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知っておくと安心!海外でお会計をカードで支払う手順とやり方
慣れない通貨での支払いは、最初のうちは少々緊張するもの。ここでは、お店やレストランで、デビットカード、クレジットカードでの支払いについて、詳しくご説明します。
カードの支払い端末
デビットカード、クレジットカードでの支払い時に使う端末は、「Pinpad」と呼ばれます。画面の下に数字のテンキーがついており、レストランで支払うチップの額や、カードのPIN(暗証番号)を入力するのに使います。
スーパー、レストラン、商店など、私が住むバンクーバーのほとんどのお店は、この「Pinpad」での支払いが可能です。
海外でカードを使用すると、「Credit or debit?」と聞かれることがあります。最初は「?!」と戸惑うかもしれませんが、単純にクレジットなら「Credit」、デビットなら「Debit」と伝えれば大丈夫。日本のように「○回払」などはなく、聞かれることもありません。
カードで支払う際の手順・操作方法
スーパーで買い物した場合を想定して、具体的な手順と操作方法を説明します。
- 店員が商品バーコードのスキャンを終える
- デビットで払う場合は「On debit」、クレジットの場合は「On credit」と伝える
- 店員が「Pinpad」を準備
- 「$20.45 OK?」のように金額の確認が画面に表示されるので、「YES」を選択
- たまに「Do you want cash back?」と表示されるお店もある。現金化のサービス(「YES」を選択して額を入力すると、その額を現金でカードから引き出せる)。必要なければ、「NO」を選択
- 「Enter PIN」と表示されるので、自分のカードのPIN(暗証番号)を入力
- 処理中は、「Do not remove card」と表示される。決してカードを抜かないように
- 「Approved. Remove card」と表示されたら、カードを抜く
*レストランの場合は、上の⑤のステップで、「Add tip?」と表示されるので、ここでチップの支払いをします。たいていの場合、パーセント(%)で払うか、具体的な額(Amount)で払うかのどちらかを選択して、数字を入力します。
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タッチでの支払う機能も
カナダの金融機関が発行するカードには、「Contactless payment(タッチでの支払い)」の機能が備わっています。30ドル以下の買い物、飲食であれば、カードをマークの上にかざすだけで支払いができます。PINの入力不要で、とても便利です。
まとめ
私も初めて海外に行ったときは「Cashbackって、お金が返ってくるの??」「Debitって何??(まだデビットカードが普及していない時代でした)」と謎だらけで、支払い時に戸惑うことが多かったです。こちらの記事で、少しでも多くの人が安心して海外での支払いができる助けになれば幸いです。
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