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大学に行ったら借金地獄!?アメリカの大学生を悩ませる奨学金ローン
YouTubeにアップされていた、アメリカの学生が抱えるローン地獄に関する動画をご紹介。留学とお金の関係は、切っても切れない。「行けばどうにかなる!」なんて思っていると、痛い目に遭うかも…。
少し前に、学生時代に借りた奨学金が卒業してから20年近く経っても返還できないとして、40代の男性が自己破産手続きを行ったことが話題になった。
何とも悲しい話だが、状況はアメリカでも同じなようだ。
YouTubeに、こんな動画がアップされている。
The Student Loan Crisis
詳しくは動画を見ていただきたのだが、かいつまんで説明すると、授業料の高騰により学生の金銭的負担はただでさえ増える一方なことに加え、今では誰もが大学を出る時代となり、「大卒」だけでは価値がないので、多くの学生がさらに大学院に進学し、学生の借金は更に増える。
それでも、卒業後にそれ以上の収入が見込めれば良いが、このご時世では、100%そうなるとは言い切れない。
海外留学にしても同じことが言えるだろう。きっと昔は、留学したというだけで、それなりに評価されたことだろうが、今はそうはいかない。
しかし、だからと言って留学に行くのを諦めてしまうのは、あまりにも残念だ。海外に出たことで、語学や広い視野を学び、それを将来に役立てた人も数多くいるのだから。
これから留学を考えている人は、きちんと計画的にお金を貯める事、留学中・留学後のビジョンをしっかり持つ事、必ず何かを得て帰国する事を心に刻んで、お金の無駄にならない留学を実現してほしい。