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実は穴場?今アイルランド留学をするべき7つの理由

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あなたはアイルランドについてどれくらいのことを知っているでしょうか?筆者がアイルランドへの渡航を決めて情報を調べていたときに感じたことは、この国の情報は日本からだと集まりにくいということでした。一体アイルランドとはどんな国なのか、何が有名なのか、留学するのに向いているのか等々。ここではアイルランドに興味を持っている方、渡航を迷っている方の背中をプッシュするのにうってつけの情報をお伝えします。

1.日本人が少ない

日本でも年々人気が高まってきているとはいえ、未だにマイナーな存在であるアイルランド。平成26年におけるにおける在留邦人数は1,767人で世界36位。この数字は同じワーキングホリデー制度を持ち英語圏である、オーストラリア(85,083人)、イギリス(67,258人)、カナダ(63,252人)そしてニュージーランド(16,705人)と比べて圧倒的に少ない数値となっています。

海外に長期で留学したい、英語を勉強するためには日本人が少ない環境が良いと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

参考リンク

外務省「海外在留邦人数調査統計」
URL: http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000043.html

2.世界治安ランキング15位以内の安全性

海外で生活するとなると、切っても切り離せない治安の問題。テロリズムや麻薬など、日本では馴染みの薄い危険や犯罪が海外では至る所に転がっています。

世界治安ランキングによると、アイルランドの治安は世界13位。これは日本の6位と比べると低いと思われるかもしれませんが、ドイツ(16位)やスペイン(29位)、そしてイギリス(46位)などのヨーロッパ諸国と比べても比較的安全あることが分かります。その上アイルランドは地震や台風などの災害もなく、ゴキブリや毒蛇といった危険生物もいません。海外でも平和で安全に暮らしたいと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

参考リンク

ドリフト「治安の悪い危険な国?治安の良い安全な国?世界治安ランキング」
URL: http://dlift.jp/countrypeace/countryPeaceDisplay

3.3000円以下でヨーロッパ各国に旅行できる

ヨーロッパ旅行というと、多くの日本人にとっての憧れと言えるのではないでしょうか。しかし、日本からでは航空券だけで10万円を超えてしまうのも事実。

ところが格安航空会社を利用すれば、アイルランドの首都ダブリンからスペイン・マドリッド、ドイツ・ベルリン、イタリア・ミラノなどの主要都市が全て片道3,00円以下、ロンドンまでなら、なんと2,000円以下と日本では考えられない程の安値でヨーロッパ各国へアクセスできます。これは今すぐ行くしかない(時期・曜日・為替レートによって変動有り)。

どこかを拠点にしてヨーロッパを巡ってみたいと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

参考リンク

Ryanair(ヨーロッパのLCC会社)
参考URL: https://www.ryanair.com/

4.水道水が飲める

何をバカなことをと思いましたか?日本に住んでいたら当たり前のことですが、実は世界的に見ると水道水を飲むことができる国は10数ヶ国しかないと言われております。

アイルランドはそんな貴重な国のひとつで、蛇口から直接水を飲むことができる珍しい国です。地域によっては日本とは異なる性質の水である硬水の地域も存在し、胃腸の弱い人がこれを飲むとお腹を下すということもありますが、一般的には安全に飲用できると考えて良いでしょう。

味は可もなく不可もなく。毎回ミネラルウォーターを購入するのは面倒だし費用もかさむと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

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5.お酒好きにはたまらない環境

アイルランドの名物といえば、アイリッシュミュージックの生演奏を聴きながらお酒が飲めるアイリッシュパブ!

ギネスビールを求めて夜の街に繰り出したあなたはもう立派なダブリナーズです。アイルランドのビールはもちろん、日本ではお目にかかれない世界各国のビールや、世界5大ウイスキーの一つであるアイリッシュウイスキー。お酒が苦手な人でも甘くて飲みやすいクリーム系リキュールのベイリーズもアイルランド発祥です。

キリンやアサヒといった日本の銘柄もあるので日本が恋しくなった人でも大丈夫。パブの他にナイトクラブも充実しており、朝まで飲み明かしたい人やナイトライフを満喫したいと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

6.挨拶が気持ちいい

アイルランドに住んでいる人は、バスでお店でレストランで、至る所であいさつやお礼を言います。バスを降りるときは「Thank you」。お店のレジでは「Hi, how are you?」。レストランで料理が運ばれてきたときは「That’s lovely!」です。

筆者がレストランで働いていたとき、注文した料理や飲み物を運んだだけで「You are good man.」と言われました。日本では料理を運んだだけで「あなた良い人ですね。」と言われることは中々ないでしょう。

アイリッシュには親切な人が多いと言う話にはこうした要因もあるのかもしれません。多くの人から感謝されながら仕事がしたいと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

7.少し街を離れれば多くの自然が残っている

アイルランドはエメラルドの島と呼ばれるほど緑が豊かな国です。それを支えているのは一年を通じて変化の少ない気温と豊富な雨量。少し田舎に行くだけで、石垣に囲まれた牧草地で、放し飼いにされた牛や羊が草を食んでいるというアイランドらしい風景が広がります。

青空の下、時を忘れてその風景を眺めていれば風の吹く音と共に、どこからかケルト音楽が聴こえてきそうです(聴こえてきません)。

アイルランドファンの中にも、こうしたアイルランドの自然が好きだという人も多いのではないでしょうか。豊かな自然と共にゆったりとした時の流れを楽しみたいと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。アイルランドに行きたくなりましたね。この他にもアイルランドは数えきれない魅力やポテンシャルを秘めています。それらを体験できるのは実際にその場を訪れた人だけ。

留学、ワーキングホリデー、旅行、ボランティア。どのような形であれ海外に行ってみたいとと思っている方。アイルランドはそんなあなたにうってつけな場所なのです。

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