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100以上と0.1以下をフランス語で言える?毎日使うフランス語の数字基数
フランス語の数字に慣れましたか?今回はもう少し細かい基数を覚えましよう。理工系に留学を考えている人はもちろん、ニュースなどを詳しく知りたい場合も基数の数字を覚えていれば、より理解が深まるでしょう。
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前回の記事「 70〜90の数字をフランス語で言える?毎日使うフランス語の数字基数 」の続きです。
100〜1000のフランス語
フランス語の数字は100以上は日本語と同じで考え方で表現します。
100
フランス語で数字の「100」は「cent(セント)」です。
101
フランス語で数字の「101」は「cent un(セントアン)」です。「et」は付けず、1からの数字を100の後に足して表現します。
200
フランス語で数字の「200」は「deux cents(ドゥサン)」です。centが複数なので「s」がついて「cents」になります。
1000以降のフランス語
1000以降は区切って表現します。
1,000
フランス語で数字の「1,000」は「mille(ミル)」です。
2,000
フランス語で数字の「2,000」は「deux mille(ドゥミル)」です。
10,000(1万)
フランス語で数字の「10,000」は「dix mille(ディスミル)」です。
100,000(10万)
フランス語で数字の「100,000」は「cent mille(セントミル)」です。
1,000,000(100万)
フランス語で数字の「1,000,000」は「un million(アンミリオン)」です。
10,000,000(1000万)
フランス語で数字の「10,000,000」は「dix millions(ディスミリオン)」です。
100,000,000(1億)
フランス語で数字の「100,000,000」は「cent millions(セントミリオン)」です。
1,000,000,000(10億)
フランス語で数字の「1,000,000,000」は「un milliard(アン ミリヤ-ル)」です。
10,000,000,000(100億)
フランス語で数字の「10,000,000,000」は「dix milliards(ディス ミリヤ-ル)」です。
100,000,000,000(1兆)
フランス語で数字の「100,000,000,000」は「mille milliards(ミル ミリヤ-ル)」です。
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0.1のフランス語の表現
0.1
フランス語で数字の「0.1」は「zero virgule un(ゼロ ヴィルギュル アン)」です。少数点は「virgule(ヴィルギュル)」と言います。
また、通貨のセント(1ユーロ以下)を表現するときは「centime (センチメ) 」を使います。0.2ユーロを表現するときは「2 centimes」と言います「centime」が複数なので「centimes」の「s」を忘れずに!
フランス人とベルギー人のフランス語の数字の違い
フランス人は、70と90の数字の言い方は、計算式で難しいのですが、ベルギー人は違います。ベルギー人は、70を「septante (セプタント)」、80を「octante(オクタント)」、 90を「nonante(ノノント)」と言います。この数字の言い方をすると、フランス人はベルギー人だと分かるのだそうです。
「最初の」「第2の」の言い方
筆者が数字を覚えたとき、広告など、街のいたる所にある数字をフランス語で言いながら散歩をしたり、テレビを見ていて電話番号が表示されたらすぐにフランス語で読み上げる練習をしました。
また、数字が分からないと日本人だと思って、買い物のときにお釣りを誤魔化さることもあるので、早めに覚えてしまいましょう。
数字が言えるになったら今度は「最初は」「第2の」など序数の言い方も覚えると表現に幅が広がります。『 「最初の」「第2の」はフランス語で?毎日使うフランス語の数字序数 』の記事で詳しく解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
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