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オランダ生活での3つの心構え 分からないことはオランダ生活を通じて学ぶ
留学が決まり、留学先の国、ホストファミリーとの生活など楽しみが増える一方、不安を感じることも出てきます。今回は、私がオランダに来て感じたオランダに来るときの心構えについて紹介します。
1.わからなくてあたりまえ
オランダに来た時に日本とは違うことだらけでとても驚きました。日本でオランダについて調べていたのですが、現地でしか分からないことが多くあります。
日本でどんなに調べても、日本人が持つオランダ/オランダ人に対する固定観念がどうしても付きまとってしまいます。実際にオランダ生活が始まると、その固定概念が邪魔をして交友関係やホストファミリーとの関係が上手くいかないことがあります。
事前に調べることは大切です。しかし実際はオランダに来てから学ぶことが多く、テレビや雑誌、インターネットで得られる事前の情報収集には限界があります。分からないことが当たり前だと開き直り、ホストファミリーや学校の友達との会話で知らないことが出てきた際は、積極的に質問しましょう。オランダ生活を通じての学びを楽しんでください。
2.習慣の違い
オランダに限らず、留学の心構えとして大切なことです。日本ではやってはいけないことでもオランダでは普通の行為であったり、食事のマナーや時間の感覚など異なることがたくさんあります。
その時に、自分がどれだけ留学先の習慣に慣れるかが大切になります。習慣の違いに抵抗があり悩んでしまうと、やがてストレスとなって留学生活が苦痛になります。
習慣の違いを感じた時は、まずその国の習慣に合わせましょう。自分が今、日本にいないことを意識してください。不安なときは友達や家族に話してもいいです。大切なのは、日本ではマナー違反行っている自分は、その国の習慣やマナーに適応しているのだと思うことです。
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3.自分で決める
日本では、生まれ育った環境のまま、特に自分で意識して決めなくても良かったことがたくさんあります。しかし、留学先では全てを自分で決めなくてはいけません。
何を食べてるのか、学校が終わった後どう過ごすか、週末はどのように過ごすのか。日本では友達と連絡して簡単に会うことができても、オランダでは友達を作るまでは1人です。勉強しなくても怒られることもない、何時に寝るのも自由です。そこで「自分で決める」という気持ちが必要です。
食事、勉強時間、睡眠時間、休日の過ごし方、買い物、お金の管理、体調管理、日本では家族がしてくれていたことも自分でやります。自分で決めるという意識を持ち、オランダで生活していただければと思います。
これからオランダへ留学される方へ
今回、オランダで生活する際の心構えを3つ紹介しました。心構えを意識して留学生活を送ることで、不安も最小限となり自分の目的にあった留学生活を送れると思います。ご紹介した心構えが留学生活の助けになればと思います。