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オーストラリアに留学するには?都会も自然も楽しめるオーストラリア留学

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日本人の留学先として定番となってる、自然資源に溢れ、世界で最も裕福であると言われているオーストラリア。近代化と自然がうまく調和し、ゆったりとした雰囲気で過ごしやすい人気の留学国です。オーストラリアでは語学留学だけでなく、ワーキングホリデーやシニア留学など、多種多用な留学スタイルを選ぶことができます。そんなオーストラリア留学ついてご紹介します。

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オーストラリア留学の魅力や特徴

オーストラリアは国際的にも教育大国として知られています。教育水準は、 AQF (Australian Qualifications Framework)と呼ばれる法律によって管理されています。現在、200以上の国や民族の人々が暮しており、100ヶ国を超える留学生がオーストラリアへ留学しています。オーストラリアは治安も安定しており、災害もほとんどないため、安心して学べる環境が整っていると言えます。

南半球にあるオーストラリアは、日本とは逆に、南へ行くほど寒い気候となります。季節も日本とは逆で、クリスマスやお正月は夏真っ盛りです。国土は日本の21倍で、東部・中央部・西部の3つの時間帯に分かれていて、国内でも時差があります。日本との時差は最大でも1時間(サマータイム実施中は2時間)しかありません。留学中でも日本の家族や友人と連絡を取りやすいでしょう。時差ボケの心配もほとんどありません。

オーストラリアは温暖な気候で治安も良く、他の英語圏に比べて近いことから、日本人に人気の留学先です。日本が最初にワーキングホリデー協定を結んだ国でもあり、日本人ワーホリメーカーもたくさんいます。日本人が多い都市では、日本食レストランやスーパーなどもよく見かけます。

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教育制度

日本は文部科学省が教育制度を制定しているのに対して、オーストラリアでは州政府が教育制度を管理しています。オーストラリアの高校生は、前期中等教育を卒業すると、就職か進学かを選ぶことができます。

進学を希望するオーストラリアの学生は、後期中等教育に進み、専門分野について勉強をします。州の統一試験の成績と後期中等教育の成績により、志望校へ行けるかが決定します。日本の教育制度と異なるため、オーストラリアの大学によっては入学基準にばらつきがあるので注意してください。

オーストラリア英語の発音・訛り

「オーストラリア英語の訛りはキツい」と耳にすることがあるかもしれませんが、歴史的な背景からイギリス英語に似ているところがあります。ただ、最近のオーストラリアの若者の発音は徐々にアメリカ英語に近づいてきているようです。オーストラリア英語は発音に特徴があり、例えば「can’t」を欧米では「キャント」と発音するところを「カント」と発音したり、「Day (デイ)」を「ダイ」と発音します。

オーストラリアの学校

オーストラリアには、41の大学があり、その39校が国公です。ワーキングホリデーでも人気であり、英語留学ができる語学学校の数も非常に多いです。

オーストラリアのお勧めの学校については「 オーストラリア留学ならこの学校!オーストラリア留学におすすめの学校30選 」にてご確認ください。

大学留学

オーストラリアの大学では、初年度から専門科目について学びます。なので、高卒の日本人学生がオーストラリアの大学に留学する際、いきなり大学へ入学するケースは非常に稀です。まず語学力が足りていなければ大学付属のESL(非ネイティブ向けの語学学校)に通うことになります。語学力の基準を満たしている場合は、ファンデーションコースと呼ばれる大学準備コースに入ることになるでしょう。

学費や費用

ファンデーションコースでは年間の学費が約AUS$10,000〜15,000、2年制大学なら年間約AUS$12,000〜15,000、4年制大学では年間約AUS$35,000かかると言われています。

おすすめの大学

世界的にも有名なメルボルン大学をはじめ、オーストラリアは留学生に人気の大学は多くあります。化学や医療の分野では、研究施設の充実しているクイーンズランド大学に定評があります。法学や哲学などの分野では、オーストラリア国立大学がトップレベルの教育水準を誇っています。他にも、シドニー大学やモナッシュ大学、ニューサースウェールズ大学なども国際的に人気を集めています。

大学ランキング

QS Top UniversitiesやTimes誌、US Newsなど各種メディアが、毎年世界大学ランキングを発表していますが、その中でも毎年上位にランクインしているのは以下の大学です。

おすすめの学部・学問は?

オーストラリアで日本人に人気の学問は、語学教授法の勉強です。本格的に英語・日本語教師としての道を極めたい人にとってはオーストラリアは恵まれた環境にあると言えます。他には、オーストラリアに植民地の時代があったことや、白豪主義政策などの暗い歴史的背景を抱えてきたこともあって、国際学や文化研究の学問も盛んです。

ビザ

大学留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。

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大学院留学

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オーストラリアの大学院では、留学生を受け入れる環境が非常に整っていると言えます。条件付き合格制度を採用している大学院も多く、非ネイティブスピーカー向けに付属の語学学校などのサポートサービスを充実しています。ほとんどの大学院は国立であるため、学費も安く交通のサポートなども充実しています。

費用・学費

大学院の学費の相場は、国立なら約AUS$15,000〜25,000、私立なら約AUS$25,000〜30,000と言われています。

ビザ

大学院への留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。

交換留学

オーストラリアの多くの大学では、日本の大学と連携し、交換留学制度を実施しています。オーストラリアの大学は非英語圏出身者向けの付属の語学学校が充実しているなど、留学生の受け入れ環境は非常に整っています。例え学部授業を受けれなくても交換留学ができる可能性もあるので、語学力に自信のない方でも安心できる環境と言えます。

費用・学費

交換留学の場合は、交換元の学校で学費を負担してくれる場合がほとんどなので、生活費のみを確保するだけですみます。1か月の生活費は約AUS$1,200〜1,300ほどです。

ビザ

交換留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。

高校留学・ボーディングスクール留学

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日本の高校に当たるオーストラリアの教育機関はセカンダリースクールと言われ、その多くの学校が公立校です。オーストラリアの公立のセカンダリースクールは、他国の公立校と比べ留学生の受け入れを積極的に行っているので、高校留学ができる可能性も非常に高いと言えます。私立のセカンダリースクールも受け入れ制度が充実しており、ボーディングスクールと言われる全寮制の学校では、よりハイレベルな教育を受けることができます。

費用・学費

高校留学の1年間の学費は約AUS$25,000が相場です。名門のボーディングスクールでは年間約AUS$45,000~50,000もかかるところもあるようです。

ビザ

高校留学・ボーディングスクール留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。

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語学留学

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オーストラリアのゆったりとした雰囲気の中で語学留学をしたい方は非常に多いのではないでしょうか。人口に対し、留学生の人口が非常に多いオーストラリアには、非ネイティブ向けの語学学校が数多く存在します。通訳・翻訳家を目指す本格的な学校から、日常会話レベルから始める初心者用の学校まで探すことができます。

費用・学費

留学先の語学学校により異なりますが、1週間あたり約AUS$250〜400が相場となっています。

ビザ

語学留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。

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ワーキングホリデー(ワーホリ)

オーストラリアは、ワーキングホリデー先として最も人気のある国です。オーストラリアには英語の非ネイティブスピーカーも多くいて、職場でもアメリカやイギリスと比べて語学力が高くなくても受け入れてくれる文化があります。そのため、我々日本人にとっても語学力を学びながら安心して働くことができるでしょう。

仕事の探し方

ワーキングホリデーの求人募集は、次のようなウェブ掲示板サイトで見ることができます。

また、現地のフリーペーパーなどからも求人情報を探すことができます。

給料の相場

日本食レストランなどでは時給AUS$12、農家ではAUS$20が相場です。飲食店ではチップももらえるので、接客次第で報酬も変わってくるでしょう。

費用

滞在中の生活費として、年間AUS$14,000〜15,000ほどかかります。

ビザを申請するには?

ワーキングホリデーのビザは、後述するワーキングホリデービザを取得することになります。

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専門留学(TAFE)

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オーストリアでより専門的な学習をしたい場合、職業訓練専門学校に留学することになります。中でも「TAFE (Technical and Further Education)」と呼ばれる州立の職業訓練専門学校は、オーストラリア全域に100校以上点在し、オーストラリアの専門教育をリードしています。TAFEではビジネスから農業、音楽まで幅広いジャンルの学問を学ぶことができます。

費用・学費

TAFEの年間の学費は約AUS$8,000〜16,000が相場と言われています。

ビザ

3か月以上の滞在の場合、専門学校へ通うためには後述する学生ビザを取得することになります。

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音楽留学

多民族国家であるオーストラリアは音楽の多様性に富んでおり、伝統的なアボリジニ音楽をはじめ世界各国の文化が融合した独特な音楽を学ぶことができます。音楽学校を留学するような学校は少人数制を採用しているところも多く、クラシカルや現代音楽、ミュージカルなど、多彩な音楽を学ぶことができるでしょう。

費用・学費

一般的な音楽大学の学費なら年間AUS$25,000が相場です。

ビザ

教育機関として指定された音楽学校へ通うためには、後述する学生ビザを取得することになります。

美術・芸術・アート留学

専門職の人材の育成に力を入れているオーストラリアでは、アート系の教育も盛んに行われています。伝統的なアボリジニナルアートに加え、ビジュアルアートからデザインまで幅広いジャンルのアートに関する学問を学ぶことができ、日本人の音楽留学生にも大変人気となっています。

費用・学費

アート系大学の学費は年間AUS$25,000が相場です。最上位クラスの大学となると年間AUS$35,000以上かかると言われています。

ビザ

教育機関として指定された音楽学校へ通うためには、後述する学生ビザを取得することになります。

小学生・中学生の留学

比較的治安の安定しているオーストラリアは、親御さんが安心してお子さんを送り出しできるプログラムが充実しており、ジュニア留学が盛んな国となっています。オーストラリアは留学制度が非常に発達している国であり、日本人の子供向けの留学プログラムに関する情報はインターネット上にも溢れています。お子さんに合うベストな留学プランを探してみましょう。

費用・学費

公立学校では年間の学費は約AUS$25,000〜30,000が目安、私立学校では約AUS$30,000〜35,000ほどです。

ビザ

3か月以上の滞在の場合、学校へ通うためには後述する学生ビザを取得することになります。

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サマースクール・サマーキャンプ留学

オーストラリアでのサマースクールは、現地のインターナショナルスクールや大学付属の語学学校などを使って行われます。アクティビティ中心のものもあれば、長期留学生と一緒に留学の疑似体験ができるものまで様々です。人気のプログラムはすぐに定員となってしまうので、早めに予約しておく必要があります。

費用・学費

留学先の学校にもよりますが、サマースクールの費用は2週間でAUS$500ほどが相場となります。

ビザ

3か月以上の滞在の場合はビザなしでも滞在することができます。

親子留学

ゆったりとした雰囲気が流れるオーストラリアに、親子一緒に留学してみたいという親御さんは多いでしょう。子供だけでの留学はちょっと不安だという方のために、親子留学のプログラムを実施している学校が増えてきました。お子さんの留学先はもちろん、親御さんのための語学学校を選べるシステムが充実しており、夏休みなどには学校へ予約が殺到するほど人気なようです。

費用・学費

親子留学の留学先の学校にかかる費用は、1週間AUS$2,000〜2,500が相場で、それに加えて現地での生活費が必要となります。

ビザ

子供が後述する学生ビザを取得した場合は、親はガーディアンビザ(保護者ビザ)を取得することができます。

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シニア留学

過ごしやすい気候が続くオーストラリアでは、シニア留学をする方が年々増加しています。退職後のセカンドライフや夫婦揃ってのロングバケーションなど、そのスタイルは様々です。オーストラリアの語学学校の種類は豊富で、語学初心者向けの学校も多くあり、初めてか英語を学ぶ方でも安心して勉強できる環境となっています。

インターンシップ留学

ワーキングホリデー留学と並んで人気であるのがインターンシップ留学です。インターンシップでは、日系企業や現地の飲食店などで働くことができ、就職対策やキャリアアップにつながります。語学留学と提携しているプログラムも多くあり、英語を学びながら働くこともできます。

有給インターン

有給インターンは人気がありますが、英語の能力やスキルを求められるケースが多いです。月給AUS$750が相場となります。

無給インターン

たとえスキルがなくても、無給インターンとして採用してくれる企業は多くあります。

ビザ

インターンシップ留学をする場合は、後述するワーキングホリデービザを取得する必要があります。

留学におすすめの都市は?

シドニー留学

オーストラリア最大の都市です。首都のキャンベラよりも経済や文化が活発なため、首都と誤解している人も少なくありません。シドニー市内はオペラハウスをはじめとした高層ビルが建ち並ぶ大都市ですが、四方は広大な自然に囲まれており、森や海にすぐにアクセスできます。サーフィンのメッカとして知られるボンダイビーチは、サーフィンや海水浴を楽しむ人でいつも賑わっています。

時折40度を超える酷暑になることもありますが、基本的には1年を通して温暖で、夏は26度前後、冬は15度前後の日が多いです。複数の有名大学があり、語学学校の数も多いです。英語とネイルやフラワーアレンジメントなどの習い事を組み合わせたコースがある語学学校も多数あります。腰を落ち着けてしっかり勉強したい人、短期間で気軽に留学したい人、どちらにも向いていると言えます。

メルボルン留学

オーストラリアで2番目に人口が多い都市です。近代的で大都会の雰囲気が漂うシドニーと比べると、メルボルンは歴史的建造物や文化が残り、のんびりしていて住みやすい印象です。世界で最も暮らしやすい都市ランキングで2度1位を獲得しています。市内にはイギリス植民地時代の名残であるヨーロッパ風の建物が建ち並んでいます。メルボルンはオーストラリアのカフェ文化発祥の地と言われており、味はもちろん内装にもこだわったオシャレなカフェがたくさんあります。

気候は、1日の中に四季があると言われ、天気が変わりやすいです。夏は40度を超えることもありますが、乾燥しているため、実際の気温よりは暑く感じないでしょう。教育水準が高く、質の高い大学や専門学校がたくさんあります。留学生にも人気の都市で大学生の5分の1は留学生とも言われています。ただ日本人留学生の数は、他都市に比べると少な目で、英語学習に適した環境と言えるでしょう。

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ケアンズ留学

オーストラリア北東部にあり、主要なオーストラリアの都市の中では一番日本に近いです。日本とは時差もありません。熱帯気候に属し、季節は雨季と乾季に分かれ、年中暖かいです。サンゴ礁が美しいグレートバリアリーフや熱帯雨林が茂るクイーンズランドの湿潤熱帯地域など、大自然に恵まれています。マリンスポーツを筆頭に様々なアクティビティ施設が充実しています。

物価が安く、日本語の情報や仕事(日本食レストランやツアーガイド等)が多いことから、ワーキングホリデーのスタート地として訪れる人が多いです。親日家も多いので、初めての留学にも安心です。英語+サーフィンなど、英語の他にアクティビティを楽しみたい人に最適です。

ゴールドコースト

真っ白な砂浜のビーチが57㎞に渡って続いており、観光地・保養地として世界的に有名です。年間を通して晴れの日が多く、非常に過ごしやすい気候です。夏でも30度を超えず、冬は10度以下になることはあまりありません。マリンスポーツとゴルフを中心に様々なアクティビティを楽しむことができます。車で1時間のところには世界遺産に登録されているスプリングブルック国立公園があり、トレッキングを楽しむことができます。

レジャー施設も多く、暇を持て余すことはないでしょう。英語だけでなく様々なアクティビティを楽しみたい人、ゆったりとした留学生活を送りたい人に向いていると言えます。観光地なのでサービス業の求人も多く、ワーホリメーカーにも適しているでしょう。

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ブリスベン留学

オーストラリア第3の都市です。歴史的建造物と近代的建造物が上手く調和した街並みが広がっています。世界最古にして最大のコアラ保護区があることでも有名です。夏はそれなりに蒸し暑くなりますが、平均最高気温は30度前後、冬の平均最低気温は10度前後と、一年を通して温暖で過ごしやすい気候です。

留学中退屈しないだけの観光スポットや公園、カフェ、レストラン等がありますが、シドニーやメルボルンほど観光都市ではないため、落ち着いて勉強に集中できるでしょう。加えて、大学やTAFEの数が多いため、長期留学や進学を目指している人に向いていると言えます。語学学校の数も多いです。シドニーやメルボルンに比べると物価が安いのも長期留学には魅力です。

パース留学

西南部にあるオーストラリア第4の都市です。「世界で一番美しい都市」や「フレンドリー・シティ」など、様々なニックネームを持つ都市です。市内のきれいに整備された街並みは美しく、どこまでも続くビーチは地元住民の自慢です。近代的な生活と自然がバランスよく融合しています。オーストラリアの中で一番日照時間が長く、1年を通して過ごしやすい気候です。

こうした環境が住んでいる人の心に余裕をもたらすのか、パースの人々はフレンドリーだと言われています。リラックスした雰囲気の中で勉強したいという人にお勧めです。語学学校では、他都市に比べると日本人の数が比較的少なく、国際色が豊かです。大学は公立が4校、私立が1校あり、なかでも西オーストラリア大学は国内で一流の研究機関として有名です。

日本人に人気の都市は?

オーストラリアの都市であり、同国の経済を牽引しているシドニーは世界中から留学生が集まります。都会でありながらも自然とうまく調和しており、幅広い年齢の方に人気です。にしオーストラリア州のパースは高層ビルが立ち並び近代的な面が見える一方で、イギリスとの歴史的繋がりが見える街並みも残っており風情があります。他には、日本人に人気のケアンズやブリスベン、オーストラリアで2番目に大きい都市であるメルボルンも留学先としてはオススメです。

治安の良い都市は?

のんびりしていて治安の良い印象のあるオーストラリアでは、大きな犯罪に巻き込まれることは多くはないでしょう。しかし、世界的な観光地でもあるため、観光客を狙った犯罪は頻繁に起きています。外国人である私たち日本人も当然狙われる対象となるはずです。留学生活に慣れてきたとしても、緊張感を持って生活することを心がけましょう。

田舎と都会どちらがおすすめ?

オーストラリアで一番都会と言われているシドニーですら、街からちょっと離れれば豊かな自然が広がっています。一方で、オーストラリアで田舎と言われているところは、やりたいことの多い学生には少し退屈と感じてしまうかもしれません。オーストラリアでは、都会に住んでもゆったりとした生活をすることができるので、わざわざ留学先に田舎を選ぶ必要はないでしょう。

ホームステイをする

英語

ホームステイのメリットは、なんと言っても現地のネイティブスピーカーと話せる機会を得ることができるという点です。語学学校などへ留学する場合、意外とネイティブスピーカーと話す機会は少ないので、ホストファミリーとの日常会話は本物の英語を学べるチャンスとなります。

費用

家具・家電や生活用品もあらかじめ準備してあるので、初期費用を抑えることができます。費用は食事付きで1か月約AUS$1,200〜1,500が相場です。

ホストファミリーによって滞在生活が決まる

時間の制限がある点では、ホームステイは少し不自由かもしれません。門限や食事の時間が指定されており、思うように外出できないというような話はよく耳にします。また、多くのホスト先は大学から離れていたり、街の外れに位置していて不便であることも多いようです。

ホストファミリーが留学生を受け入れている理由の多くは、あくまでも収入を得るためです。もちろん、親しくしてくれる方もいますが、ホスト先によって当たり外れが激しいことは理解しておく必要があるでしょう。ホスト先を決める際は、事前に調べられる限り調べておく必要があります。

学生寮に住む

寮生活

学生寮の魅力は、なんといっても世界中から集まる留学生と共に生活できる点です。住み込みで常駐してくれる現地サポーターがいる寮もあり、怪我やトラブルが起きた際も早急に対応してくれます。留学先のキャンパス内に位置していることが多く、常に学習に集中できる環境は整っているはずです。

学生寮のデメリットは、多くの価値観や文化の中で生活する分、神経質の方はストレスを受けやすいという点です。また、ルームメイトと波長が合わないからといって自由に部屋を変更したり、いつでも入退居できるわけではないので、周りに気を遣いながら生活する必要は多少なりともあるでしょう。

学生寮で生活する上での注意点は、第一に寮内のルールを守ることです。多くの人種の人たちと共同生活をするわけですから、当然のようにお互いの価値観を尊重しながら協調してく必要があります。長い寮生活の中で一度でも起こしてしまうと、その後の留学生活も台無しになってしまうので注意が必要です。

費用

学生寮の1か月の費用は約AUS$900〜1,200が相場です。

ルームシェアをする

費用

ルームシェアは、学生寮やホームステイよりも自由に、かつ一人暮らしよりも費用を抑えて生活がしたいという学生にぴったりの滞在スタイルです。一軒家や複数の部屋のある賃貸を借りて部屋をシェアするので、自分のスペースを確保することもできます。入退居の時期も自由に決めることができるので安心です。

物件を探すには?

シェアハウスの物件や入居者情報は以下のようなネット掲示板で探すことができます。個人間取引では急な入居でも対応できるところが多いようです。

外国人との生活

ルームシェアのデメリットとしては、住民全員が同じ目的意識を持って生活していないという点です。学生寮のような空間であれば、勉学に集中で着るような環境は十分に作ることはできますが、ルームシェアであればそのような環境はなかなか作ることができません。どういった人たちが入居しているかは事前にチェックする必要があるでしょう。

ルームシェアに関するトラブルは数多くあり、事件や犯罪に巻き込まれてしまったというようなケースもよく耳にします。シェアハウスに住んでいる全ての人がきちんとしていたり、規律を守れるわけではないということは意識しておいた方がいいでしょう。自由度が高い分、滞在先は時間をかけて慎重に選ぶ必要があります。

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