1. Grammaire Progressive Du Francais: Avec 600 Exercices

すべてフランス語で書かれた文法の練習問題集です。日本語で書かれた文法書よりも細かい文法がカバーできます。日本語の文法書をひと通り終えてからこの問題集に取りかかると、面白いほどよく理解できて、かなりの自信になります。レベル別に本が分かれているのですが、この本が基礎がためになる一歩です。

問題集の答えは、別売りの『Grammaire progressive du francais. Niveau Intermediaire. Corriges』になります。

2. Grammaire Expliquee Du Francais

フランス人がフランス語を勉強するための文法書です。日本語の参考書にはない細かいフランス語文法を確認することができます。フランス語で分からない文法があるときは、この本の必要な箇所をピックアップして読むとかなり理解が深まります。一冊あると、長く活用できる文法辞書のような参考書です。

3. Bescherelle: Bescherelle Poche Conjugaison

フランス人の学生がフランス語の動詞の活用を勉強するための参考書で、ベストセラーの本です。手のひらサイズの小さいタイプと、A4版の大きい本のバージョンがあり、大きい本のほうは色分けがしてあって便利ですが、小さいほうが持ち運びに便利です。活用の違うグループごとに索引で引けるので、フランス語学習には欠かせない一冊です。

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4. J'Apprends a Lire Avec Sami ET Julie

5歳ぐらいまでの子供用のフランス語発音練習本です。可愛いイラストで書かれています。口の形をこうすればうまく発音できるなど、ひとつひとつの発音が親切丁寧に書かれているので、日本語の参考書で、発音専門のCDのある参考書と一緒にこの本を見ながら練習すると効果的です。

5. The Ultimate French Review and Practice (UItimate Review & Reference Series) [Kindle版]

こちらは英語で書かれたフランス語の参考書です。以前は厚みのある持ち運びに不便な本でしたが、今はKindle版になりました。Kindle版になったので、分からない所はKindleにフランス語や英語の辞書機能を入れておけば、簡単に検索できて便利です。練習問題が多く、英語の説明もわかりやすいです。426ページもあるのに、価格が安いのも魅力です。全てをこなすのは大変なので、必要な部分だけやると有効活用できるでしょう。

まとめ

いかがでしたか？フランス語学習に役立つ参考書はまだまだたくさんあります。これからさらにフランス語を勉強していきたいという方はぜひ参考にしてくださいね。