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シンガポールのインターナショナルスクールに留学する際に考えるべき3つのこと

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シンガポールには約3万人の日本人が生活しています。よって親の仕事の関係で子供が自分の意思でなくインターナショナルスクールに通うケースがあります。このような「本人の選択ではない留学」において、子供も親も楽しい学校生活にするために学校を選ぶ際に考えておくべきことは何でしょうか。

1.こどもの性格と行動にあった学校を選ぼう

お子さんの性格は積極的でしょうか。活動的でしょうか。そしてトライ&エラーを「気にしない」タイプでしょうか。

お子さんの性格と行動にあったインターナショナルスクールを選びましょう。活動的であれば日本人が少ない学校に入学し挑戦することによって英語の取得を目指すことは将来に活きる素晴らしい経験になるでしょう。

しかし、大人しい子、環境の変化に順応するスピードが緩やかなお子さんには大きなストレスになります。お子さんが急激な変化を望まない場合は日本人の多い学校、または日本人学校を選択することも考えましょう。

英語の習得意欲について本人の意思を確認することも重要です。英語が母語でない子供の英語教育体制を確認する際、学校に通う本人の意欲はとても重要な情報になります。子供の現在の英語の能力、習得意欲にあった教育体制の学校を選びましょう。

英語取得クラス(ESL)中心で授業が行われ、体育や音楽のみが一般クラス参加の授業になるのか、それとも英語の補習はピックアップで行われ、他の授業は一般クラスと一緒に行われるのか。英語補助クラスのシステムについても確認が必要です。

2.家族の3年後を考えて学校を選ぼう

お子さんがインターナショナルスクールに入学して「3年後」どんな未来があるかを想像してみましょう。日本に帰る可能性が高いのなら日本の教育カリキュラムから外れないように環境を整えることが必須です。日本語での塾の両立も考えなくてはいけません。

1日は24時間しかありません。せっかくの外国生活、勉強ばかりでは勿体無い。どこまでの時間を勉強時間に使えるかを考えましょう。3年後高校生になり、単身留学を考えられる年齢になる場合は本人に留学の意欲があるのかを確認することもとても重要です。意欲があるのなら今、何を準備すべきなのかを考えましょう。

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3.母親は学校とどう関わりたいかを考えて学校を選ぼう

「子供に英語を話せるようになってほしいから」インターナショナルスクールを選択する。これは親として子供に「素晴らしい環境」のプレゼントです。しかし、そのプレゼントはお子さんに渡したら終了なのでしょうか。お子さんはずっと一人で学校生活をやっていくのでしょうか。通うのは子供。母親である私は英語が話せないから・・・。というわけにはいきません。

学校からのお知らせ、宿題、課題の確認、先生とのやりとり、行事のお知らせ、個人面談など、学校のからの案内は多方面から日々多数送信されてきます。私は分からないから旦那に任せればいいと思っても実際、父親は仕事でアジアを飛び回るなどのケースもあります。学校対応において「母親の存在」はとても重要です。

このような学校からの連絡にどこまで「自分が対応できるのか」冷静に考えてみましょう。もし対応できないと思った場合は学校においてサポートシステムがどこまであるかを確認するようにしましょう。学校にサポートシステムが存在しない場合は民間通訳を使用することも考えましょう。

最後に

シンガポールでの子供の留学は「じぶんの意思での留学」ではないケースも多数存在します。そのためお子さんが学校になじめない場合もあります。もしそのような場合は早急に転校を検討しましょう。そのためにも学校を決める場合は複数の学校見学を必ず行うようにしましょう。

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