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ドイツのスーパーで発見!ちょっと珍しい野菜5選(秋冬編)
ドイツのスーパーでは、日本では見かけない珍しい野菜に出会うことができます。もちろん日本でおなじみの野菜も買えますが、留学での海外生活中では現地の食材に挑戦したいもの!私がスーパー見つけたちょっと珍しい野菜を、オススメの食べ方と合わせてご紹介します。
1.Kohlrabi(コールラビ)
ちょっと変わった見た目のコールラビ。味は大根とカブの中間といった感じで、冬の食卓で大活躍します。油との相性がいいのでベーコンなどと炒めてもいいですし、煮物にするとカブのようにホクホクして美味しいですよ!調理のポイントは、緑の皮を厚めにむくことです。
2.Spitzkohl(スピッツコール)
えっ三角のキャベツ!?とびっくりするかもしれませんが、味は日本のキャベツにそっくりです。日本のキャベツのようなまん丸のキャベツ(Weiß Kohl)も売っていますが、こちらはかなり固いのでご注意を!
Spitzkohlは生でも、火を通してもOK。千切りキャベツはもちろん、野菜炒めや鍋物まで大活躍の万能選手です。
3.Butternusskürbis(ブターヌスクルビス)
ひょうたん形のこちらのカボチャ。買ってから1週間ほど常温で置いておくと、驚くほど甘くなります。皮はピーラーで簡単に向けますよ。とても甘いのでオーブンでグリルするだけでも美味しいですし、お菓子作りにもよさそうです!
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4.Spitzpaprika(スピッツパプリカ)
大きな唐辛子?いえいえ、これはパプリカの一種です。パプリカと同様甘いですが、一般的なパプリカより小さ目です。火の通りが早いので、肉詰めにするなら断然こちらがオススメ!冬のビタミン補給には最適です。
5.Suppengrün(スッペングルン)
最後にご紹介するのは、ドイツの冬には欠かせない野菜の詰め合わせ。人参・長ネギ・パセリの根(写真右奥:白い人参のような物)・セロリの根(写真左奥:ごつごつした物)などが入っています。ドイツでは風邪を引いてもすぐ薬には頼らず、まずはこのセットを買ってスープを作る方が多いそうですよ。ドイツの冬は寒いので、風邪っぽいなと思ったら温かいスープで早めに治したいものですね。
まとめ
いかがでしたか?現地の生活を知るならまずはスーパーから、とよく言いますよね。日本ではなかなか出会えない野菜で栄養を補給して、留学生活を元気に楽しみましょう!