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紅茶の国イギリスならでは!紅茶にまつわる面白い英語表現4選
イギリスといえば紅茶。イギリスの人々にとって紅茶は欠かせないアイテムのひとつです。それだけに、紅茶にまつわる表現や「えっ」と思う意味合い、とてもイギリスらしい英語表現をご紹介します。
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1.A cuppa
これだけ見ると「カッパ?なんじゃそりゃ!」と思いますが、これは「A cup of tea」という意味です。「tea」の部分もすっ飛ばしていますが、イギリスでは誰もが「お茶」と分かっています。
「Do you fancy a cuppa?」と聞かれた場合はわざわざ「紅茶」と入れなくとも「お茶どう?」という意味になります。ちなみに、「fancy」というのもとてもイギリスらしい表現方法です。
「Do you fancy a pint?」パイントとはイギリスでビールなどの液体を示す単位ですが、この質問においては「ちょっと飲んでいかない?」といった飲みに誘う文句として使われます。
2.A spot of tea
「a small cup of tea」という意味です。「When I visit my piano teacher, we always have a spot of tea.」などと使います。もちろん小さなカップのお茶という意味合いで使われることもありますが、実はもっと面白い意味合いも含みます。
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3.Come around for a spot of tea
2.で紹介した「小さなお茶」という表現、実はイギリスでteaといえば「ランチ」という意味で使うことも多いのです。「Come around for a spot of tea.」(軽いランチにおいでよ。)と知り合いに誘われた場合、お茶を期待してランチを済ませて訪ねたら食事が出てきた、食べられない!なんてことにならないように、おなかを空かせていきましょう!
他にも、「Have you eaten your tea?」などと聞かれることもあります。お茶を食べる?混乱しますが、これはランチは食べた?と聞かれているのです。
4.A brew
「Shall we have a brew?(お茶を入れましょうか?)」という意味です。「Fancy a brew?(お茶いる?)」などとも使います。
ですが、パブで「brew」は「パイントのビール」という意味にもなります。誰かにパブで同じことを聞かれたら、その人は貴方にパイントのビールを進めているのです。面白いですよね!
まとめ
イギリスならではの表現、お楽しみいただけましたか?もっとたくさんのイギリス英語を現地からご紹介していきますね。皆様の留学生活を心から応援しています!
Well, its time for a cuppa :)
Have a lovely day,everyone!
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