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ロンドン暮らして気付いた!ちょっと変わったイギリス人の特徴6選
ロンドンに住む筆者が、日常生活で感じている、日本人とはちょっと異なるイギリス人の面白い特徴をご紹介します。
1.読書好きが多い
イギリスの公園や駅、電車の中では日本よりも読書をしている人が圧倒的に多いです。まさに「Bookworm(本の虫=大の本好き)」です。
日本で通勤時などに読書をする人といえば、英語の単語帳や資格本などで勉強をしている人を良く見かける印象ですが、イギリスでは、ほとんどの人が文庫本や新聞を読んでいます。
中には、かばんは持っていないのに本だけを持っている人や、持ち歩きには重すぎるほどぶ厚い本を読んでいる人もいます。
2.ポテトチップス大好き
ポテトチップスは日本でも好きな人が多いスナックですが、イギリス人はいつでもどこでもポテトチップスを食べているイメージです。
駅の売店やカフェには、一回食べきりサイズのポテトチップスが売られているので、小腹がすいたら食べるという感じです。
日本では外でスナックの袋を抱えて食べるなんて少し恥ずかしいような気がしますが、大きなポテトチップスの袋をかかえて歩くのはいたって普通のようです。
3.マクドナルドのハンバーガーをお皿に盛り付ける
多くのイギリスの企業のオフィスには簡単なキッチンスペースがあり、調理はできませんが、コーヒーを淹れたり電子レンジで温めるくらいはできます。
そこで私がよく見かけるのが、マクドナルドで買ってきたハンバーガーセットを大きなお皿に綺麗に盛り付けている様子です。ケチャップやマスタードまでもお皿の隅に絞って出して、盛り付けが完成したらナイフとフォークで食べます。
マクドナルドだけでなく、買ってきたランチをトレイからお皿に出して食べる様子はよく見ます。とても上品ですね!
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4.ブルーのジャケットとリュックサックのビジネスマン
イギリスのビジネスマンは、かなりの確率でブルーや紺色のビジネススーツを着ている人を見かけます。
ブルーのジャケットにブルーのネクタイと白いシャツ、そして鞄はリュックサック、というのがイギリスの典型的なビジネスマンというイメージです。
体に合ったサイズのスーツに、パリっとノリのきいたシャツを着ている様子は、さすが背広の国だなと思わされます。
5.本当に紅茶が大好き
イギリスの紅茶好きは有名ですが、どれだけ紅茶好きなのかは、実際に住んでみて実感しました。
食器売り場には、とにかくティーカップの種類が多いです。家では、季節ごとに使うティーカップやマグカップがあり、クリスマスやイースター用のマグカップまであります。
朝起きたら、その日の気分で好きなマグカップを取り、ケトルを沸かしてお茶を飲む、という感じです。会社に着いたらまずはティー、一服したいときにもティー、家に帰ったらまずはティー、寝る前にもティー。
とにかく紅茶は生活の一部のような欠かせないものである気がします。
6.みんなで助け合う
電車で妊婦やお年寄りに座席を譲るというのは、こちらではマナーや常識というよりも、ごく普通のこととして行われています。
ベビーカーや重い荷物を持った人がいれば、階段や電車に乗る際に手伝ってあげたり、旅行者が空港行きでない電車に乗ろうとしたら教えてあげるなど、とても親切な人が多いです。
「After you(お先にどうぞ)」という言葉はあらゆる場面で聞くことが多いのですが、それに対して感謝の気持ちをちゃんと伝えていたりと、相手を思いやる素敵な国民性を感じています。
まとめ
いかがでしたか?少し変わった特徴があったり、とても素敵な一面があったりと、しばらく住んでいてもまだまだ新しいことを発見することが多いです。
筆者はイギリスに来るまでは、座席を譲ったりするのは少し恥ずかしくてなかなかできずにいましたが、イギリスでみんなが当たり前に行っているのを見てからは普通に声を掛けて席を譲れるようになりました。
イギリス滞在中は語学や勉強だけでなく、イギリスならではの良い習慣やマナーを身に付けるのもいい経験になりますね!
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