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ニュージーランドに留学するには?初めてでも安心のニュージーランド留学
留学先として人気な国の一つである、のどかで平和な国というイメージのあるニュージーランド。大学留学、ワーキングホリデー、語学留学、短期留学など、様々留学タイプができるのも大きな魅力。もともと移民の国ということもあり、私たち日本人に対しても温かく接してくれるので、初めて留学に行く人にとっても安心していける国です。そんなニューシーランド留学についてご紹介します。
ニュージーランドの魅力や特徴
ニュージーランドで留学する魅力は費用が安いことです。他の英語圏に留学に行くよりも安く行けるため、長期で滞在することができます。費用が安いだけではなく、ニュージーランドは教育水準が高いことでも有名です。
大学数は全土で8校しかなく、日本と比べて圧倒的に少ないのですが、全てを政府が管理して質を下げないような工夫をしているのです。また、多国籍の国なので様々な国の人と交流できる機会に恵まれています。ニュージーランドの先住民族であるマオリの文化に触れてみるのも面白いでしょう。
教育制度
ニュージーランドでは6歳から16歳までが義務教育となっています。しかし、5歳の誕生日を迎えた時点で初等教育を受ける権利を与えられます。5歳から11歳までがプライマリースクール(日本でいう小学校)、11歳から13歳までがインターメディエイト、14歳から18歳までがセカンダリースクールとなっており、インターメディエイトとセカンダリースクールが中等教育にあたります。
セカンダリースクールの卒業後は大学やポリテクニック(国立の高等専門学校)への進学または就職に分かれます。大学は8大学全て国立大学であり、進学は16歳から卒業までに3回行われるNCEA(全国統一試験)の評価によって決定されます。
ニュージーランド英語(Kiwi English, キーウィー英語)
訛りや発音は?
ニュージーランドの英語は「Kiwi English (キーウィー英語)」と呼ばれ、オーストラリア英語と似ていて「ei (エイ)」を「ai (アイ)」と発音します。オーストラリア英語はルーツがイギリス英語にあるので、キーウィー英語もどちらかといえばイギリス英語寄りになります。他には、話すスピードが早いというのも特徴で、慣れない人にとっては少し聞きづらいかもしれません。
大学留学
ニュージーランドの大学は入学してから卒業までの期間が3年で、短期間で学士号を取りたいという方にはオススメです。日本の高校を卒業して正規留学をするような時、語学力が足りない場合はまずESL(大学付属の語学学校)に通い、その後ファンデーションコースと言われる進学準備プログラムを受けることになるのが一般的でしょう。
ニュージーランドの大学
お勧めの学部は?
畜産業や農学、バイオテック系の技術はニュージーランドが世界一と言われていて、このようなを学問を学びたいと思っている留学生にとっては、ニュージーランドはぴったりの国であると言えるでしょう。大学や大学院では研究施設が整っているので、興味のある人はチェックしてみましょう。
ランキング
ニュージーランドに8つある大学の中でも、オークランド大学は世界大学ランキングトップ50に常にランクインするほど評価が高く、国内外で人気の大学です。ニュージーランドの大学はすべて国立大学であるので、常に高い教育水準を誇っています。人気である分、正規留学や交換留学で学部授業を受けるような人にとっては少々ハードルが高いかもしれません。
学費や費用
ニュージーランドの大学にかかる学費は年間約14000NZDが相場と言われています。
ビザ
大学留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。
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大学院留学
ニュージーランドの大学院は全部で8校しか存在せず、その全てが公立校です。ニュージーランドは農学や畜産、バイオテクノロジーなどの技術が急成長しており、大学院ではそのような分野についても学ぶことができます。他には、全ての大学院で条件付き合格制度を採用していることや、1年や半年の短期資格コースも充実していることが特徴です。
費用・学費
大学院の学費は文系なら20000〜25000NZD、理系なら25000〜30000NZDです。
ビザ
大学院留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。
交換留学
ニュージーランドの大学と提携して、交換留学プログラムを組んでいる日本の大学は数多くあります。ニュージーランドの大学では非ネイティブ向けの留学プランが充実しており、もし語学力が足りていないという場合でもESL(大学付属の語学学校)で学ぶことが可能です。短期や中期で交換留学をしてみたいという方にもオススメの留学先となっています。
費用
交換留学では交換元の学校で学費を負担してくれるケースがほとんどです。なので、現地での生活費(1か月あたり700〜900NZDが相場)を確保する必要があります。
ビザ
交換留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。
高校留学
ニュージーランドへ高校留学をするという場合は、セカンダリースクールという日本の高校にあたる学校へ通うことになるでしょう。ニュージーランドのセカンダリースクールはほとんどが公立校であり、日本から入学する場合も公立校になるでしょう。セカンダリースクールは日本の高校とは違い単位制を採用しており、日本の大学と同様に自分の受けたい授業を受ける形となります。
費用
公立校の学費なら年間13000NZD、私立校では15000〜30000NZDが相場です。
ビザ
高校留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。
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ボーディングスクール留学
ニュージーランドには公立・私立の全寮制のボーディングスクールがあり、現地の名門大学への進学校となっています。規律正しい寮生活を通じて、他の学校では得られない高い教養力と精神力を得ることができます。通常の留学ではネイティブスピーカーと話す機会は意外と稀ですが、寮生活では現地の生徒と共に生活することになるので、いち早くホンモノの英語を身につけることができるでしょう。
費用
公立校なら、学費や寮費・生活費込みで25000NZD、私立校なら40000NZDが相場です。
ビザ
ボーディングスクール留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。
語学留学
ニュージーランドの語学学校へ行く場合は、民間の語学学校へ行くか、大学付属の語学学校(ESL)へ行くことになります。民間の語学学校では毎月・毎週入学可能という学校も多く、いつでも気軽に留学生活を始めることができます。ESLでは基礎から応用編まで勉強することができ、現地の大学へ行くチャンスにつなげることもできます。
費用
語学学校の1ヶ月あたりの学費の相場は1200〜1500NZDほどです。
ビザ
語学留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。
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専門留学
ニュージーランドには、語学だけでなく専門的な学問や技能を学べる専門学校が多くあります。1年未満で資格を取得するコースから、2年間かけて短期大学レベルの授業を受けるコースまで種類は様々です。専門学校を卒業すれば、現地で就職できるビザを得ることができるコースもあります。
費用
受ける専門科目によって授業料に差が出てきますが、1年間の学費は12000〜15000NZDが相場です。
ビザ
専門留学のビザは後述する学生ビザを取得することになります。
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小学生・中学生の留学
治安も安定しており、過ごしやすいニュージーランドでは、ジュニア留学の留学先としても非常に人気です。ニュージーランドの公立の小・中学校では外国人留学生の受け入れが寛容であり、とてもフレンドリーに接してくれます。初めて海外生活をするお子さんでも、ストレスをあまり感じることなく留学ができるはずです。
サマースクール・サマーキャンプ留学
ニュージーランドの数ある子ども用の留学プログラムの中でも、サマースクールは特に人気となっています。1週間や2週間の短期プログラムであることが一般的で、語学学習というよりはアクティビティを通して現地の同世代の子供たちと触れ合ったり、留学生活を体験することに焦点を当てています。
費用
サマースクールにかかる費用は2週間で2500〜3000NZDが相場です。
ビザ
3ヶ月未満の滞在であればビザを取得する必要はありません。
親子留学
ジュニア留学やサマースクールとともに、最近需要が伸びてきているのが親子留学です。お子さんは現地の教育機関やインタースクールへ行き、親御さんは語学学校などに通うスタイルが一般的です。日本では経験できない教育のクオリティーの元で学ぶことで、お子さんだけでなく親御さん自身の成長にも繋がることでしょう。
費用
サマースクールなどの短期滞在であれば学校にかかる費用は2週間で2500〜3000NZDほど、現地の学校に通う場合は1年あたり10000〜15000NZDの学費が必要です。
ビザ
17歳未満の子どもが長期留学する場合、保護者はガーディアンビザを取得することができます。
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シニア留学
年配の方でも過ごしやすいニュージーランドでは、若い人たちの留学先としてでなくシニア向けの留学先としても注目を集めています。もともと幅広い年齢層の留学生を受け入れている国でもあるので、シニア留学をする方も違和感なく留学生活を送ることができることでしょう。
習い事留学
アートや音楽などのカルチャー教育が盛んなニュージーランドでは、様々なジャンルのお稽古や習い事のレッスンを提供している学校が多くあります。趣味の世界を広めることや、就職に役立つ資格やスキルを本格的に身につけることができ、その可能性は多岐に渡ります。滞在中だけでなく、帰国後にも活かせる経験になるはずです。
留学にお勧めの都市は?
南半球に浮かぶ島国のニュージーランドは、北半球にある日本とは四季が逆になります。ニュージーランドの気候は1日の中に四季があると言われ、天候が変わりやすいですが、1年を通して見た場合は、比較的温暖な気候で、猛暑や極寒の日はほとんどありません。人口よりも羊の数の方が多い、のどかな国です。自然が多く、温泉地やスキー施設が点在しています。
スキーやトレッキングなど自然をメインにしたアクティビティも豊富です。日本との時差は3時間(サマータイム時は4時間)で、他の英語圏に比べて少ないので、時差ボケしにくいと言えるでしょう。留学先としては、ニュージーランド最大の都市オークランド、首都のウェリントン、南島最大の都市クライストチャーチが一般的です。
オークランド留学
北島北部に位置するニュージーランド最大の都市です。ニュージーランド全人口の4分の1が暮らしています。経済・商業の中心地として、賑やかな都会の雰囲気が漂っています。郊外にはビーチやハイキングコースなど豊かな自然が広がっており、都心部から僅か30分ほどで、都会の喧騒から離れ自然にアクセスできるのがオークランドの魅力です。フェリーに乗れば、近隣の島に気軽に日帰りで行くこともできます。
オークランドは雨が多い街と言われており、雨の日は年間で100日以上ありますが、年間降水日・降水量共に日本の方が多いので、日本での生活に慣れている私たちには、それほど雨の日が多いとは感じないかもしれません。ニュージーランドにある全8大学のうち、2校(オークランド大学・オークランド工科大学)がオークランドにあります。
クライストチャーチ留学
オークランドに次ぐ都市で、南島では最大の都市です。緑と花に溢れ、ゴシック様式の建物の間を路面電車が走る街並みは「イギリス以外で最もイギリスらしい街」と言われています。イギリスの雰囲気に憧れるけれど、天候や食べ物、予算面で不安がある方には向いているかもしれません。市内には700以上の公園があり、「ガーデンシティ」とも呼ばれています。
毎年2月にはガーデン・フェスティバルが開催され、このフェスティバルに参加することを目的に、趣向を凝らした美しい庭づくりをしている一般家庭も多く、街中が緑と花に包まれています。国内で2番目に大きな都市とはいえ、街はこぢんまりとしており、バスで市内全土に行くことができます。中心地は徒歩でも移動可能です。オークランドと比べても、かなりのんびりした雰囲気です。2011年に発生した地震により中心地が大きな被害を受け、今でも一部立ち入り禁止となっています。立ち入り禁止地域は徐々に縮小され、復興プランなどが計画されているようです。
ウェリントン留学
ニュージーランドの首都です。地形の影響で風が強い日が多く「風のウェリントン」と呼ばれています。政治の中心地である他に、芸術・文化の中心地でもあります。国立博物館や交響楽団、ロイヤルバレエ団が、ウェリントンに本拠地を置いています。2年に1度は、アートフェスティバルが開催されます。おしゃれなカフェもたくさんあり、ナイトライフも充実しています。特に映画産業が盛んで、『ロード・オブ・ザ・リング』や『アバター』で視覚効果を手掛けアカデミー賞を受賞したWETAデジタル社を中心に、世界でも指折りの映画製作拠点となっています。
行政もこうした芸術分野を高めることに積極的で、大学や専門学校等の芸術分野を学べる高等教育機関も充実しています。映画・アート・文学・音楽など芸術関連のことを学びたい方に適した場所と言えるでしょう。
日本人に人気の都市は?
ニュージーランド最大の都市オークランドは、アジア系の人口が20万人を超えていると言われ、現地の人も分け隔たりなく接してくれるので住みやすいとされています。都会の街並みと自然がうまく調和していて、日本人留学生にも大変人気です。他には首都であるウェリントンやイギリス色の残るクライストチャーチ、自然に囲まれたクィーンズタウンなどが人気です。
治安の良い都市は?
ニュージーランドと聞くと、のどかで平和なイメージがありますが、全く犯罪がないというわけではありません。スリやひったくりの被害は多く、日本人もその対象にされてしまうときもあります。犯人が捕まることは少なく、貴重品の管理は慎重にする必要があります。安全だからといって気を緩めないようにしましょう。
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田舎と都会どちらがお勧め?
ニュージーランドは先進国ではありますが、高層ビルが軒並みに立ち並んでいるというわけではなく、日本の都会のような生活をすることはできません。ニュージーランドに都会の刺激を求めることはしないほうがいいでしょう。どちらかといえば、田舎へ行きたいと思っている人にとっては最適な国であると言えます。
ホームステイをする
英語
「英語漬けの環境に身を置ける」ことが、何よりホームステイの魅力であると思います。留学先の学校とホスト先のどちらの場でも英語を話すことで、効果的に語学力を高めるとができるでしょう。
費用
家具や家電、生活に必要なものはだいたいホームステイ先に揃っているので、一人暮らしのように入居時に出費がかからず、なるべく抑えることができる点でしょう。1ヶ月あたり800〜1200NZDが相場です。
ホストファミリーによって滞在生活が決まる
ホームステイにはデメリットもあります。時間の制限があるというのも、その一つです。特にトラブルを避けるために門限を指定しているホストファミリーも多く、友人とパブに行くことすらできなかったという話はよく耳にします。また、多くの場合、ホームステイ先の家は留学先の学校から離れており、行き帰りの交通が不便である場合があります。
ホストファミリーと住んでいることで発生するトラブルは実際にあります。まず知っておきたいのは、全てのホストファミリーが快く留学生を受け入れているわけではなく、収入源の一つとして受け入れている点です。中には、食事だけ出されてホストファミリーと全く会話をせず留学が終わってしまったケースもあります。
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学生寮に住む
寮生活
学生寮の魅力は、世界中から集まる学生と一緒に生活できる点でしょう。多くの価値観や文化を享受し理解することで、他では学ぶことのできない教養力を磨くことができるでしょう。他には、住み込みの現地サポーターが常駐している学生寮は多く、トラブルが起きた時でも安心できることもメリットの一つです。
学生寮では、世界中から集まる人たちの中で生活できる分、外国人との生活に慣れていない日本人にとってはストレスを感じてしまうことも多いようです。そのため、神経質な人にとっては耐えられないようなことがあるかもしれません。一人で静かに生活したい方にはオススメできません。
学生寮に住む上で押さえておきたいポイントは、自由に部屋を変更したり入退居ができないことです。決まった期間で共同生活をすることになるので、協調性は欠かせません。学生寮は共同で使う場所が多いので、とにかく寮内のルールを守ることを意識する必要があります。寮生活の中で一度トラブルを起こせば、その後の留学生活に悪い影響を与えてしまうでしょう。
費用(寮費)
立地にもよりますが、寮費は1ヶ月あたり600〜800NZDが相場です。
フラットシェアに住む
フラットシェアとは、複数の部屋がついている賃貸や一軒家を借りて複数人で住むスタイルのことを言います。自分の部屋を持つことができるので、プライベート空間が確保できるのも魅力的です。ホームステイや学生寮に住むよりも自由に生活でき、留学生活に慣れてきた学性に大変人気です。
費用
立地にもよりますが、家賃は1か月あたり500〜900NZDが相場です。
物件を探すには?
以下のようなWebサイトを使って、シェアハウスの募集や物件を探すことが可能です。
外国人と生活する
フラットシェアも入居者によって環境は異なります。家賃を抑えるために生活している人もいれば、出会いを求めて入居してくる人もいます。もし、滞在先でも勉強する空間を確保したいという場合でも、ルームメイトによってはできない可能性もあるので、それを踏まえて部屋を選ぶようにしましょう。
フラットシェアに関するトラブルは少なくありません。犯罪やトラブルに巻き込まれてしまった話もインターネット上に溢れています。どこの国でもそうですが、住人全員がいい人ばかりではないことを頭に入れておく必要があります。事前にどんな入居者がいるか確認しましょう。
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学生ビザを取得する
3ヶ月(13週)以上、週20時間以上のフルタイムの授業を受講する場合は、学生ビザが必要です。学生ビザ申請はニュージーランドに渡航前・渡航後、どちらでも申請可能ですが、3ヶ月以上学校に通う予定であれば、渡航前に取得して行きましょう。ビザは、「学費を支払った期間+出国準備として4週間」をカバーする期間を対象に発給されます。
ニュージーランドの政府機関 NZQA (New Zealand Qualifications Authority)がCategory 1に認定している学校もしくは大学に14週間以上通う場合は、週20時間以内のパートタイムの就労が認められています。(学生ビザで就労に関する詳しい情報は、 ニュージーランド移民局のHP にて確認できます。)申請後、通常は3週間以内にビザが発給されます。
申請方法
ニュージーランド移民局のHPからのオンライン申請か、ニュージーランドビザ申請センターでの窓口・郵送による申請が可能です。
移民局ではオンライン申請を推奨しています。
<オンライン申請>
<窓口・郵送申請>
VFSニュージーランドビザ申請センター
- 住所: 〒105-0021東京都港区東新橋2-3-14 エディフィチオトーコービル4F
- 電話: 050-5578-7759
- メール: info.nzjp@vfshelpine.com
- 時間: 月曜 – 金曜 08:00 – 14:00
- URL: http://www.vfsglobal.com/newzealand/japan/Japanese/index.html
申請費用
<オンライン申請>
日本国籍所有者が日本国内から申請する場合は無料です。ニュージーランドで申請する場合は、NZ$270必要です。(2016年5月現在)
<窓口申請>
ビザ申請手数料5400円(2016年5月現在)
<郵送申請>
ビザ申請手数料5400円+郵送料800円(2016年5月現在)
申請に必要なもの
・学生ビザ申請書(Student Visa Aplication INZ1012)(オンライン申請の場合は不要)
・パスポート
滞在期間+3ヶ月以上をカバーする残存期間があるもの。
・証明写真
オンライン申請:JPGファイル、500kb以上10MB以下、縦横比率4:3の写真
窓口・郵送申請:3.5cm×4.5cmの証明写真2枚。
・銀行の残高証明
ニュージーランド滞在中の滞在費を所持している証明として「36週未満の留学の場合→NZ$1250/月」「36週以上の留学の場合→NZ$15000/年」の残高証明が必要です。残高証明書は、①1ヶ月以内に発行されたもの、②英文発行されたもの、③申請者本人名義のもの(未成年の場合は両親名義のものでも可)、④過去6ヶ月間の取引履歴が明記されているものである必要があります。
・入学許可証(Offer of Place for Foreign Student)
入学許可証には、下記の情報が記載されている必要があります。
- サイン
- NZQAより外国人の受け入れを認可されている学校・コース
- 就学期間・内容
- 学費(交換留学で学費免除の場合は、その旨が記載されている)
・学費支払証明書
学校に学費を支払った時の領収書など。学費を支払った期間の明細が記載され、サインがあるもの。
・航空券もしくは航空券の支払い証明書
往復航空券のコピー、もしくは旅行会社から発行された英文の予約確認書及び領収書のコピー。片道航空券で入国する場合は、ニュージーランドを出国するのに必要な航空券購入資金NZ$3000(上記の残高証明とは別に必要)を持っていること。
・ビザ申請センターのチェックリスト(窓口・郵送申請の場合のみ)
VFSビザ申請センターのチェックリスト にチェックを入れて提出します。
・宿泊証明書(18歳未満の場合のみ)
Code of Practice for the Pastoral Care of International Students に遵守すると書かれた学校が発行したもの。
・胸部レントゲン検査(6ヶ月以上の申請のみ)
指定病院にて結核スクリーニングのレントゲン検査を受けます。日本には現在6つの指定病院があります。指定病院の所在地は、 ニュージーランド移民局のHP にて確認できます。(『SEARCH』欄に「JAPAN」と入力して検索できます。)
・犯罪経歴証明書(17歳以上で2年以上滞在する場合のみ)
住んでいる都道府県の県警本部にて、犯罪経歴証明書(Certificate of Criminal Record)を取得します。通常2週間前後で発行されます。
・学校からの成績表・出席表(既に留学している場合のみ)
既にニュージーランドに留学していて、ビザを延長する場合のみ必要です。在学中の学校から出席率が記載された成績表(Attendance Letter)を発行してもらいます。
申請の流れ
窓口申請
上記の必要書類をニュージーランドビザ申請センターの窓口へ直接出向いて提出します。申請手数料・郵送料もこの時に現金で支払います。お釣りのないように用意して行きましょう。窓口申請の手順は ニュージーランドビザ申請センターのHP にて確認できます。
郵送申請
申請手数料、郵送代金を事前にニュージーランドビザ申請センターに銀行振り込みし、必要書類を書留で郵送します。
振込先、郵送申請のその他の詳しい情報は、
ニュージーランドビザ申請センターのHP
より確認できます。
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