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ワーホリに語学学校は必要?ワーホリビザと学生ビザの違いを解説
ワーキングホリデー(ワーホリ)で語学学校に通った方がいいの?語学学校が必要かどうかは、語学学校について知ることが大切です。ワーキングホリデーと語学留学の違い、語学学校の詳細、費用を徹底解説!失敗・後悔しないワーキングホリデーにするためには、判断基準になる情報を集め選択することが大切です。そのために必要な情報を紹介します。
「ワーキングホリデーを検討してるけど、語学学校が必要がどうか分からない。」
と、悩んでいませんか?
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ペンギンちゃん
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ワーホリに行く人の目的は様々だから語学学校か必要かどうかは人それぞれだね。
キリン先輩
-
ペンギンちゃん ワーホリに行く人は、語学学校に行く人と行かない人に分かれるけどどっちが良いんだろう?
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ペンギンちゃんに語学学校が必要か判断するために、必要な情報を紹介するよ。
キリン先輩
ワーホリに語学学校が必要かどうかを見極めるためには、語学学校について知ることが大切です。
この記事で分かること
- ワーホリに必要な英語力の目安
- 語学学校とは何かが分かる
- ワーホリで語学学校に通うべきかどうかの情報
- 費用、期間、手配について
ワーホリのお勧めエージェントについては「 ワーホリにお勧めの留学エージェント8選!失敗しないワーホリのエージェント選び 」で紹介しています!
語学留学とワーホリの違い
そもそもこの記事で紹介する「ワーキングホリデー(ワーホリ)」について解説します。 ワーホリビザで語学学校の就学ができるため、語学力アップを目的に渡航する人がたくさんいます。
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ワーホリと語学留学の違いってわかる?
キリン先輩
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは
ワーキングホリデー(通称ワーホリ)とは、「2つの国の間の取り決めにより、双方の青少年(通常18~30歳)が一定期間を互いの国で過ごし、それぞれの文化や生活様式を知ることを認めた制度」です。
滞在中は学校に通うのはもちろん、仕事をしたり、自由に余暇を楽しむことができます。
日本の一番最初の協定は、オーストラリアとの間で1980年に結ばれ、2022年12月現在では29か国。
2022年にイタリア、フィンランド、ラトビアと新しく協定を結び、年々ワーホリが可能な国が増えています。
大陸別のワーホリ協定国
※2022年12月現在
アジア | 韓国、台湾、香港 |
オセアニア | オーストラリア、ニュージーランド |
ヨーロッパ | イギリス、アイルランド、フランス、スペイン、ドイツ オーストリア、スロバキア、デンマーク、ノルウェー ハンガリー、ポーランド、ポルトガル、アイスランド、 チェコ、スウェーデン、オランダ、エストニア イタリア、フィンランド、ラトビア |
北米 | カナダ |
南米 | リトアニア、アルゼンチン、チリ |
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ペンギンちゃん 英語留学するならどこの国がいいんだろう...?
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オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・イギリスは、英語が公用語で語学学校もたくさんあってお勧めだよ。
キリン先輩
-
他にアイルランドは英語が第2公用語とされ、英語留学する人が増えてきているよ。
キリン先輩
ワーホリの特徴
ワーホリの最大の特徴は、「指定の期間、条件を満たせば何をして過ごしても良い」という点にあります。
もちろん学校で英語を勉強してもいいし、カフェでアルバイトをしてもいいし、極端な話、何もしていなくてもいいのです。
これは、制限の多いその他の入国ステータス(観光・学生・就労など)と比較すると、特別であることがよくわかります。
語学留学とは
語学留学では、主に語学学校(イメージとしては日本の英会話スクールに近い)に通い、その国の言葉を学びます。
語学留学の特徴
日本人が短期の3ヶ月未満の語学留学の場合、多くの国では「ビザなし」で就学することができます。
中長期の3ヶ月から留学をしたい場合は、「学生ビザ」を取得する必要があります。
ところが学生ビザの場合、ワーホリビザよりも規定が厳しくなっています。例えば、滞在中の就労が禁止、または制限されていたり、出席率が悪いと強制帰国になることもありえます。
語学留学の目的
語学留学の目的としては、主に以下のものがあります。
- 色々な国の友達をつくるため
- 海外旅行で言葉に困らずに楽しみたいから
- 夏休みまたは春休みに渡航して、就職活動に活かすため
- 1週間しか休みが取れないが、仕事で必要なため
- 海外の専門学校や大学に進む前の準備段階として
- 転職の間の2か月で、有意義な過ごし方をしたいから
ワーホリビザと学生ビザの比較
-
ペンギンちゃん ワーホリビザと学生ビザはどのように違うの?
-
ワーホリの英語留学に人気の5カ国で比較してみたよ。国によって就学・就労の条件が違うから要チェックだよ。
キリン先輩
※新型コロナウイルスの影響で定員や条件に変更がある場合があります。
カナダ
- | ワーホリビザ | 学生ビザ |
期間 | 1年間 | 6か月以上 |
定員 | 6,500名 | なし |
形式(抽選/先着) | 抽選 | なし |
申請時期 | 通年 | 通年 |
参加条件 |
・日本国籍 ・申請時の年齢が18〜30歳 ・有効なパスポートを有する ・滞在期間をカバーする保険に加入している ・十分な資金を証明できる (授業料、生活費、帰国用渡航費) |
・指定の学校に学生登録されている ・十分な資金を証明できる (授業料、生活費、帰国用渡航費) ・犯罪歴がない ・心身ともに健康である ・ビザの有効期限内に帰国する |
費用(申請料など) | 申請料CA$150 オープンワークパミット費CA$100 バイオメトリクス費CA$85 |
申請料CA$150 バイオメトリクス費CA$85 |
就学 | 可能 | 可能 |
就労 | 可能 | 不可:但し指定校は週20時間まで可能 |
オーストラリア
- | ワーホリビザ | 学生ビザ |
期間 | 1年間、セカンドワーホリを使用で最大2年間 サードワーホリを使用した場合は最大3年間 |
3か月以上~5年間 |
定員 | なし | なし |
形式(抽選/先着) | なし | なし |
申請時期 | 通年 | 通年 |
参加条件 |
・日本国籍 ・申請日に18歳以上31歳未満 ・申請日、ビザ発給日にオーストラリア国外にいる ・扶養する子供が同行しない ・有効なパスポートを保持している |
・6歳以上であること ・指定の学校に学生登録されている ・十分な資金を証明できる (授業料、生活費、帰国用渡航費) ・心身ともに健康である ・OSHC(学生保険)に加入している |
費用(申請料など) | AU$485 | AU$620 |
就学 | 可能:4か月まで | 可能 |
就労 | 可能:同一雇用主の下では6か月まで | 不可:但し2週間で40時間まで |
イギリス
- | ワーホリビザ | 学生ビザ |
期間 | 2年間 | 6か月以上~受講コースにより異なる |
定員 | 1,000名(1月:800名、7月:200名) | なし |
形式(抽選/先着) | 抽選 | なし |
申請時期 | 年2回(1月/7月) | 通年 |
参加条件 |
・日本国籍 ・18歳以上30歳以下 ※ビザ申請時に30歳以下であれば、渡航時は31歳も可 ・残高 £1,890 以上 ・扶養する子供を同行しない |
・指定の学校に学生登録されている ・十分な資金を証明できる (授業料、生活費、帰国用渡航費) |
費用(申請料など) | £244 | £348 |
就学 | 可能 | 可能 |
就労 | 可能 | 可能: 週20時間(語学学校の場合10時間)までの軽労働に限る |
ニュージーランド
- | ワーホリビザ | 学生ビザ |
期間 | 1年間 セカンドワーホリを使用した場合最大1年3か月 |
3ヶ月以上~4年間 |
定員 | なし | なし |
形式(抽選/先着) | なし | なし |
申請時期 | 通年 | 通年 |
参加条件 |
・日本国籍 ・18歳以上31歳未満 ・独身者、または子供を同伴しない既婚者 ・残高NZ$4200以上 ・心身ともに健康である (・無犯罪証明書を提出できる) |
・指定の学校に学生登録されている ・十分な資金を証明できる (授業料、生活費、帰国用渡航費) |
費用(申請料など) | オンライン申請:IVL NZ$35 (NZ国内で申請する場合は+NZ$245) |
オンライン申請:IVL(国際観光税)NZ$35 (郵送の場合は別途手数料) |
就学 | 可能:6か月まで | 可能 |
就労 | 可能 | 可能:週20時間(14週間以上受講の場合のみ) |
アイルランド
- | ワーホリビザ | 学生ビザ |
期間 | 1年間 | 91日以上~24ヶ月(語学) 7年(大学以上) |
定員 | 800名 | なし |
形式(抽選/先着) | 抽選 | なし |
申請時期 | 年2回(1月/7月) | 通年 |
参加条件 |
・指定の学校に学生登録されている ・十分な資金を証明できる (授業料、生活費、帰国用渡航費) ・犯罪歴がない ・心身ともに健康である ・ビザの有効期限内に帰国する |
・指定の学校に学生登録されている ・十分な資金を証明できる (授業料、生活費、帰国用渡航費) |
費用(申請料など) | €60 | €300 |
就学 | 可能 | 可能 |
就労 | 可能 | 可能:週20時間まで・条件あり(フルタイム、指定校) |
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ペンギンちゃん 2020年から定員数が400名から800名に増えたんだって!
学生ビザからワーホリビザに切り替えられる?
長く滞在したい場合は、まず学生ビザで語学学校に通ったあとにワーキングホリデービザに切り替える方法もあります。
そうすれば、ワーホリ期間の1年間まるまる就労にあてることが可能。
ただし、一度国外にでないとワーホリビザを申請できないといった条件があるの要注意です。必ず各国の規定を調べましょう。
ワーホリに語学学校は必要?不要?
1つ目のポイントとして、目的・理由やワーホリ後のプランによって語学学校が必要かどうか、留学期間が変わってきます。
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実際にトロントの語学学校に通った経験者の声も参考にしてみてね
キリン先輩
これから留学する人へアドバイスをお願いします
英語を学びたい意思があるのであれば、自分の意思を強く持って学生のうちにたくさん勉強とアクティビティに参加して友達をたくさん作っておくことをお勧めします!
私はワーキングホリデーなので、卒業後はトロントで働いているのですが、やはり一番自分の英語力の伸びを感じたのは学校に通っている間でした。もちろん仕事でも英語を使用しますが、ほぼ決まった言葉なので新しい学びがあまりありません。
なぜワーホリに行くのか?
ワーホリに行く理由や目的は人により様々です。ここでは一例を紹介します。
英語力(もしくはその他の言語)
ワーホリに行く殆どの人にとって、英語力を磨くことは何より第一の目的です。
短期の語学留学ではなく、実際に長期で住んだり、そこで働いたりすることによって、より実践的な英語を身に着けることができます。
就職
大学生の場合、ワーホリの経験(英語+ボランティア、アルバイト、インターンシップなど)を就職活動に生かすことができます。
また、実際に就職してからは海外に長期で行く機会が限られるため、学生の間に休学しても行きたいという人が多いようです。
転職・キャリアアップ
ワーホリが30歳までの特権ということもあり、一度会社を辞めてもワーホリに行く社会人は多いです。
「一度リフレッシュしたい」という理由から「転職のために新しい専門スキルを身に着けたい」「キャリアアップのために最先端の地で学びたい」など、理由は様々です。
海外就職
ワーホリをする人の中には、将来的に海外就職をしたい人や、永住権獲得を目指している人もいます。この場合、語学力と就労経験は必須になるため、ワーホリを利用しての渡航が向いています。
観光
特に理由はないけれど、「一生に一度は海外に住んでみたい」と思っている人は少なくないはずです。ワーホリでは、観光や余暇も存分に楽しむことができます。
職種別の必要な英語力どれくらい?
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ペンギンちゃん ワーホリはジャパレスで日本語環境の生活になると聞いたけど、英語を使って働きたい!
実際に現地で働くとなった場合、どのくらいの英語力があると英語環境で仕事ができるのでしょうか? どれくらいの英語力が必要かおおよその目安と職種をご紹介します。
初級:TOEIC600未満
ファーム、レストラン(ディッシュウォッシャー)など
※接客業務が含まれない仕事は英語初心者でも挑戦可能です。
中級:TOEIC600以上
カフェ、レストラン(サーバー)、日本語教師アシスタント、日本人観光客向けのツアーガイド
※カジュアルな接客業務に挑戦可能です。
上級:TOEIC800以上
ホテル(フロント業務)、旅行・留学代理店、オフィスワーク
※専門用語やビジネス英語を含め、スムーズなコミュニケーションが求められます。
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ペンギンちゃん 英語力によって現地で就ける仕事は大きく変わるんだね。
ホリデーがメインや職種にこだわりがない場合は、英語力に合った仕事に応募してみましょう。
しかし、少しでも将来のキャリアを考えるのであれば、まずは語学学校に通い、英語力をつけることをお勧めします。
語学学校に行くべき人
英語力が心配な人
英語力が心配な人はまず語学学校に行くべきです。
「なんとかなる」と思って渡航しても、現地に着いてから「思ったより話せない」状態になる人が多いです。
現地にコネクションがない人
語学学校は渡航後に人間関係を広げる絶好の機会です。
学校には留学生しかいなくても、繋がっていることで色々な情報を仕入れたり、ネイティブの友達を紹介してもらえることもあります。
語学学校行かなくてもいい人
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ワーホリ中に語学学校に行かなくてもいい人は英語が流暢な人、現地にコネクションがある人だよ。
キリン先輩
既に英語が流暢な人
着いてすぐに仕事を見つけて働き始められるレベルの英語力を持っていれば、恐らくESLは必要ありません。
ビジネス英語や資格コースなど、より高度の英語を学びたい場合は語学学校に通うのもひとつの手段です。
現地にコネクションがある人
既にその土地に住んでいたことがあって、知り合いがある程度いたり、地理や文化をよく理解している場合には、語学学校に行くことは必須ではありません。
語学学校で得られるスキルとメリット
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ペンギンちゃん 語学学校に通うべき人の方が圧倒的に多そうだけど、ワーホリで学校に通うメリットって何?
英語力
まず一番に挙げられるのは英語力です。
最低限の英語でも生活をすることはできますが、それでは日本人以外の友達を作ったり、仕事を得たりすることは難しいです。
特に日本人は会話が苦手ですが、スピーキングに特化したコースを受講することで克服が可能です。
同じ目的の仲間
ワーホリ中は、同じ目的を持つ仲間を持つことで、お互いに刺激を与え合ったり、困ったことがあれば助け合うことができます。
特に学校ではアクティビティ(放課後の課外活動)を実施している所が多いので、スムーズに打ち解けることができます。
情報収集
語学学校は情報収集の場としても有効です。初めての土地では、情報収集は何よりも重要です。
先生から、学生カウンセラーから、クラスメイトから、生活・文化・観光・仕事などの様々な情報を入手しましょう。
資格取得
語学学校で受講できるのは一般英語コースだけではありません。
オーストラリアやカナダのようなワーホリが盛んな国では、現地での就職に役立つバリスタコース、TESOL/J-SHINEコースなど資格取得コースを設けている学校もあります。
また、履歴書の書き方や面接の指導をしてくれる学校もあります。
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・ワーホリを通じて英語がペラペラになりたい
・ワーホリ中に英語環境で仕事をしたい
と、思っているならその手段の一つとして語学学校が必要かどうか考えてみよう。キリン先輩
語学学校に通うデメリット
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ペンギンちゃん でも語学学校に通うデメリットもあるよね?
授業料が必要
学校に通う以上、授業料の支払いが必要になります。
ギリギリの資金で渡航したいと考えている方には負担になるかもしれません。
ただ、ワーホリの場合、パートタイムで働きながら、パートタイムで勉強することも可能なので、4週間くらいでも通えるのであれば通った方が良いでしょう。
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一番のネックは費用だよね・・・でも授業料が安い、または割引きキャンペーンを実施している語学学校もあるよ
キリン先輩
日本語環境に落ち着いてしまう
語学学校には様々な国から学生が来ていますが、母国の学生同士で固まってしまうケースが少なからずあります。
自分で「英語しか使わない」「他の国の学生と話す」と決めて行動できる人であれば問題ありませんが、一度日本語環境に落ち着いてしまうと抜け出すのが難しいでしょう。
イギリスやアイルランド、ニュージーランドは日本人が少ない環境の語学学校が多くお勧めです。 特に アイルランドの首都ダブリンの語学学校 は、日本人が自分ひとりなる可能性があります。
また人気のカナダ、オーストラリアでも学校内では、英語のみを話English only Policy(EOP)ルールを実施している学校がたくさんあります。
ワーホリにお勧めの語学学校とは?
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ペンギンちゃん 語学学校に行きたくなってきたけど、学校やコース、期間はどうすればいいいの?
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ワーホリの限られた時間を無駄にしないために、以下の情報を知っておくことが大切だよ。
キリン先輩
語学学校の選び方・ポイント
「語学学校に通いたい!」と決めたら、学校を選定しなければなりません。沢山ある学校の中から、どのように選べば良いのでしょうか?
コース
「バリスタコース」「英語教師アシスタント」「進学準備」など、自分が学びたい内容がはっきりとあるのであれば、それを実現できる学校を選びましょう。
逆に、「とにかく英語力の底上げをしたい」「ビジネス英語に挑戦したい」「会話力をつけたい」ということであれば、大抵の学校で対応できるコースを用意していますので、他の特徴で選びます。
立地・アクセス
立地も重要です。ワーホリは短期的な旅行ではありません。
その土地に長期に亘って住むことになるため、気候や文化、街の規模や雰囲気など、自分がストレスなく過ごせる環境を選ぶことが必要です。
また、学校は駅の近くにあるのか?治安の悪いエリアには近くないか?などの確認も必要になってきます。
規模
学校は学生数50人以下の小規模校から500人以上を抱えている大規模校まで様々です。
小規模校では、学生と教師・スタッフの距離が近く、相談しやすいアットホームさがあります。
大規模校では、様々なものがシステム化されていて便利だったり、多くの学生と知り合える可能性があります。
英語のレベル分け
レベル分けの細かさも、重要な判断材料です。
一般的に、学生は学校初日にレベルチェックテストを受け、その人のレベルに合ったクラスに振り分けられます。
レベル分けが細かいほど、自分のレベルに合った授業を受けることが可能になります。
日本人比率
学校によっては、学生の国籍割合を開示している所もあるので、それを参考にするのも良いでしょう。
日本人割合で考えると、カナダやオーストラリアが多く、イギリスは少ない傾向にあります。
一方で日本人学生が少ない学校は、日本人スタッフが在籍していない可能性が高いです。事前に確認が必要です。
ワーホリにお勧めの語学学校のコース
語学学校が決まったら、次はコースを選んでいきます。ここでは、ワーホリメーカーに特に人気があるコースを3つご紹介します。
スピーキング特化コース
日本人が特に苦手、かつ現地で働く上では一番重要になるスピーキングに特化したコースです。
受講することにより、人前で発話することに慣れ、英語に自信をつけることができます。
ビジネス英語コース
英語力中級以上の方には、ビジネス英語コースもおすすめです。 接客英語、メールライティング、電話応対など、実際に働き始めた時に活きる英語を学ぶことができます。
専門コース/資格取得コース
バリスタコースやTESOL/J-SHINEコースなどの、就労に役立つスキルと語学力を身に着けられるコースです。 実際に仕事を探す時に、履歴書に書くことができるのもメリットです。
語学学校に通うお勧めの期間
コースを決めたら、次はどのくらい受講するのか、期間を決定します。 期間の決め方は、基本的には現時点の英語力から判断すれば問題ありません。
※注意:国によっては、学校に通える期間が「4か月まで」「6か月まで」などの制限がありますので注意しましょう。
1〜2ヶ月
既に英語力に自信がある人(TOEIC800点~程度)は、1~2か月がおすすめです。
ある程度英語の基礎力(文法・語彙・発話への自信)があれば、実際に働く中でより英語力をブラッシュアップすることができます。
初めての土地でいきなり働き始めるのは負担が大きいため、まずは1~2か月語学学校へ通って友人を作ったり、土地や文化に慣れることをお勧めします。
3ヶ月以上
英語力に自信がない人(~TOEIC800程度)にお勧めです。
日本にいる時は自分は話せると思っていても、実際に渡航してネイティブを前にすると「思ったより話せない」となるケースが多々あります。
「3か月以上は飽きないか心配」という方は、コースを組み合わせることもできます。
例:一般英語→ビジネス英語
2カ国留学
ワーホリ前に価格安く、マンツーマンの授業が受けられるフィリピンで英語力身につける、2カ国留学をする方も珍しくありません。
例:フィリピンで3か月→カナダで1か月
語学学校の入学時期と注意点
受講期間も決めたら、最後に開始日を決定します。
語学学校の場合、毎週月曜日入学を受け入れているフレキシブルな所が多いです。
稀に4週間に1回という所や、特殊なコースの場合は数か月に1回ということもあるので、事前にしっかり確認しましょう。
語学学校のフルタイムのスケジュール
1日のスケジュール例
07:00 | 起床 |
08:00 | 滞在先を出発、電車で通学 |
09:00 | 1時間目:リーディング&ライティング |
10:30 | 2時間目:スピーキング&リスニング |
12:00 | ランチタイム(クラスメイトと校内カフェテリア) |
13:00 | 3時間目:選択授業(ビジネス英語) |
14:30 | 4時間目:選択授業(グループディスカッション) |
16:00 | 放課後 ・学校主催のアクティビティに参加 ・図書館で授業の予習・復習、宿題 ・クラスメイトと夕食 |
18:00 | 帰宅 |
1週間のスケジュール例
月(入学日) | プレイスメントテスト、オリエンテーション |
火 | 昼:授業 夜:学校主催のアクティビティに参加 |
水 | 昼:授業 夜:クラスメイトと夕食 |
木 | 昼:授業 夜:授業の予習・復習 |
金 | 午前:授業 午後:クラスメイトと市内観光 |
土 | 授業の予習・復習、宿題 |
日 | クラスメイトの家でホームパーティー |
語学学校のパートタイムのスケジュール
07:00 | 起床 |
08:00 | 滞在先を出発、電車で通学 |
09:00 | 1時間目:リーディング&ライティング |
10:30 | 2時間目:スピーキング&リスニング |
12:00 | ランチタイム(クラスメイトと校内カフェテリア) |
13:00 | 放課後 ・学校主催のアクティビティに参加 ・図書館で授業の予習・復習、宿題 ・クラスメイトと夕食 |
18:00 | 帰宅 |
1週間のスケジュール例
月(入学日) | プレイスメントテスト、オリエンテーション |
火 | 午前:授業 午後:学校主催のアクティビティに参加 |
水 | 午前:授業 午後:宿題、授業の予習・復習 |
木 | 午前:授業 午後:予習・復習、アクティビティ |
金 | 午前:授業 午後:クラスメイトと市内観光 |
土 | 学校主催のエクスカーション(小旅行)に参加 |
日 | クラスメイトの家でホームパーティー |
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手っ取り早く自分に合う学校を知りたい、お勧めだけをカンタンに教えてほしい方は、 学校診断サービスを使ってみてね
キリン先輩
\ 学校選びでお困りですか? /
ワーホリ人気国の語学学校の費用
1ヶ月あたりの各国のフルタイム(週20時間前後)授業料の相場をご紹介します。
※ここでは、 個人手配サポートのラングペディア でよく利用されている学校の料金から得た平均値を使用しています。
- | カナダ | オーストラリア | イギリス | ニュージランド | アイルランド |
入学金 | CA$150 | AU$250 | £65 | NZ$230 | €65 |
授業料 | CA$1,300 | AU$1,550 | £1100 | NZ$1,500 | €900 |
教科書代 | CA$50 | AU$40 | £50 | NZ$70 | €35 |
合計 | CA$1,500 約123,000円 |
AU$1,840 約138,000円 |
£1215 約161,600円 |
NZ$1,800 約127,000円 |
€1,000 約120,000円 |
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ペンギンちゃん 語学学校によってはワーキングホリデービザの場合、入学金が安くなることもあるみたい!
ワーホリの費用を抑えるコツ
費用相場を見て、「大丈夫かな…?」と思った方もいるかもしれません。 そんな方のために、ワーホリ中の節約術をいくつかご紹介します。
家賃
まず、一番大きいのが家賃です。ある程度現地の生活に慣れてきたら、シェアハウスを探すのが一般的です。
最初は語学学校が契約を持っているホームステイや寮などに滞在するのが安心(何かトラブルがあった時に、学校スタッフにすぐ相談することができるため)ですが、そこに1年間住もうとすると割高になってしまうケースが殆どです。
食事
多くの場合、海外は日本よりも外食費が高くつきます。 できるだけ自炊を心がけましょう。安いスーパーや、アジア系スーパーが近くにある場所に住むと便利です。
また、レストランなどでアルバイトをした場合、「まかない」が出ることがよくあります。1日働くと2食出る所もあるので、バイト代が貰えるだけでなく、大幅な食費の節約にもつながります。
短期留学でTOEIC300点アップ!
留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。
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友人から学校に行く必要ないと聞いたんだけど本当か不安で...