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「湯たんぽ」や「魔法瓶」は英語で何という?冬物用品の英単語10選
冬の海外生活を快適にしてくれる「湯たんぽ」や「魔法瓶」、あなたは英語で言えますか?冬物用品の英語はそれほど難しいものはありませんが、あらかじめしっかり抑えておかないと、とっさにパッと出てこないものが多々あります。今回は、知っていると役立つ、冬物用品の英語についてご紹介します。
湯たんぽ
湯たんぽは英語で「hot water bottle」と言います。お湯「hot water」の入った「bottle」です。そのままと言えばそのままですが、知らないと意外と出てこない用語なので、ぜひ覚えておきましょう。
ストーブ
「ストーブ」という単語はちょっと注意が必要です。英語で「stove」と言うと通常は「キッチンのコンロ」を指します。暖房器具としての「ストーブ」は「heater」と言うのが普通で、中でも種類によって「oil heater」「fan heater(コンセント式で熱風を送るもの)」などと呼ばれます。
魔法瓶
温かい飲み物を温かく保ってくれる魔法瓶はアメリカ英語では「vacuum bottle」と言い、イギリス英語では「vacuum flask」と言うことが多いようです。「vacuum」という単語は「真空」という意味。また、アメリカで「vacuum」すると言えば「掃除機をかける」と言う意味になります。ちなみに、魔法瓶と言えばブランド「Thermos」が有名ですが、イギリスではこれをそのまま使って魔法瓶のことを言い表すことが多々あります。
ひざ掛け
ひざ掛けは英語で「blanket」と言えばOK。「blanket」だけで、寝る時に使う大きめの毛布から、赤ちゃんにかける小さなものまで、全てのサイズを言い表すことができます。尚、アメリカでは毛布を「Comforter」(カンフォーターと発音)と呼ぶこともあります。
加湿器
加湿機は英語で「humidifier」(ヒューミディファイヤー)と言います。直訳すれば「humid(湿度を高く)ifier(するもの)」となります。逆に除湿機は「dehumidifier」(デヒューミディファイヤー)と言えばOK。元になっている単語は「湿度が高い」ことを表す「humid」(ヒューミド)という形容詞ですね。
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カイロ
カイロは英語で「heat patch」(ヒートパッチ)です。イギリスでは日本のような寒さ対策としてのカイロはあまり見かけず、専ら怪我用、腰などの痛み用が多く、値段もかなり高いです。冬はカイロがないと駄目という寒がりさんは、イギリスに来る際にはカイロを持参した方がいいかもしれません。
鍋
冬の定番料理といえば「鍋」ですよね。料理としての「鍋」は英語で「hot pot」と言えばOKです。こちらでも韓国料理店や中国料理点でよく「hot pot」を見かけます。
マフラー
マフラーは英語では通じない単語の1つなので注意が必要です。マフラーは英語では正しくは「scalf」(スカーフ)と言います。カシミアのマフラーなら「cashmere scalf」(「cashmere」は「ca」の部分にアクセント)と言えばOKです。
ソリ
ソリはアメリカ英語で「sled」(スレッド)または、イギリス英語で「sledge」(スレッジ)と言います。ちなみに似たような単語に「sleigh」(スレイ)がありますが、これは馬などが引く大型のものです。サンタさんが乗っているのが「sleigh」になります。
断熱材
住居などの壁に入っている断熱材は英語では「insulating material」や単に「insulation」「insulator」と言います。「insulate」という単語は「断熱する」「絶縁する」という意味の単語です。レベルは高めですが、覚えておいて損はないのでチェックしておきましょう。
まとめ
冬の海外生活で必要になるであろう、冬物用品の英単語を集めてみました。今から使えるものばかりです。もし知らないものがあればこの機会に覚えておくといいでしょう。
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