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Adam Barhan

ブームの兆し!サンフランシスコで飲めるCold Brew Coffeeブランド4選

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最近ニューヨークで話題の「Cold Brew Coffee」いわゆる「水だしコーヒー」ですが、スターバックスでは今年3月終わりからニューヨーク全店舗を含むアメリカ北西部、中部大西洋地域、中西部の2800店舗で販売を開始し、気温が高くなると同時に売り上げも好評です。サンフランシスコでも、サードウェーブコーヒーのお膝元だけあり、様々なブランドが水だしコーヒーの販売を展開しています。そこで今回はサンフランシスコで買える水だしコーヒーのブランドを紹介します。

Cold Brew Coffeeとは?

「Cold Brew Coffee」とはいわゆる「水だしコーヒー」です。この水だしコーヒーは通常のアイスコーヒーと違って、コーヒー豆を熱して冷ます過程を省き約20時間かけて水だけでじっくり抽出します。そのためコーヒーが冷めた時に出る特有の雑味と酸味がなくなり、まろやかさと香ばしさが引き立ち、味が長持ちするのが売りです。

では早速、サンフランシスコで買える水だしコーヒー(Cold Brew Coffee)のブランドを紹介します。

1.Blue Bottle Coffee(ブルー・ボトル・コーヒー)

Blue Bottle Coffee

ブルー・ボトル・コーヒーは、紙パックに入った水だしコーヒーを去年夏から販売しています。20時間以上かけて淹れた香りの良さとまろやかさが売り。この商品は現在、サンフランシスコとニューヨークで購入可能です。

2.Jittery John's(ジッテリー・ジョンズ)

Jittery John's

オークランドに工房を持つ ジッテリー・ジョンズ は水だしコーヒーを2012年から販売しています。全行程が手作りであるため販売規模が小さくサンフランシスコでも買える場所が少ないです。ホールフーズなど大手スーパーでは今のところ購入できません。

市内ではローカルの健康食材を扱うスーパー「Bi-rite」やアップスケールのスーパー「the Market」で購入可能です。近くに行ったらチェックしてみて下さい。

Bi-riteの情報
住所:3639 18th Street, San Francisco, CA 94110
URL: http://www.biritemarket.com/

the Marketの情報
住所:1355 Market Street, San Francisco, CA 94103
URL: http://www.visitthemarket.com/

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3.Flux Coffee Cold Brew(フルックス・コーヒー)

Flux Coffee

フルックス・コーヒー は、サンフランシスコの隣の市バークレーに拠点を置くブランドです。水だしコーヒーは22時間かけてじっくりと抽出され、そのままボトルの蓋を開けるまで外気に触れずに消費者に届けるこだわりっぷり。

このこだわりもあって、コーヒー販売を開始してわずか4年ですがサンフランシスコではフルックス・コーヒーの水だしコーヒーが好きなコアなファンが結構います。また通常のコーヒーと比べてカフェイン量が2倍であることも特徴です。現在はサンフランシスコ市内とベイエリアのみ購入可能です。

4.Stumptown Cold Brew(スタンプタウン・コーヒー)

サンフランシスコ発ではないですが、サードウェーブコーヒーの王道ブランド・ スタンプタウン・コーヒー の水だしコーヒーは、サンフランシスコでブルーボトルと共に一番良く見かけるブランドです。

スタンプタウン・コーヒーの水だしコーヒーは、このIce Brew Coffeeトレンドの先駆けであるとも言え、2011年から発売しています。2層のフィルターを使って12時間かけて抽出し、ほのかなチョコレートの後味が残るマイルドで奥深い味となっています。

比較的いろんな場所で購入できるため、現在サンフランシスコでは最も親しまれている水だしコーヒーのブランドの一つです。

最後に

上記に述べたパッケージコーヒーの販売だけではなく、もちろんサンフランシスコ市内にあるサードウェーブコーヒー店でも水だしコーヒーは販売されています。あなたもこの夏はぜひ「アイスコーヒー」でなく「水だしコーヒー」を飲んでみませんか?

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