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2026年冬季五輪閉会式が行われるVerona(ヴェローナ)の名物料理5選
北イタリアの都市Verona(ヴェローナ)は、シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」のモデルとなった街。2026年の冬季五輪では、閉会式の会場となっております。ここではそんなVeronaで、絶対ハズせない名物料理をご紹介します。
定番の郷土料理!Bollito con Pearà
Bollito con Pearà(ボリート・コン・ペアラ)は、北イタリア名物の茹でた子牛の肉(Bollito)に、パン粉と胡椒などから出来たVeronaのご当地ソース(Pearà)をかけていただく料理。特に冬になるとあちこちで提供されます。脂身が少ないので時差ボケで疲れた胃にも優しいですよ!是非旅行者の皆様もお試し下さい。
トマトソースでいただく!Gnocchi
Gnocchi(ニョッキ)はイタリア全土で様々なレシピが存在します。Veronaはトマトソースのものが定番。また、古くからカーニバルの時期に食べる風習があり、この日はPapà del Gnoco(パパ・デル・ニョッコ)という人が、街で無料でGnocchiを振る舞う習わしになっています。
伝統的な馬肉料理!Pastissada de caval
Pastissada de caval(パスティッサーダ・デ・カヴァル)はVeronaに伝わる馬肉の煮込み料理です。Pastissadaは「長時間煮込んだ」という意味、Cavalは馬のことです。その昔、戦の最中に飢えた兵士たちが戦死した馬たちを調理して食べたことに由来する料理。
誕生秘話については、少々恐ろしいものですが、味は絶品。家庭ではなかなか作れない料理なので、イタリアにお住まいの方も、是非Veronaに来たら食べてみてください。
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日本人の口にも合う米料理!Risotto alla tastasal
Risotto alla tastasal(リゾット・アッラ・タスタサル)は豚肉のミンチ(tastasal)入りリゾットです。イタリアでも日本と同じように稲作文化があり、特に秋頃からは新米が出始める季節。この時期米どころのVeronaに行った方には是非食べてほしい一品です。
お肉の塩気がお米と絡んでとても美味しく、日本人にも食べやすい料理の一つです。
定番スイーツ!Pandoro
Pandoro(パンドーロ)はクリスマスの時に食べる大きなパウンドケーキ。日本でも 最近売られるようになったパネトーネの、具無しバージョンのようなものです。今ではクリスマスの時期になるとイタリア全土で簡単に買えるようになりましたが、Veronaが発祥。Veronaの誇る最も有名な名物の1つなので、現地ではクリスマス以外でも買うことが出来ます。
菓子パンのようなミニサイズもあるので、是非小腹がすいたらお試しあれ。
まとめ
冬が長く厳しいVeronaでは比較的冬にぴったりの名物が多いです。ということで、ますます冬季五輪開催が楽しみですね!特にヴァレンタインの時期は世界中からたくさんの観光客が訪れ最高に盛り上がります。是非機会があったら行ってみてください。
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