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日本とこんなに違う?アメリカの映画館での楽しみ方3選

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アメリカでは映画が非常に人気で、多くの方が映画館に足を運びます。ここでは、映画の本場アメリカならではの、映画館での楽しみ方をお伝えします。

1.びっくりして叫んだり声に出して笑ってもOK

日本だと映画の上映中は静かにするというのが基本ですよね。たまに笑ったり、びっくりして声を出してしまうこともありますが、アメリカではそのリアクションが大きいです。そして、よく喋る人が多いです。

特にホラー映画やコメディー映画を観るときは、必ずと言っていいほど笑う人、びっくりして叫ぶ人が多いです。筆者もアメリカに来たときは少し戸惑いましたが、たくさんの人と一緒に映画を見て、一緒に反応を共感できるのはいいことだな、と思ったので、私も周りを気にせず笑ったりびっくりしたりするようになりました。

ごくたまにですが、喋り続ける人、携帯を見ている人などがいるので(当然これはマナー違反です)きになる場合は注意しても大丈夫です。

2.つまらなかったら途中で帰ってOK

アメリカの人たちは本当に好き嫌いが激しいです。映画がつまらなかったりすると、映画の途中でも構わず帰っていったりブーイングが飛んだりします。なかなか日本ではお目にかかる光景ではないですよね。逆にとても良い映画だと、最後にスタンディングオベーションや拍手喝采なんてことがたまに起きます。

筆者も友達と一緒に映画を見に行ったことがあるのですが、つまらない映画だったので友達に「帰ろう」と言われて帰ったことがあります。お金が少しもったいない気がしましたが、残らなかった分の時間を有意義に過ごせたので、友達としては良かったようです。

映画に行く際は、事前にレビューサイトなどで評価をチェックしてから行くのがオススメです。

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3.ポップコーンとドリンクはマスト!

これは日本でもお馴染みですが、映画=ポップコーンとドリンクはマストです。ただしラージサイズだと、バケツみたいなサイズのポップコーンと、2リットルくらいある巨大なドリンクが出てきますので、注意が必要です。

映画鑑賞中のポップコーンをガサゴソする音も、食べる音も、アメリカ人は気にしません。むしろ、これも一つの映画館の醍醐味です。そして大体の場合映画を見終わって通路を通ると、無残に散らかったポップコーンや飲み物のカップがそこらじゅうに転がっています。これもきっとアメリカの文化(?)なのでしょうが、ちゃんとゴミを出口まで持って行ってゴミ箱に捨てましょう。

おまけ:ボストンでおすすめの映画館「Coolidge Corner Theatre」

Madeleine Ball

もしボストンに留学中、留学希望でしたら、筆者おすすめの映画館は「Coolidge Corner Theatre」です。本数は少ないものの、新しい映画から古い映画、メジャーな映画からインディーズな映画まで、幅広く揃えてあります。

古くて小さな映画館なのですが、映画館の雰囲気も外観もとても素敵です。また、ちょっとしたバーもあるので、デートにもおすすめです。

Coolidge Corner Theatreの詳細情報

まとめ

いかがでしたでしょうか?留学してるなら留学中に映画をたくさん見ることをおすすめします。もし今これを読んでいて「英語がまだわからないからなぁ」と思ってるあなた!私も最初はそうでした。でも見ることによって少しずつ単語が増えたり、スラングが学べたり、アメリカ人の笑いのツボがわかったりなど、いいことだらけです。

それでも、どうしても英語力に不安がある方は、リアクションがメインのホラー映画を見ることをおすすめします。

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