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はじめの一歩!フランスに長期滞在する際に必要なビザとは?
フランスに長期滞在するために申請すべきビザとは、一体どのようなものなのでしょうか?ここでは、フランスに長期滞在したい思っている方へ、最初のステップとなるビザの種類の概要についてご紹介します。
3ヶ月以上の滞在にはビザが必要
フランスでは3ヶ月までの滞在の場合、特にビザは必要ありませんが、それ以上の長期滞在の場合はビザが必要になります。結婚をして移住する場合(配偶者ビザ)や、企業の出張(就業ビザ)を除き、1年程度の長期滞在する場合のビザについては、学生ビザとワーキングホリデービザがあります。
学生ビザ
フランスに住む方法として最初に挙げられるのが学生ビザでの滞在です。学生ビザの場合でも、制限付きではありますが、フランスで働くことができます。その概要については、フランス政府留学局である キャンパスフランス のサイトに掲載されています。
留学中の就労について
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高等教育機関で登録をし、学生社会保険加入手続きも済ませた学生(および滞在許可証をもつ欧州経済領域外の学生)には留学中の就労の権利が認められています。初めて渡仏した学生、大学の1年次に登録の学生、語学学校に登録した学生に区別なく、すべての学生は働く事ができます。
- Campus France:留学中の就労
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留学生が年間964時間以内の時間制限付きで働くことが法律で認められています。これはフランスの通常の労働時間の60%にあたります。
- Campus France:留学中の就労
ワーキングホリデービザ
学生ビザでなくフランスに滞在したい、できれば就労したいという場合はワーキングホリデービザがあります。フランスのワーキングホリデービザは比較的取りやすいとも言われています。
ワーキングホリデーとは?
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ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
- wikipedia commons:ワーキング・ホリデー
ビザ有効期限は入国日から1年間で、就学期間も就労期間も制限はありません。ただし、労働時間はフランスの労働規定に従い週35時間までになっています。フランス語力も不問です。なので、フランス語初心者でもこのビザで渡仏し、1年間仕事をすることが可能です。
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フランスに住む際に必要なことは「語学力」
学生ビザでも、ワーキングホリデービザでも、ある程度の仕事をすることは可能ですが、やはり大切なのは語学力です。語学ができなくても、日本食レストランや日系の企業で働くことも可能な場合もありますが、やはりある程度のフランス語力が必要になります。
現地に行ってから語学を勉強すると言う方法もありますが、仕事をする、ということはやはり語学が重要なポイントになります。その国で生活する、仕事をするということはかなりの覚悟が必要になります。
まとめ
いかがでしたか?ここではフランスに長期滞在するために必要なビザについての概要をお伝えしました。また、最後にお伝えした通り、もしフランス住む場合はフランス語は必須です。渡仏前に、ある程度勉強しておくことをおすすめします。
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