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短期留学でも医療英語が学べる!医師・看護師・薬剤師におすすめする医療英語コースがある語学学校7選
英語は学ぶ手段として身に付け、最終的には英語以外のことを学んで帰国したいと考えている人も多いでしょう。そうしたニーズに応え、英語を学ぶコース以外にも様々な専門コースを展開している学校も数多くあります。今回は、なかでも問い合わせが多いメディカル英語(医療英語)・看護英語の特集です。
実は語学学校には、一般英語だけでなく、限定した業界に特化した英語を学べるコースがあることをご存知でしたか?今回は、その中でもメディカル英語・看護英語に特化したプログラムをご紹介します。
まさにお医者さん、看護師さん、薬剤師さん、ケアワーカーさんなど医療関係に従事している人たちのためのプログラムです。
今回は1週間からでも参加できる短期コースに絞って紹介しているので、現役の方々でも長期休暇を活用することで参加頂けます。
これから日本国内には外国人が増えてきます。英語対応を求められる機会も合わせて増えていくことが予想できます。医療英語を学ぶことは、国内での十分にキャリアップにつながります。
ぜひ医療関係に従事している方、これから就職を予定している方は、今回の記事を参考に「医療英語の短期留学」を検討してみてはいかがでしょうか?
1.KKCL English(イギリス・ロンドン)
(Business and Medical English students and teachers)
コース名:English For Specific Purposes (MEDICAL ENGLISH)
必要英語レベル:Intermediate (B1)以上
コース期間:1~6週間
KKCL English が提供する医療英語コースは、医師、看護師、薬剤師、ケアワーカーなど既に医療関係に従事していて今後、英語圏や英語が共通語の会社での勤務を考えている人、英語圏の医療関係の学部で勉強したいと考えている学生等にお勧めのコースです。
Medical Englishのみ、あるいはGeneral Englishとセットで受講可能です。実際の医療現場を想定し、英語でのコミュニケーションスキルの向上に重点を置いています。下記が、実際に授業で取り上げられるトピックの一部です。
Taking histories、Examining patients、Investigations、Making and sharing diagnoses、Treatment、Report-writing and Presentations、Research、Ethics、Admissions, Discharging for nurses、Patient care for nurses、Key vocabulary of the body, medicine and disease、Patient communication skills、Authentic Materials – a selection of articles, memoirs and videos designed to take your learning beyond the coursebook.
2.The Burlington School of English(イギリス・ロンドン)
コース名:Medical English
必要英語レベル:Upper-intermediate以上
コース期間:1~52週間
The Burlington School of Englishの医療英語コースは、週15時間のGeneral Englishとセットになったコースです。Medical Englishのクラスは、General Englishの授業後、週5レッスン、マンツーマンで行われます。
英語でのプレゼンスキル、医療文章のリーディング・ライティング向上に重点を置き、各人のニーズに合わせたレッスンが展開されます。将来のキャリアアップに活かしたい人向けです。
3.London Meridian College(イギリス・ロンドン)
コース名:English for Nursing
必要英語レベル:upper-intermediate以上
コース期間:1~12週間(受講期間は要問合せ)
London Meridian Collegeの医療英語コースは、看護師たちが、コミュニケーションスキルを高め、医療英語のスキルを持って自信をもって医療現場に従事できるようデザインされたコースです。
様々な医療現場を想定し、スピーキングとリスニングにフォーカスして学びます。看護師以外の医療従事者(受付、医師、ケアワーカー等)も受講可能です。
※ London Meridian Collegeは2017年に閉鎖されました。
4.ECS Scotland(イギリス・エディンバラ)
コース名:Medical English course - Combination course
必要英語レベル:elementary to advanced level (A2 – C2)
コース期間:1週間~
ECS Scotlandの医療英語コースは、医師、看護師、歯科医、薬剤師、薬学を学んでいる学生をはじめ、医療従事者向けのコースです。
午前中は最大5人の少人数クラスで英語の授業を受け、午後はマンツーマンでスピーキングとリスニングに重点を置いた医療英語の授業を受講します。医療英語の内容は、各人の医療分野に適したものにアレンジされます。英語上級者でなくても受講が可能なようです。
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5.Foyle International(北アイルランド・ロンドンデリー)
コース名:Medical English
必要英語レベル:Elementary- Advanced
コース期間:1~4週間(それ以上もアレンジ可能)
Foyle Internationalの医療英語コースは、General Englishとセットになった週30時間のコースです。
午前中3時間はグループもしくは個人の英語レッスンを受け、午後は医療英語のマンツーマンレッスンを3時間受けます。午後のマンツーマンレッスンは、各人が従事している医療分野に応じた医療英語を学びます。
6.ETC International College(イギリス・ボーンマス)
コース名:Medical English (English for Medicine)
必要英語レベル:upper-intermediate以上
コース期間:1週間~
ETC International Collegeの医療英語コースは、ヒューマンバイオロジー、メディカルサイエンス、看護などの医療の現場における英語の知識を向上させることを目的としたコースです。
参加者のほとんどは、医師や看護師などの医療従事者ですが、それ以外の人でも将来のキャリアアップのために医療英語を学びたい人は参加可能です。授業は1クラス最大14人の少人数で行われます。実際の医療の現場で使われる英語だけでなく、アメリカとイギリス間の医療の違いについても学びます。
7.Rose of York Language School London(イギリス・ロンドン)
コース名:Medical English course (English for Specific Purposes)
必要英語レベル:Upper-Intermediate以上
コース期間:1~10週間
Rose of York Language School Londonの医療英語コースは、このコースは、医療学生や医療分野で働く人を対象としています。
現場をイメージしたカリキュラムで、ボキャブラリーはもちろん、医療現場で重要なコミュニケーション力を強化します。
資格を持った経験豊富な教師による、実践力が身につくクラス内容も魅力のひとつです。
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現在も日本にはたくさんの外国人が住んでいます。労働者不足の問題など、その数はより増えていくと予想されています。外国人居住者の増加に伴い、日本語が十分にできない外国人の対応に、医療英語の必要性は確実に高まります。
今回ご紹介した学校は全て短期の医療英語コースを提供していますので、特に医療関係の従事者の皆さまは、ぜひ医療英語留学も検討してみてください。
学校の選び方がわからない方、たくさんある学校から自分に合う学校を知りたい方は、 無料の学校診断サービス の利用がお勧めです!
また、医療英語コースは開講スケジュールが限定的であったり、コース参加に条件がある学校も多いので、一度、無料相談してみることをお勧めします。
学校の手配はどうやってするの?
手配方法は、留学エージェントの利用と学校に直接申し込みをする個人手配の2通りがあります。
留学エージェントを選ぶ方法、メリットとデメリットについては「 お勧め留学エージェント7選を比較!留学エージェントの選び方&評判 」で詳しく解説してます。
個人手配についてはなぜ個人手配がいいのか、 おすすめの個人手配サービス を紹介している「 留学は「自分で手続き」が当たり前?JASSOも推奨!自分の留学は自分で作る 」がカンタンにまとめています。
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