今回インタビューを受けてくれた留学経験者

今回は、イギリス・ロンドンにあるグリニッジ大学に通う佐藤 芽以（さとう めい）さんにインタビューをしました。佐藤さんは日本の高校を卒業後、日本の短大を休学し、ロンドンの語学学校へ留学しました。その後、ロンドンへ戻りたいという思いからグリニッジ大学に正規留学生として留学し、現在はクリエイティブ・ライティングを学んでいます。

グリニッジ大学とは

イギリス・ロンドンにある国立グリニッジ大学。1980年に設立されたグリニッジ大学には、佐藤さんの通うクリエイティブ・ライティング学科があります。

活躍している先生が多いグリニッジ大学

ーー 大学の授業はどうですか？

私の学科は授業自体は少なくて、最初はとても驚きました。それでも課題や論文が多く、大変ですね。締め切り前は宿題に追われてます。

ーー 大学のおすすめポイントを教えてください。

先生が実際にライティングで活躍している人ばかりなんです。書いた本が売れていたり、劇の脚本を書いている人だったり。先生の顔が広いので、ゲストスピーカーも豪華です。ブリッジ・オブ・ザ・スパイの作者や、著名なジャーナリストが話しに来てくれるんです。モチベーションが上がりますね。

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ロンドンでの生活

ーー 生活はどうされているんですか？

語学学校の時はホームステイをしていましたが、今はシェアハウスをしています。大学生だけでなく、大学院生や社会人もいます。一人部屋があるので、気を使うのはキッチンやシャワーを綺麗に使うくらいですね。

ーー 友達付き合いはどうですか？

友達はイギリス人ばかりで、授業の時はついて行くのは大変ですが、英語のことを聞けるのが心強いです。話すときに聞き返さなければいけないのはストレスでしたが、文学オタクみたいな人が多くて、刺激になります。

ーー 今までの留学生活で大変だったことはありますか？

引っ越しと家探しでホームシックになったのが大変でした。高くて良い部屋か、安くてボロボロな部屋か、という選択肢だったので。寮は高いので自分で安いところを探したのですが、なかなか見つからなかったです。結局は家を引き払う友達にそのまま譲ってもらいました。

移民が多く刺激的なロンドン

ーー ロンドンのおすすめポイントはなんですか？

ご飯は美味しくないと言われているんですけど、美味しいものもたくさんあります。ロンドンにはいろいろな国の料理が集まっているので、楽しいですね。あとは、色々な国の移民が多くて刺激的です。美術館は無料なので、暇つぶしに美術館に行っていました。学生だけでなく一般も無料で、ちょっと時間が空いた時に立ち寄れるので、贅沢な時間の使い方ができると思います。

編集部コメント

いかがでしたか？ロンドンにあるグリニッジ大学では、クリエイティブ・ライティングを学ぶことができます。佐藤さんのように日本人でありながら英語でライティングの勉強をするのは大変ですが、ロンドンでの生活を楽しみながら留学生活を送ることができそうですね。皆さんも参考にしてみてください。

インタビュアー

鈴木莉帆（すずき りほ）/ 早稲田大学2年 / アブログインターン生

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