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日本とはここが違う!アメリカでインターンシップの選考を突破する5つの戦法

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海外留学されている方で、インターンシップを夏休み期間中などに探している方も多いかと思います。ここでは、これといったコネクションもなく、英語がネイティブ並に話せる訳でもない私が、高確率でオファーを獲得できたコツをお伝えします。

はじめに

インターンシップを探したいんだけど、何から手をつけて良いか分からない…そう悩んでいらっしゃるあなたへ!以下、日本と海外でのインターンシップの選考過程の違いにも触れながら、ポイントを解説します。

1.まずはレジュメを作り込む

日本のいわゆる履歴書は「何を学んだか」より「どこで学んだか」が重視される傾向にありますが、海外の場合は前者の方がより重要です。また、職務経験がある場合には、具体的な業績などをなるべく数字で、素人にも分かるように書きましょう。以下がその例です。

悪い例

私は人事部で勤務しており、多様な学生や社会人の採用を2年間の間で推進しました。

良い例

私は会社のCEOに働きかけて社会人採用枠を2年間で30%増やすとともに、これまでのオフィスでの説明会から地方での出張説明会を中心とし、史上初めて全ての都道府県から学生を採用しました。

2.候補先をリストアップ

レジュメが出来上がってきたら、アプライしたい候補先をリストアップします。

Applicationがいつからいつまで開いているか、どんなProjectを行っているのか、住所や連絡先などウェブサイトから得られる情報をコピペしてExcelの一覧でまとめておくと、その都度アップデートすることができて重宝します。

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3.恐れずにコンタクトを

リストアップがある程度できたら、片っ端からコンタクトしてみましょう。

ウェブサイト上にApplication Formがある場合は簡単ですが、そうでない場合にもメールアドレスが載っている場合が多いので、そこにレジュメを送り付けて関心がある旨をアピールしてください。「変な学生だと思われないか?」なんて心配する必要はないです。

また、自分の留学先の先輩や卒業生でインターンや今働いている経験がある方がいる可能性もあるので、留学先のネットワークを駆使して個人的なコネクションを探すのも効果が高いです。

4.面接では「自分にしか出来ない・知らないこと」を強調

実は留学生であることはここでプラスに働きます。なぜなら、自分にとっては当たり前のことが、相手方にとっては当たり前ではない新鮮な情報、物の見方かもしれないからです。

面接まで辿り着いたら、下手にウェブサイトで読んだ情報を諳んじるのではなく、自分にしか出来ないこと、知らないことを経験談に引き付けて話すようにしてみてください。

5.リアクションがなくても気にしない!

Wikimedia Commons

海外では30社出願して5社面接まで辿り着けば大成功だと思ってください。というのは、レジュメをスクリーニングする時点で先方が必要と考える経験やキーワードに引っかからないと、その時点でアウトになってしまうからです。

ですので、レジュメを出したけど返信がなかった…とへこむ必要は全くありません。「数打てば当たる!」と気持ちを切り替える心構えが重要です。

まとめ

いかがだったでしょうか?海外でのインターンシップは、留学や日本での生活では経験できない生の体験知を得る絶好の機会だと思います。是非積極的に色んな所にアプライしてみてくださいね!

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