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キャンディー?それとも砂糖?私がオランダで失敗したお土産選びの話

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留学中、年末年始など日本へ帰国することがあるかと思います。その際やはりお土産は期待されますよね。今回は、私がお土産選びで失敗した時の話をしたいと思います。

オランダ土産と言えばかわいいお砂糖ですが…

日本へ一時帰国した際、友達にお土産を買っていきました。とても可愛くラッピングされたコーヒー紅茶用の砂糖です。日本人はティータイムがお好きなので、お茶しながらテーブルに置いてあったらカワイイかななんて思いました。お手ごろで持ち帰りやすい上、カワイイ物はいつも喜ばれます。それはハートの形をしており、オランダ語が刻まれている色とりどりのお砂糖でした。「コーヒー紅茶用の砂糖だよ」と渡すと、期待通り皆喜んでくれました。

半年ほど経ってわかったのですが、それは砂糖ではなくキャンディーでした

現地のレストランでやっと気付いた

再び目にしたのは、とあるレストランでお会計を済ませた時です。テーブル会計を済ませ、食後のコーヒーを楽しんでいました。すると店員さんがレーシートをもってきてくれました。白いトレーの上に、レシートと私が砂糖と思い込んでいたものが置かれていました。オランダのレストランでは、レシートとお口直しのキャンディーを一緒にもらうことがよくあります。

出されたトレーを見てハッと気がつきました。嫌な予感と共に、同じものを半年前に日本の友達に配ったのを思い出しました。そのコーヒー紅茶用の砂糖だと思っていたものはキャンディーだったのです。確認のため友人に聞いてみると、口直しのキャンディーだよ。と教えてくれました。

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オランダの砂糖とキャンディーは間違えやすい!

時すでに遅しですが、みなさんも気をつけて下さい。砂糖ではありません、キャンディーです。私は雑貨屋さんで購入しました。雑貨屋さんでは、コーヒーカップなどがプレゼント用にラッピングされています。その中に詰めてあるものが砂糖やチョコレートの場合もありますが、キャンディーの場合もあります。オランダ人には見分けがつきますが、私には見分けがつきませんでした。私の友達は皆、砂糖としてコーヒー紅茶に入れてしまったのでしょうか。一応キャンディーも甘いですが…。

まとめ

日本ではありえないことが起きるのが海外です。特に食べ物を買う際は表示画面をしっかり見ることにしましょう。オランダ語がわからなくても、英語に似た単語がたくさんあるのでなんとなく予想することができます。読者の皆さんも、お土産選びの際は気を付けてくださいね。

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