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海外で手巻き寿司パーティ!現地で手に入る食材とは?

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海外の方々には日本食=寿司というイメージはまだまだ変わらないようです。しかし、日本人だからと言って寿司が握れるわけではありません。それでも、やっぱり海外に行くと日本人はお寿司を作れると思う方も少なくありません。そこで手巻き寿司なら簡単に、しかも自分で作ることができますので、ちょっとしたパーティにも最適です。そこで、今回は海外でも手に入る食材でできる手巻き寿司のアイデアをご紹介します。

手巻き寿司に必要な基本的な食材

  • 海苔
  • 醤油
  • 酢(あれば)
  • わさび(あれば)

米はスーパーのアジア食材が並んでいる場所で寿司用の米が売っていることもありますし、 炊飯器がなくても大丈夫!フランスでお米を安くおいしく食べる方法 でご紹介している通り、デザート米(プディングライス)を使えば日本のご飯に近いものを炊くことができます。

最近では海苔は普通のスーパーのアジア食品の棚にあることも多いですし、もしも1年ほどの留学でしたが海苔のパック1つくらいでしたらトランクにそっと入れておくこともできるでしょう。

醤油も基本的にどこでも販売されており、日本のものが見つからなくても、中国の醤油はどこのスーパーでも売っています。

寿司用の酢は中々手に入らないかもしれませんが、アジア食材店でしたら割と入手しやすいです。粉末の寿司酢が使いやすいでしょう。

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手巻き寿司の具に使える食材

スモークサーモン

ヨーロッパの国では比較的どこでもスモークサーモンが売られております。日本で見かけるものよりも新鮮でおいしく、脂が乗っている種類もあります。

ツナ缶

こちらもどこの国でも見かけることができます。ツナ缶にマヨネーズとお醤油を混ぜて合わせれば、ご飯にとても合う食材になります。

アボガト

こちらもある程度どの国でも見つかる食材です。ツナ缶とアボガトを混ぜても美味しく、手巻き寿司にはピッタリです。細長く切って使うと良いでしょう。

日本の卵焼きのような四角い形に焼いたものを切って使うか、フライパンでクレープのように薄く焼いてそれを細長く切って使います。クレープのように作るのが難しいければ、スクランブルエッグのようにしても手巻き寿司には合います。

きゅうり

こちらも細長く切れって準備します。海外のきゅうりは大きめのことが多く、真ん中がみずっぽいこともあるので、その場合は真ん中をくり抜いて使うといいでしょう。

鯖の缶詰は割と欧米ではよく見かけますし、ヨーロッパの国の中には鯖の燻製が手に入る場所もあります。一般的に鯖は手巻き寿司には入れませんが、生魚があまり手に入らない国なら、鯖を使うのも悪くありません。

かにかま

こちらも意外と欧米のスーパーで売られています。「Surimi」という名前で売られていることが多いです。レタスとマヨネーズと合わせてレタス巻きができます。

ほうれん草

こちらも普通では手巻き寿司に入れない具ですが、ほうれん草をさっと茹でて、お醤油を垂らしておき、手巻き寿司の中に入れると色のアクセントにもなります。

サラダ菜

海苔が足りないときの代用として、サラダ菜を使うこともできます。サラダ風手巻き寿司なので、かなり洋風ですが、海苔が足りないときにはこの方法も使えますし、外国の方で海苔が苦手な方もいるので、是非試してみてください。

まとめ

いかがでしたか?普通の手巻き寿司とはちょっと違いますが、これだけでも楽しく海外で手巻き寿司が作れるでしょう。ぜひ試してみてください。

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