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英語はアメリカにいれば自然と身に付くの?日本人に多い3つの弱点

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海外生活に興味がある方たちにとって「英語をネイティブ並に話す」ということは永遠の憧れだと思います。筆者も将来は海外に住みたいという気持ちが強かったので、英語をペラペラと話す人たちを見ては「必ずこうなる!」と心に決めていました。当時、若くて何も怖いものがなかった筆者は「英語がペラペラになるにはどうしたらいいの?ウーン・・・じゃあ、アメリカへ行ってみるか」と思いつき、実際アメリカに語学留学しました。しかし、留学すれば誰でも英語がネイティブ並に話せるようになるのでしょうか??

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ショック!現実を目の当たりにすることに…

最初の留学先はカリフォルニア州。留学先のエリアにはメキシコからの移民の人たちをはじめ、アジア、ヨーロッパ、アフリカなどと色んな人種と文化がゴチャ混ぜで、毎日が刺激的で楽しく仕方ありませんでした。

学校で英語が聞き取れずにおどおどしていた私も、3ヶ月ほど経つと英語を聞き取ることに慣れました。これは良い兆候です!こうなれば、自分の意見や感想などを話したくなります。しかし、いざ話すと伝えたい単語が出てきません。正しい文法を喋ることを意識し過ぎて話の途中で詰まってしまいます。

結局、聞き取りは慣れてきても英語を話す力が弱いことに気が付くのです・・・。

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どうしたら話せるようになるのか

アメリカ在住の日本人や留学生に多い弱点としては「正しい発音を知らない」「ボキャブラリーが少ない」「英語を話す積極性が弱い」の3つが代表的な問題と言えます。実はこの3つ、留学する前に日本である程度力を付けることができます。

「正しい発音を知らない」の対策

発音は単語をカタカナで訳さないこと!英語でラジオを聴いたりドラマのセリフを耳で聞こえたまま、完全にコピーして口に出して発してください。

「ボキャブラリーが少ない」の対策

ボキャブラリーの増やし方はいつもメモ帳を持ち歩き、普段日本語で考えていることや気になっていることを書いておき、日本語から英語に訳します。すると自分だけの単語帳を作ることができます。

「英語を話す積極性が弱い」の対策

英語を話す積極性は、インターネットの英会話教室などを利用し、決まった時間に英語を話す習慣を作っておきます。そうすることにより、英語を話す勇気と度胸が身に付いてくるのです。

努力しなくちゃ英語は身につきません

残念ながらアメリカに滞在しているだけではネイティブのようにはなれません。でもガッカリしないでください!アメリカ生活を続けると、英語を聞き取る力は自然に上がります。なので、日本人の私たちは「英語を話す積極性」を養っていくことが重要です。

留学は、日本である程度勉強したことをアメリカ現地で実践し、そこでさらに新しく学んだことを吸収し続けていくものだと意識すると成功します。「留学すれば英語ペラペラになれるっしょ」などのあま~い考えは今すぐ捨ててください。何事も努力無しでは成功しませんからね!

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