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帰国後、留学経験を活かす方法とは?全国各地で活躍する留学経験者の取り組み事例
留学経験をどのように活かすべきか。それは一体何かの役に立つのか。留学前に抱いていた思いとは違い、帰国後、突如押し寄せる不安の一つ。ただ留学後にどんなに不安に思ったとしても大変な思いをしてやりきった留学経験はあなたに「あなたの生活を豊かにする力」を与えてくれているはずです。また、それは、あなた自身だけでなく多くの人を助けることができる力に繋がっているかもしれません。そこで、今回は、留学経験者が帰国後に行っているボランティア活動の一部をご紹介します!
英語力を活かして観光案内
留学を経験をしたことにより「語学力」に磨きがかかった学生たちは、現在、全国のあちこちでフリーガイド(無料の観光案内)ボランティア活動に取り組んでいます。その理由は、訪日外国人渡航者の数が急増しているから。世界中から集まる外国人渡航者を目にする機会が増えたことは皆さんもすでにご承知の通りだと思います。
ただ、そんな彼ら達が「言葉の壁」を感じ、100%日本を楽しめていないというところまで考えたことはありますでしょうか?「言葉」が通じない環境にいた留学経験者だからこそ、その課題に直視しアクションを起こしているのかもしれません。
英語メニューありますステッカーの配布
また最近は、フリーガイドだけではなくて「英語メニューありますステッカー」の配布なども行っているようです。ボランティア活動で救える人数には限界がある。ボランティアのサポートがなくても気になる飲食店に気兼ねなく入れるような工夫をとステッカーを作成し配布しているようです。
お店によっては用意したステッカーが店舗の雰囲気とは違うのため、なかなか貼ってくれない...といったジレンマもあるようですが、徐々に協力店が増えているそうです。
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これから留学にチャレンジする学生向けに英会話レッスンを開催
さらに、留学経験者たちのボランティア活動は、訪日外国人を対象にしたものだけではないようです。例えば、これから留学にチャレンジする学生たち向けに「英会話レッスン」や「留学の悩みを聞く相談会」を開催しているそうです。
これも留学経験があるからこその取り組みの一つ。いざ留学にチャレンジしようとしても後悔が残ってしまっては意味がないですよね。そんな後悔の念を少しでも軽減できるようにホームステイ先のホストファミリーとの交流方法や事前に覚えておいたほうが良いフレーズなどを伝えているそうです。
EF留学経験者が集う「EFアンバサダー」
ただ、どうしても一人でそういった活動を行うことって勇気がいりますよね。そんな皆さんは、是非、留学経験者が集う団体を探しましょう。
例えば、海外留学のEFでは、EF留学を経験した学生たちが各々の経験を世の中に発信できるよう「EFアンバサダー」といったネットワークを作っているそうです。現在、4,000名以上のEFアンバサダーが全国各地で様々な活動をしています!こういったネットワークを見つけて参加することも、これからの活動をクリアにする方法の一つです。インターネットを活用しながら探してみましょう!