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アメリカ留学6年目の私が過去の自分へ贈る3つのアドバイス

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アメリカ留学に来て6年目に突入した筆者が、過去の自分へのアドバイスを書きます。留学し始めた方やこれから留学をされる方に何か響けば嬉しいです。

1.スラングやFワードだけでなく、正しい英語を身につけよう

同年代の人たちと友達になるため、筆者は積極的にスラングやFワードを会話に入れて喋っていました。必死にネイティブの会話を聞き、どこでFワードを入れるのか、どんなときに、どんなスラングを使うのかを勉強していたのを思い出します。

もちろん、スラングやFワードを使えた方が、同年代の友達との会話が盛り上がることもありますが、大学の教授と話すときや年上の人と話すとき、パートナー(彼氏や彼女)のご両親にあったときなど、特に長期留学する方は、ちゃんとした場で正しい英語を話さないといけないときが必ず来ます。

筆者自身も大学を卒業した今、これから働き始めるわけですが、今までは同年代人たちとばかり喋っていたので、今後がとても不安です。ちゃんとした英会話もできるようにしましょう。

2.時には日本人とも交流をしよう

「留学したら日本人とはつるまない」「日本人と仲良くなると、日本語を話してしまうから英語が上達しない」というのをよく聞きますし、自分自身も最初の頃はそうでした。しかし、今ではこれはちょっと違うと思っています。

そのひとつの理由としては、やはり同じ言語を話す人と知り合った方が困ったときに何かと助かるからです。また、同じ志をもって留学をしている人なら、日本人であろうが勉強を一緒にできたり、困ったことをシェアできたり、イベントなどさまざまなことを一緒にできるからです。

ちなみに、筆者の周りだけかもしれませんが、他の国から来た留学生たちには、この「日本人とはつるまない」というのが変に見えるようです。

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3.基本的な宗教知識を身につけよう

筆者がアメリカに来て1番ビックリしたことは宗教に対する姿勢です。特にアメリカではクリスチャンとユダヤ教の人が多いです。薬局に行くと、カード売り場セクションに主にクリスチャンとユダヤ教のカードがたくさん置いてあります。

一言にクリスチャンと言っても、さまざまな宗派があるようですで、クリスチャンを信仰の方の前で「Holy Shit」や「Oh My God」を言うのはかなり失礼に当たりますので気をつけましょう。

また、仏教や神道についても多く質問されることもあるので、アメリカ留学をする前にクリスチャン、ユダヤ教、仏教の基本知識だけでも知っておくといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?せっかく高いお金をかけて留学するのであれば、実りあるものにしたいですよね。特にスラングに関しては、言い慣れてしまってからでは修正がなかなか難しいので気をつけてほしいです。

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