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「未満」「以下」はスペイン語で?範囲を表すスペイン語
「以上」「超」「以下」「未満」「間」を、4億人ともいわれるスペイン語圏の人たちはどう表現しているでしょうか?不等式も交えてご紹介したいと思います。
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スペイン語の発音について
「abc」はスペイン語で「アー・べー・セー」と発音します。スペイン語は基本的にローマ字読みですから、「a」は「ア」ですが、アルファベットの「a」は「アー」と少し伸ばします。また、以下の発音の仕方に注意してください。
- 「yo」は「ヨ」と「ジョ」の間位の発音になるように
- 「que」は「ケ」
- 単語の最後が「r」の場合は「ル」と発音せず、「ル」を言う舌の位置で息を出し、舌を少し震わすとスペイン語らしい発音に
- 「h」は発音しないので「Ho」は「オ」
- 「y」に母音が伴わない場合は「イ」と読み、英語の「and」の意味
- 「ño」は「ニョ」
- 「ci」は「シ」
アクセントがくる文字を赤文字で表記しますので正しく発音してみてください。
「以上」を表すスペイン語
「以上」は「≧」で表すことができ、その値を含んで、それ以上という意味になります。
「a≧b」は「a es mayor o igual que b」と言います。
「100人以上」と言う場合は「Cien personas o más」または、「No menos de cien personas」と言います。
「超」を表すスペイン語
「超」は「>」で表すことができ、その値を含まずにそれより大きいという意味です。
「a>b」は「a es mayor que b」です。
「100人を超える人」というような場合は「Más de cien personas」と言います。
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「以下」を表すスペイン語
「以下」は「≦」で表すことができ、その値を含んで、それ以下という意味になります。
「a≦b」は「a es menor o igual que b」となります。
「100人以下」と言う場合は「Cien personas o menos」または「No más de cien personas」と言います。
「未満」を表すスペイン語
「未満」は「<」で表すことができ、その値を含まずに、それより小さいという意味です。
「a<b」は「a es menor que b」と言います。
「100人未満」という場合は「Menos de cien personas」です。
「間」を表すスペイン語
「a<b<c」は「bはaとcとの間にあります」という意味で「b está entre a y c」と言います。
例:Guatemala está entre México y Honduras.
最後に
「大きい」「小さい」という意味あいで使われる場合は「mayor」「menor」となり、「多い」「少ない」という意味あいの場合は「más」「menos」が使われます。
つまり「彼は6歳以上だ」は「Él tiene 6(seis) años de edad o más」です。「6歳以上の年」だから「多い」=「más」なわけです。
それに対して「6歳以上の子供が入れる」は「Pueden entrar niños de 6(seis) años de edad o mayores」です。「6歳以上の子供」だから「大きい」=「mayores(子供たちにかかるのでmayorが複数形になっています)」となるわけです。ややこしいですね。
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