伊勢谷友介さんの留学経験

俳優・映画監督・CEOとして多方面で活躍する伊勢谷友介さん。彼は大学4年生の時、ニューヨーク大学の映画学科に1ヶ月の短期留学をしていました。目的は映画制作を学ぶこと。俳優としてだけではなく、制作側として働いている伊勢谷友介さんの原点はここにあるのかもしれません。

そんな彼の英語はこちらからご覧いただけます。

ニューヨーク大学って？

伊勢谷さんが大学4年生の時に留学したというニューヨーク大学は、アメリカの私立総合大学で、国際法やビジネスが有名です。世界ランキングでは30位に、全米では18位に入る名門大学です。

そんなニューヨーク大学ですが、映画学科も有名なんです！米国５大フィルムスクールのひとつといわれています。

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5大フィルムスクール

• AFI（アメリカンフィルムインスティテュート）
• Colombia（コロンビア大学）
• NYU（ニューヨーク大学）
• UCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）
• USC（南カリフォルニア大学）

この5つの学校からは、学生エミー賞、学生グラミー賞の受賞者も多く輩出しています。日本ではあまり有名ではないフィルムスクールですが、さすがはハリウッド大国アメリカ。映画を学ぶ大学や大学院がたくさんあります。そのため、多くの映画監督や脚本家がフィルムスクールを卒業しています。

ニューヨーク大学映画学科への留学

伊勢谷さんは、ビギニング・フィルム・プロダクションというプログラムで留学したそう。わずか1ヶ月程度の短期留学ではありますが、そこで映画の制作を学びました。これは、アメリカの大学院で映画制作を学ぶための入り口でもあります。映像のアメリカの大学院に入るためには、これを取っていることが必須となっているのです。

ニューヨーク大学映画学科では、映画制作について学べるだけでなく、ビジネスとしての映画を学ぶこともできるので、MBA（経営修士号）とMFA（美術学修士号）の両方を3年間で取れるプログラムもあります。短期留学ではありましたが、伊勢谷さんが株式会社リバースプロジェクトのCEOを務めているのも、この影響かもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか？俳優、映画監督、そしてCEOとして活躍している伊勢谷友介さん。そんな彼が留学していたニューヨーク大学映画学科は、日本ではまだ浸透していないフィルムスクールの一つです。映画制作に興味がある方は、検討してみてはいかがでしょうか？