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「父」や「母」はフランス語で何という?家族にまつわるフランス語25選

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どこの国でも家族は大事。フランス人と会話をする上でも必須なトピックのひとつです。ここでは「父」や「母」といったよく使われる言葉から「事実婚」など、家族にまつわるフランス語をご紹介します。

  1. ペンギンちゃん

    フランス語でお父さんやお母さんってなんて言うの?

  1. フランス語の家族を表す言葉をまとめたよ

    キリン先輩

また日本ではフランス語を話す機会は少ないですが、旅行や留学・ワーホリに行く前に覚えたフレーズを実際に使えるフランス語教室やオンラインスクールに利用する方法もあります。

日本でフランス語を学ぶなら「 Berlitz(ベルリッツ) 」と「 フランスにある語学学校の授業が受けらるオンライン留学 」があります。

Berlitz(ベルリッツ) は体験レッスンを実施しているので、挨拶のフレーズを練習してみるのもおすすめです。

父(お父さん)はフランス語で「Père(ペー)」といいます。日本語の「パパ」にあたる「Papa(パパ)」という言葉もあり、子供の会話ではこちらが多く使われます。

ちなみに「Pape(パップ)」となると「ローマ法王」のことを指します。サンタクロースは「Père Noël(ペー ノエル)」といいます。

母(お母さん)はフランス語で「Mère(メー)」といいます。こちらも「Maman(マモン)」という「ママ」にあたる言葉もあります。

兄弟

兄弟はフランス語で「Frère(フレール)」といいます。

フランス人は兄弟を名前で呼び合うため、いわゆる「お兄ちゃん!」「兄貴!」といった表現はありません。兄か弟か区別したいときは「Grand frère(兄)」「Petit frère(弟)」という言葉があります。

姉妹

姉妹はフランス語で「Soeur(ソー)」といいます。姉は「Grande soeur」、妹は「Petite soeur」といいます。

祖父

祖父はフランス語で「Grand-père(グラン ペー)」といいます。普段の会話では「Papy(パピー)」ということが多いです。

祖母

祖母はフランス語で「Grande-mère(グラン メー)」といいます。同じく普段の会話ではMamie(マミー)といいます。

従兄弟

従兄弟はフランス語で「Cousin(クザン)」といいます。女性の場合は「Cousine(クジン)」です。単に「親戚」と言いたい場合は「Relatifs(リラティフ)」といいます。英語の「Relatives」に似ていますね。

ちなみに両親は「Parents(パロン:単数形はParent)」といいます。

甥っ子・姪っ子

甥はフランス語で「Neveu(ヌヴー)」、姪は「Nièce(ニエス)」といいます。ちなみに孫は(男)Petit-fils(プティ フィス)、(女)Petite fille(プティットゥ フィィー)といいます。

義父

義父はフランス語で「Beau-père(ボー ペー)といいます。

義母

義母はフランス語で「Bell-mère(ベル メー)」といいます。義両親から見た婿は「Beau-fils(ボー フィス)」あるいは「Gendre(ジョンドル)」、嫁は「Bell-fille(ベル フィー)」あるいは「Bru(ブル)」といいます。

義理の兄弟(姉妹)

義理の兄弟(姉妹)はフランス語で「Beau-fils(ボー フィス)」、女性の場合は「Bell-fille(ベル フィー)」です。

おじ

おじはフランス語で「Oncle(オンクル)」といいます。

おば

おばはフランス語で「Tante(タント)」といいます。

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夫はフランス語で「Mari(マリ)」といいます。婚約段階の場合は「Fiancé(フィアンセ)」。「彼氏」といいたいときは「Copain」、「Petit ami」といいます。

「Mon amore(私の愛する人)」、「Mon coeur(私のハート)」なんていい方をすることもあります。

妻はフランス語で「Femme(ファム)」といいます。婚約段階の場合は「Fiancée(フィアンセ)」。「彼女」といいたいときは「Copine」や「Petite amie」といいます。

息子

息子はフランス語で「Fils(フィス)」といいます。

娘はフランス語で「Fille(フィー)」といいます。

家族

家族はフランス語で「Famille(ファミィー)」といいます。1世帯の場合は単数形で、兄弟の家族など、何世帯も集まった場合は複数形の「Familles」を使います。

カップル

カップルは「Couple(クップル)」といいます。ただこちらは2人組という意味合いが強いため「恋人」と言いたいときは「Amoureux(アムルゥー)」といいます。

事実婚

事実婚はフランス語で「Union libre(ユニオン リブレ)」といいます。また、フランスでは「PACS(パックス:Pacte civil de solidarité)」と呼ばれる結婚に相当するシステムが存在します。

もともとは同性カップルが安定した共同生活を送れるよう制定されたものですが、結婚よりも手続きが簡単なため、近年では異性カップルもこの制度を選ぶことが多くなりました。

一人っ子

一人っ子はフランス語で(男性の場合)「Fils unique(フィス ユニーク)」、(女性の場合)「Fille unique(フィー ユニーク)」といいます。

双子

双子はフランス語で「Jemeaux(ジュモー)」といいます。通常複数形で、女性の場合は「Jemelles(ジュメル)」となります。

ご先祖

ご先祖はフランス語で「Ancêtre(アンセットル)」といいます。

高齢者

高齢者はフランス語で「Personnes âgées(ペルソン アジェ)」といいます。また「Les vieux」なんていい方もしますが、若干失礼な響きのある言葉なので気を付けてください。

若者

フランスでは18歳が法律上の成人のため、15〜17歳くらいまでを「Minor(ミノー)」、「Adolescent(アドレッソン)」と呼びます。 また、成人したら「Majeur(マジョー)」といいます。

まとめ

以上、家族にまつわるフランス語をご紹介しました。上記のほかにも、親が子どもを呼ぶとき「Ma puce」、「Mon loulou」など多数のバリエーションがあるのが特徴です。愛情にあふれた表現、ぜひ耳をすましてみてください。

THE RYUGAKUでは、その他にもフランス語に関する記事を公開しています 。合わせてチェックしてみてください。

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