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犬はリードなしが当たり前?―オランダのペット事情

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「ペットは家族の一員」とよく言いますが、オランダでもそれは同じです。ただ、ペットを取り巻く環境は、日本とは随分違う点もあります。今回は、私が一緒に住んでいる犬(メス)の「セナ」の紹介とオランダのペット事情をお伝えしたいと思います。

オランダの街を歩いていると、犬を連れて散歩している方も多く、犬を飼っている人が多いことに気付きます。私の彼の家でも、「セナ」と名付けたゴールデンリトリバーとラブラドールレトリバーのミックスのメス犬を飼っています。

(↑ゴールデンリトリバーとラブラドールレトリバーのミックスの「セナ」)

ペットとの生活

オランダでのペットとの生活に関して、まず私が驚いたことは、オランダでは犬は外で飼うのではなく、家の中で飼うのが一般的ということです。最近は日本でも家の中で飼う方も増えていますが、これには驚きました。

セナの場合は、餌の時間や散歩の時間は決まっていて、外に専用の犬小屋もあるのですが、寝る時以外はリビングの広いスペースで過ごします。私達の食事の時も一緒に過ごし、リビングをゆったり歩いたりおもちゃで遊んだりしています。

散歩

セナはまだ2歳で走るのが大好きなのでリードを付けて散歩をしていますが、オランダではほとんどの犬はリードをつけず、飼い主の周りを歩いています。どこかに行ってしまうこともなく、ちゃんと飼い主に付いて行きます。また、散歩コースでは犬の糞をそのままにしても大丈夫です。

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犬はブリーダーから購入

オランダでは、犬を購入する時はペットショップではなくブリーダーから購入するのが一般的だそうです。セナもブリーダーから彼のお家へ来ました。

日本だと何十万円もする犬も珍しくないですが、こちらでは1匹約750ユーロ、日本円にしても10万円以下で購入できます。もちろん種類によって異なるかと思いますが、オランダ人の彼は日本での犬の値段に驚いていました。

オランダで飼われている動物

犬の他にも、モルモット、ハムスター、猫、魚などを飼う方もいます。日本でも人気になって来たようですが、うさぎを飼う方も多いようです。

最後に

今回はオランダのペット事情として、犬の生活環境に関してご紹介しまた。オランダに来てからペットの事を考えるようになりましたが、まだまだ知らないオランダのペット事情もありますし、地域によっても異なるかもしれません。それでも、オランダの犬たちの生活はのんびりしていているという印象を受けました。

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