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ワインだけじゃない!暑い夏におすすめのフランスの飲み物5選

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「フランスでは水の代わりにワインを飲む」なんて言われていますが、実際にはそんなこともなく、フランスでもビールも飲みますし、他の飲み物もたくさんあります。そこで、今回は暑い夏におすすめの、フランスの冷たい飲み物をご紹介します。

1.Beer(ビール)

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フランスではヨーロッパ各地の美味しいビールが手に入ることから、多くの人々がビールを飲んでいます。また、筆者の住むアルザス地方ではワインだけでなく、ビールの生産地としても有名で「Kronenbourg」「L'Espérance」「Licorne」「Meteor」といった銘柄のビールがあります。

瓶ビールもありますが、現地に来たらぜひ生ビールを試してください。また、春のビール、夏のビールなど、その季節ごとのビールもあります。

2.Panaché(パナシェ)

James Diggans

あまりお酒は苦手、という方におすすめなのがPanaché(パナシェ)です。

パナシェはビールをレモネードで割ったお酒で、アルコール度数も少なく、大体1.2%程度です。日本ではシャンディ・ガフ(Shandy Gaff)といって、ビールベースのカクテルで、ジンジャー・エールと合わせたものとされています。フランスではジンジャーエールではなく、レモネードで合わせて甘く仕上げています。

また、ビールにシロップを入れて甘くしたビールを出しているバーもあります。

3.Sirop à l'eau(シロアロー) / Menthe a l'eau(モンタロー)

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「シロップ」と呼ばれる濃縮ジュースと水を合わせたものを「Sirop à l'eau(シロアロー)」といいます。ザクロ、レモン、カシスなど、さまざまなフレイバーがありますが、ミント味のシロップと水と合わせたものだけ「Menthe a l'eau(モンタロー)」と呼ばれています。モンタローは、緑色のメロンソーダのような色をしています。

メニューを見てもモンタローがないときは、シロアローを探すとこの中にミント味があることがあります。

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4.Diabolo(ディアボロ)

Paul Haahr

シロップとレモネードを合わせたものが「Diabolo(ディアボロ)」です。こちらも王道はミントやザクロ、イチゴなどの味があります。ミントのシロップで合わしていると見た目はメロンソーダそのものですが、味がミントなので日本人にはあまり馴染みのない味かもしれません。

5.Orangina(オランジーナ)

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フランスの代表的飲み物と言ったら「orangina(オランジーナ)」で、こちらは1936年から発売されている柑橘系の炭酸飲料です。日本でも販売されておりますが、フランスにはレモンジーナはありません。その代わり、オランジーナルージュという赤いオランジーナとオランジーナ0という砂糖なし2種類の味があります。

バーやカフェに行ってももちろんオランジーナがあるので、ぜひフランスでオランジーナを飲んでみて下さい。

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介した飲み物は日本でも飲めるものもありますが、フランスに来たときに飲んでみて欲しい、フランスらしい飲み物です。是非カフェやバーで頼んでみてください。

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