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ド定番から穴場グルメまで!イタリア・ミラノの名物料理7選

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ここでは、誰もが知ってるド定番グルメから穴場グルメまで、ミラノの名物料理を一挙ご紹介します。

Risotto alla milanese(リゾット アッラ ミラネーゼ)

サフランで黄色く色付けしたミラノ風リゾット(Risotto alla milanese)。シンプルだからこそ、店ごとの味が光る一品です。優しい風味なので、時差ボケなどで疲れた胃にももってこい。旅行でイタリアに来た方は、ピザやパスタで胃がお疲れ気味の、旅の中盤~後半に食べると、さらに美味しく感じられるかもしれません。

Mondeghili(モンデギーリ)

Mondeghiliは一言でいうと「ミートボール」。イタリアでは一般的にミートボールは「Polpette(ポルペッテ)」と呼ばれていますが、ミラノではMondeghiliと呼ばれています。牛肉を使っているので、レシピを見ると一見ハンバーグ風なのですが、最後にパン粉を付けて揚げます。レストランで頼むと10個近く盛られてくるのでシェアして食べてもよいでしょう。

Busecca(ブセッカ)

イタリア名物トリッパ。ローマのものなどが有名ですが、ミラノにもミラノ版があり「Busecca」といいます。日本では珍しい一品だと思うので、現地でぜひお召し上がりください。いんげんと白ワインが入っていて、見た目も味わいも日本でよくみかけるトリッパに比べて、優しい雰囲気です。

Cotoletta alla milanese(コトレッタ アッラ ミラネーゼ)

ミラノのカツレツ(Cotoletta)は仔牛を使った牛カツです。ボリュームがあるので、胃が元気な時に食べるのがおすすめ。現地の人はしませんが、1人で食べきれなさそうな場合は、シェアして食べてもよいでしょう。マナーが気になる方は、食べる前に店員さんに「Possiamo dividere i piatti?(ポッシアーモ ディヴィーデレ イ ピアッティ/シェアしても良いですか?)」と聞けばオッケー。

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Ossobuco(オッソブーコ)

Ossobucoは仔牛のすね肉の煮込み。仔牛料理といえばミラノではコトレッタ アッラ ミラネーゼとオッソブーコが有名です。寒い冬に食べると格別。最近ではミラノ風リゾットの横や上に添えられた1皿で2度おいしいメニューを出す店もあるので、ぜひチェックしてみてください。

Panettone(パネットーネ)

最近では日本のパンやさんでも見かけるようになったイタリア一有名なクリスマスのお菓子Panettone(パネットーネ)は、ミラノが発祥です。イタリア人にとっては2キロほどのパネットーネが「標準」サイズ。ですが、お味見だけしたい方は、クリスマスシーズンであれば、レストランのデザートメニューで食べることが出来ます。

Michetta(ミケッタ)

いまやイタリア中で手に入るようになったものの、実はミラノが発祥なのが「Michetta(ミケッタ)」という名のテーブルロールです。その見た目から「バラ」に例えられますが、亀の甲羅にも見える一品。イタリアのパンやさんで扱われているパンの中では、手ごろなサイズ感(リンゴ1つ分くらい)なので、私たち日本人にも馴染みやすいと思います。

最後に

東京のように、世界中のものが一年中食べられるミラノ。ゆえになかなか地元名物が詳しく取り上げられることがありません。ぜひ本記事を参考に気になるものがあれば、試してみてはいかがでしょうか?

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