵です。

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４．マルセイユ石鹸入りの洗剤

フランスでは、マルセイユ石鹸が使われている洗濯洗剤がいろいろあります。合成洗剤は汚れ落ちが良くない洗剤もありますが、マルセイユ石鹸が使われている商品は汚れ落ちが良いです。肌に直接身につける衣類もナチュラルで、肌ざりも良い洗剤はとてもおすすめです。

５．Savon Le Naturel Extra Pur de Marseilleシリーズのハンドソープ

フランスで人気のマルセイユ石鹸のハンドソープです。冬場の寒い時期に乾燥しがちな手洗いでも潤います。自然な成分で出来ているので、たくさん使っても安心できます。さまざまな香りがありますが、ラベンダータイプは、香りも良いのでおすすめです。

まとめ

マルセイユ石鹸は天然素材ですが、現地価格ではとても安いです。フランスの水は硬水なので、お肌に優しいマルセイユの石鹸を使うことをおすすめします。

日本でもマルセイユ石鹸は手に入るようになりましたが、フランスではいろいろな会社のマルセイユ石鹸のがあるので、日本にないタイプも試してみると良いでしょう。素敵な包装の石鹸もあるので、お土産にもいいですね。