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留学にイギリスがオススメな8つの理由

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イギリスは天気も悪いし、食事も不味いし、ブリティッシュ・イングリッシュは聞き取り辛いし…なんて思っていませんか?それで留学先候補からイギリスを外しているのなら、もったいない!イギリスには留学先に相応しい要素がたくさんあります!

旅行ではなく、留学先としてイギリスを考えた時、残念ながら、イギリスの悪い面ばかりがクローズアップされてしまう傾向にあるように思います。

イギリスの悪い所ばかりではなく、良い所にも目を向けてみたら、きっと「イギリス留学もアリかも!」と思えるはずです。

イギリスが英語を学ぶ場所として適している理由をご紹介します。

1.質の高い英語教育が受けられる

イギリスは、言わずと知れた英語発祥の地です。現在世界で使われている英語教授法の多くがイギリスで考案されたものです。

また、イギリスには大学・カレッジが非常に多く、それに伴って、英語を学べる語学学校の数も非常に多いです。
たくさんの選択肢の中から、自分に合った学校を見つけることが可能です。

2.日本人比率が少ない

非英語圏の特にヨーロッパの人々が英語を学ぼうと思った場合、真っ先に候補に上がるのはイギリスです。
そのため、イギリスの多くの語学学校は、ヨーロッパ人がたくさんで日本人は少ない、という状況です。

「できるだけ日本人が少ないところに行きたい」という留学希望者は多いですが、それならイギリスがお勧めです。

(オックスフォード大学)

3.イギリス英語はやっぱり便利

英語を身に付けて、仕事や将来に活かしたいという人も多いでしょう。だから、イギリス訛りの英語は避けたい…と思うかもしれません。でもそれは、いかにも日本人的な思考です。

日本の学校で習う英語はアメリカ英語が主ですが、アメリカ大陸以外の非英語圏の子供たちが学校で習う英語は、圧倒的にイギリス英語です。
地理的に近いことと、1で挙げたように、イギリスの英語教育法が整っていたからだと考えられます。

それゆえ、いざ海外に出た時に多く耳にするのは、イギリス英語です。
オーストラリアとニュージーランドも特有のアクセントがありますが、どちらも基本はイギリス英語です。

また、現在は、英語を母国語とする人より、英語を第2、3言語とする人の人口の方が多いと言われています。これから益々、その数は増え続けるでしょう。
つまり、ネイティブの英語を聞くよりも、第2言語、第3言語としての英語を聞く機会が増えます。

そういう意味では、2で挙げたように、国際色豊かな環境で様々な英語に触れるのは非常に重要です。

4.ヨーロッパへ気軽に旅行できる

ヨーロッパには、LCC(ロー・コスト・キャリア:格安航空会社)がたくさんあります。地理的にどこの国へも近いので、安く短期間でヨーロッパの他の国を旅行することができます。

例えば、ロンドンからバルセロナへ週末旅行に出掛けることだって、すぐにできてしまいます。
試しに4月11日ロンドン発バルセロナ行、翌日ロンドン戻りの飛行機を検索してみたところ、3万円前後で往復チケットが購入可能でした。東京~京都へ新幹線で往復する価格と、それほど変わりません。

(湖水地方)

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5.実は天気はそれほど悪くない

オーストラリアやアメリカの西海岸等に比べたら、確かにイギリスの天気は悪いです。
でも日本やカナダ、アメリカ・シアトルなどと比較したら、一概にイギリスの天気が悪いとは言えません。

例えば、ロンドンと東京の天気を比較した場合。
冬以外の降水量は、東京の方が圧倒的に多いです。特に日本の梅雨の時期、ロンドンでは夏を目前に控えた新緑の季節で、雨も少なく、とても過ごしやすいです。

6.不味いのは料理の仕方、食材そのものは不味くない

一般的な家庭料理の美味しさは、断然、日本の方が上でしょう。
イギリスの料理(特に家庭料理)は、野菜が茹で過ぎ、油で揚げ過ぎ、味付けがシンプルすぎ…食材そのものが不味いというよりは、料理への情熱や創意工夫がないと捉える人が多いようです。

しかし、他の英語圏の国でも、ジャンクフードが蔓延していて、とても美味しいとは言えない食事がたくさんあります。

また、旅行とは違い、留学の場合は、自分で食事をつくることもできます。工夫次第で、不味い食事から脱することはできます。

(ロンドン)

7.日本からの飛行機代はべらぼうに高い訳ではない

日本からイギリスは、北米やオセアニアに比べたら飛行距離が遠いので、必然的に飛行機代は高くなります。
しかし“高い”と言っても、何十万円もするほど高い訳ではありません。(もちろん、時期や航空会社、クラスなどにもよりますが。)

例えば、2015年4月6日現在、スカンジナビア航空の成田~ロンドンの往復航空券(4月30日成田発、5月15日成田帰国)のチケットの一つは、約11万円で購入可能でした。イギリスまでの往復がこの値段なら、かなり安いです。

8.全ての人が楽しめる条件が揃っている

ウィリアム・シェークスピアを筆頭に、『不思議の国のアリス』のルイス・キャロル、『ハリー・ポッターシリーズ』のJ・K・ローリングなどたくさんの有名作家を輩出しているイギリスが、本好きにはたまらない場所であることは言うまでもありません。各地に、作家所縁の地が点在しています。

映画好きにも最高です。『ハリー・ポッター』のキングス・クロス駅、『007/スカイフォール』のナショナルギャラリー、『ノッティングヒルの恋人』の本屋、『ブリジット・ジョーンズの日記』のアパート…映画の撮影場所に使われた場所が、数多く点在しています。

オーストラリア、ニュージーランドは、元イギリスの植民地。アメリカを開拓したのもイギリス人。たくさんの国のルーツを持つイギリスは、歴史好きにも最適です。
大英博物館には無料で入れるし、たくさんの歴史に触れることができるでしょう。

ビートルズを生み出したイギリスは、音楽好きが集まる地でもあります。UKロックはいつでも人気があります。

そしてもちろん、サッカー好きにもお勧めです。マンチェスターなどの強豪チームもありますし、週末旅行でスペインリーグを観に行くこともできます。

(『ノッティングヒルの恋人』のトラベルブックショップ)

いかがでしょうか?
イギリスの古く美しい建築と自然に囲まれながら、英語を学んでみませんか?

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