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ドイツのクリスマスマーケット人気グルメ5選
クリスマスマーケットはドイツ語で「Weihnachtsmarkt」や、筆者の住む南ドイツ地方では「Christkindlmarkt」といい、11月中〜下旬からクリスマスにかけて各地で開催されます。マーケットには様々な店が軒を連ね、多くの人が足を運びます。そんなドイツのクリスマスマーケットではどのような人気グルメがあるのでしょうか?ここでは、ドイツのクリスマスマーケットに来たら押さえておきたい人気のグルメをご紹介します。
ホットワイン(Glühwein)
ホットワインはドイツのクリスマスマーケットでは定番の一杯!ホットワインの店の前はいつも多くの人が集まります。
ホットワインといえば赤ワインというイメージが強いですが、ドイツでは白のホットワインもあります。赤のホットワインの濃厚さに比べて、白のホットワインはやや爽やかな味わいです。
ホットワインは店によって味がかなり異なります。アルコールが強い所や甘口のところもあるので、本場でホットワインを飲むときに、違う店で飲み比べするのもおすすめです。
ソーセージ料理(Wurst)
クリスマスマーケットで見かけるソーセージ料理は主に2種類あります。ひとつはパンに挟んで、ホットドッグのように食べる「Bratwurst(焼きソーセージ)」で、もうひとつは、鉄板などで焼いたソーセージを一口サイズに切って、その上にケチャップカレーソースとカレー粉を乗せ主食のフライドポテトと一緒にいただく「Currywurst(カレーソーセージ)」です。
異なるふたつのソーセージ料理、是非ご堪能あれ。
鉄板焼きステーキ(Steak)
ドイツの屋台で出すステーキは主に豚肉のステーキです。ステーキと炒めた玉ねぎをパンに挟み、ハンバーガーのようにして頂きます。店によってはソースはセルフサービスで、ケチャップとマスタードの二種類を自分の好みで付けることができます。
ドイツの豚ステーキには主に豚の首当たりの肉が使われるので、筋なども入っており、日本のステーキよりは口当たりが少々硬いですが、食べ応えがあります。鉄板で焼いた肉の香ばしさと琥珀色まで炒めた玉ねぎの甘味の調和が素晴らしい一品。肉料理が大好きなドイツ人も大満足なファーストフードです。
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串肉の煮込み(Spieß fleisch/Schaschlik)
通常「Spieß fleisch」とは、ケバブのように大きい串に刺した肉を指しますが、料理自体の名前もSpieß fleischと呼ばれていたり「Schaschlik」と呼ばれていたり、店によってさまざまです。
Spieß fleisch(Schaschlik)は、串に一口サイズの肉や玉ねぎなどの野菜を刺し、調理する前に調味料に漬けておいてから、パプリカソースでじっくり煮込んだ一品料理です。クリスマスマーケットの屋台では、パンと一緒に出しています。
ボリュームのある肉料理ですが、肉自体は煮込んであるため柔らかいです。同じくパプリカ風味の煮込み料理、グヤーシュと比べてやや爽やかな味わいです。
クレープ(Crêpe)
クレープはドイツのクリスマスマーケットの定番スイーツのひとつです。ふわっと甘い香りのする作りたてのクレープと熱々のソースの組み合わせは冬にぴったりの一品!
特に「ヌテラ(Nutella)」という、イタリア発祥のチョコレート風味のソースをたっぷりトッピングした「Crêpe mit Nutella(ヌテラソースのクレープ)」は人気メニューのひとつです。本場でぜひ試してみましょう。
まとめ
ドイツのクリスマスマーケットには、グルメだけではなく、華やかに飾されたクリスマスツリーなど、イルミネーションも綺麗です。ドイツの冬は寒くて暗いですが、クリスマスマーケットはいつも賑わっています。美味しいグルメで心まで温まりましょう!
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