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アメリカ生活1週間で結婚式に招待 服装は?ご祝儀は?
アメリカの結婚式にご祝儀制度は存在しない!?しかし手ぶらでは行けない。一体何を贈るのか?今回は、渡米してすぐにホストファミリーの結婚式に招待された私の経験から、アメリカでの結婚式の参加方法について紹介します。
渡米1週間後、ホストファミリー友人の結婚式に一緒に招待されました。右も左も分からない私。結婚式は2日後。服は?ご祝儀は?と焦ったのを覚えています。
日本だったら、美容院で髪をセットしてもらってドレスアップ。ご祝儀は相場が3万円〜、と大体のルールは分かりますが、ここはアメリカです。さて、どうしましょう。
アメリカにご祝儀はあるのか?
「ご祝儀」のように現金を包んで渡す慣習はアメリカにはありません。アメリカの結婚式に出席すると、出席のサインと共にギフトを置く台が用意されている事が多いです。みんながどんなギフトを置いて行くかというかと・・・
1.TargetやMacy'sなどのギフトカード
日本でいうイオンや阪神百貨店の商品券といったところ。相場はまちまちですが、友人の場合は$50前後が相場と良く耳にします。Hallmarkなどのお手紙に包んで贈ります。
2.Registry(欲しいものリスト)
Registryは、新郎新婦があらかじめ好きなお店で作成した「欲しいものリスト」です。リストから購入 → 式へ持って来る、または新郎新婦の自宅へ直接送ります。(招待状にお店の名前が書いてある場合もあります)
Registryの商品には$20程のお皿やトースターから、$1000を超えるソファーなど色々なものがリストアップされています。「げ、高いものしか残っていない!」と思っても大丈夫!便利な部分払い制度もあります。$1000のソファーの$100分だけ支払う事も可能です。またはRegistryされているお店のギフトカードを贈っても良いです。
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何を着ていけばいいのか?
式場が教会であれば正装が無難です。ガーデンなど野外の式の場合はラフな格好でも良いです。
ハラハラしていたホストファミリー友人の結婚式は、真夏にガーデンで行われました。ジーンズやラフなサマードレスで参列している方も多かったです。
もちろん正装の方もいました。男性の場合はネクタイまでとはいかずも、シャツを着ていくのが無難ですね。近親や仲の良い友人の式の場合、正装度が増す、そうでない場合は少し崩しても良い、といったイメージでしょうか。
まとめ
これでアメリカの結婚式の参加も怖くない!アメリカの結婚式の参列は滅多にできない経験です。異文化での結婚式、楽しんで参加してください。