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「じょうろ」や「温室」は英語で何という?ガーデニング用品の英単語10選
筆者はイギリスに住んでるのですが、イギリス人にはガーデニング好きな人がとても多く、日常会話の話題にもよくのぼります。ガーデニングに興味があってもなくても、ここに紹介するものは知っていて損のないものばかりです。そんな、知っていると役立つガーデニング用品の英語についてご紹介します。
除草剤
除草剤は英語で「weedkiller」(ウィードキラー)と言います。雑草を意味する「weed」と、殺すものを意味する「killer」が合わさってできた単語です。
温室
温室は英語で「greenhouse」といいます。この単語も2つの単語からできていますが、このように1語で綴られます。ちなみに地球温暖化の原因となっている温室効果ガスは「greenhouse gas」と言うので、ニュースなどを読んでいて「?」とならないためにも、是非覚えておきましょう。
堆肥、園芸用培養土
堆肥、園芸用培養土は英語で「compost」といいます。日本語でも「コンポスト」はガーデニングの文脈でしばしば聞くことのある単語だと思います。
肥料
肥料はアメリカ英語で「fertilizer」、イギリス英語で「Fertiliser」(どちらもファーティライザーと発音)と言います。または、単に「plant food」と言えばOK。「fertilizer」の方が化学肥料なども含み、どちらかというとやや専門的で土壌の成分調整をしたりするためのもの、液体状や顆粒状等の「plant food」は一般的にちょっとお花や野菜にあげたりするもの、というイメージでしょうか。
球根、種
球根は英語では「bulb」(発音注意、「バウブ」のような感じ)といいます。「bulb」自体は「球状のもの」という意味であるため、電球も「bulb」と呼ばれます。種は英語では「seed」です。園芸用の種だけでなく、ピーマンなどの中に入っているのも「seed」ですが、果物の種は「stone」というので注意しましょう。
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芝刈り機
芝刈り機は英語で「lawn mower」(発音注意、「ローンモウァー」)です。「lawn」は「芝生」を意味する単語です。蛇足ですが日本にあるような手動式の芝刈り機はイギリスではあまり一般的ではないようで、ガソリンを入れて電動で動くものが主流になっています。
プランター
プランターはちょっとだけ厄介で、いくつか単語があります。まず40センチや60センチなど、横に長いタイプのプランターは「trough」(トラフ)といいます。壁などに吊るすタイプのものは「hanging planter」です。「planter」といえば大体のプランターを指すことができますが、一般的にはある程度の大きさがあるものを指します。小さいポットなどは「plant pot」と言います。
ショベル
ショベルは英語では二通りあり、「shovel」または「spade」といいます。厳密には先の尖ったタイプのものが「shovel」で、先が尖っておらずフラットなタイプのものが「spade」というようですが、少し調べてみてもよく混同されているようなので、あまり気にせずどちらを使っても通じるかなと思います。
剪定バサミ
剪定バサミは英語で「pruner」(「プルーナー」と発音)または「Secateurs」(発音注意、「セクターズ」)といいます。ちなみに、「pruner」のもとになっている単語「prune」は「切り落とす」という意味の他に、フルーツの「プルーン」の意味もあります。
じょうろ
じょうろは英語では「watering can」といいます。ここから連想できるように、「(植物などに)水やりをする」は動詞「water」の1語だけで表すことができます。
まとめ
海外生活でガーデニングをすることになれば必ず必要になる、基本的なガーデニング用語をご紹介しました。もし知らないものがあればこの機会に覚えておくといいのではないでしょうか。
その他にも THE RYUGAKUではさまざまな英単語や英語フレーズに関する記事を公開しています 。是非合わせてチェックしてみてください!
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